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ベトナムで購入したAIR SIMをバンコクで使ってみた

今回、バンコク出張を機会にグローバルに使用することができるAIR SIMを購入して使用してみましたので、レビューをしてみたいと思います。

購入は簡単

ベトナムでAIR SIMを購入するのは簡単です。FacebookページやVietJoのページから申し込みを行うだけです。

VietJo: https://www.viet-jo.com/airsim/

Facebook: https://ja-jp.facebook.com/AIRSIM-VIETNAM–712747112182306/

夕方に申し込んだら翌日の朝に直接バイクで届けに来てくれました。ベトナムでのAIRSIMの価格は600,000 ドン (10USDのクレジット付き)です。

アプリをダウンロード

AIR SIMを使用するためにはスマホに専用アプリをダウンロードする必要があります。

今回、iPhonetとAndroidタブレットにアプリをダウンロードしましたが、AIRSIM1枚に付き利用できるマシンは1台に限定されます。複数のマシンで利用したいのであれば複数のAIRSIMを購入するか、アプリ内で登録したマシンを切り替える必要があります。

訪問国のクレジットを購入

AIR SIMを訪問国で利用するには、あらかじめ訪問国のクレジットを購入しておく必要があります。 バンコクの場合は24時間のデータ通信で$2.99です。1週間程度の滞在であれば現地でSIMカードを購入した方が安くなりますが、1泊や2泊ならAIR SIMを使った方が安くなります。

私はベトナム国内でテストをするのに$10のクレジットを使い切ってしまったので、クレジットカードを登録して新たにパッケージを購入しました。

 

現地到着後

飛行機の中でMobifoneのSIMカードを取り外し、AIR SIMに差し替えます。

空港に到着後、iPhoneのデータローミングをオンにします。3分ほどでタイのキャリアであるdtacにつながってデータ通信が使えるようになりました。

混雑時には空港でSIMカードを購入するだけで30分近くかかる場合もありますから、到着してすぐに使えるのは大きなメリットです。

使用感とまとめ

バンコク市内であればdtacですからほとんどの場所でLTE通信を使うことができます。全くストレスなく使うことができました。

今回1回だけ通話をしようとしたのですが私の契約したパッケージでは通話はできませんでした。AIR SIMを使って現地で通話をするにはどういう契約を選択したら良いのか、次回までに調べておきます。

AIR SIMは香港の会社なので、Google検索などのサービスを使うときは香港がデフォルトになってしまいます。

それ以外は現地でdtacのSIMを購入する場合と変わりません。

1泊や2泊のショートステイで、到着後すぐにモバイル通信を使いたい場合は便利なサービスだと思います。アジア国内を出張や旅行で頻繁に移動する方にはお勧めできます。また日本からタイ→シェムリアップ→ベトナムのように複数国を旅行するのにも便利でしょう。

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