【スケッチ】山崎製パン

スケッチをする時に一番気をつけていることは五感で感じた感動を絵にすることです。食べ物を描くときはできる限り美味しかった感動が伝わるように描きたいと思います。

高島屋ができて山崎製パンが出店した時、ようやくベトナムでも美味しいパンが食べられると喜んだものです。今でも高島屋に行く最大の理由は地下2階のパン屋です。土曜日にホーチミン市美術館を訪ねた後、高島屋の山崎製パンに立ち寄っていくつかパンを買ってきました。

揚げドーナッツは揚げ物らしく描きたいと思います。生地が油でテカっている様子を描くのが少し難しかったです。まぶした砂糖をリアルに描くのも難しかったのでマスキング液で白に抜きました。

ソーセージ揚げパンは肉肉しさを出したいと思います。結構な量の赤色を使いました。

クリームコロネは柔らかくフワッとした感じに、

サンドイッチはみずみずしく描ければ良いなと思います。食パンの柔らかさを出すのは難しくてまだ修行が足りません。

いつも絵日記を描いているスケッチブックよりモレスキンの方が紙が厚く耐水性があるので、ある程度重ね塗りをしても大丈夫です。やはり水彩は紙が良いと表現の幅が広がります。

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