ホーチミン市内で日本人とタクシードライバーが料金トラブルで乱闘騒ぎ:Japanese man fights with taxi driver over fare in Ho Chi Minh City | Society | Thanh Nien Daily

Imasaki Keisuke

情報源: Japanese man fights with taxi driver over fare in Ho Chi Minh City | Society | Thanh Nien Daily

日本人旅行者イマサキケイスケ(38歳)はタンソンニャット空港付近でタクシーを止め、ディエンビエンフー通りを目指した。

しかし200メートルほど進んだところでドライバーは理由を告げずに他のタクシーに乗り換えるように依頼した。

2番目のドライバーNguyen Minh Thaiは2万ドン分の料金を最初の運転手に支払った。

Thaiはケイスケをディエンビエンフー通りの一方通行の場所まで運んだが目的地を過ぎたため、回り道をして戻ってこなければならなかった。

乗客はそこでチュンディン通りで降ろすように告げ、メーターに示された112,000VNDを支払うように求められた。

言葉の問題があったため、ケイスケはベトナム人女性に電話をかけ運転手と話をするように依頼した。

「自分が道を遠回りしたので、電話の女性は8万ドンを支払うことで合意した」とThaiは言った。

そこで二人の間で乱闘騒ぎが起こり、多くのやじ馬が集まってきた。そして警察が呼ばれ、両者は相手が乱暴を働いてきたとクレームした。

ケイスケは自分は鍵で殴られて怪我をした言った。

Thaiは自分は乗客を傷つけようとは考えたことはない、自分は12区を中心に運転しているのでダウンタウンはあまりよく知らなかったと述べた。

警察は本件についてはコメントをしていない。

まあよくある話です。クレイムをつけて乱闘騒ぎになるのは最悪のケースで、日本人はあくまでも外国人ですから理由はどうであれ暴力沙汰になったらベトナム人側に分があります。乱闘騒ぎ→警察→強制送還の事例もあります。次にとるべき手段は泣き寝入りで、そもそも大した金額じゃないからお布施をあげたつもりで金で解決です。長年住み慣れてくると、事故にあわなくて良かったと感謝の気持ちを込めてドライバーに多めの金額を払えるようになります。そうなればベトナム生活の達人です。なにごとも感謝の気持ちです。

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