June 2016

TBSラジオのPodcastが終了

長年楽しませてもらったTBSのポッドキャストが6月末で終了しました。 森本毅郎のスタンバイ、荒川強啓デイ・キャッチ、JUNK爆笑問題カーボーイ、伊集院光 深夜の馬鹿力など、海外在留者には貴重な日本の情報源だったのですが残念です。 代替サービスとしてストリーミング方式のサービスが始まりましたが、サイゴンからプノンペンまでのバスの中で楽しんでいたポッドキャストが使えなくなるのは残念。 終了の理由はポッドキャストの維持費高騰のためだそうです。

More »

Evernoteの時代は終わった、と理解した。

Evernoteが無料プランではデバイス数が2台までに制限され、価格も値上げとなりました。 http://japanese.engadget.com/2016/06/28/evernote-2-8-15/ しばらく前からEvernoteには情報を登録していなかったので、すでに自分の使い方としてはアーカイブとなっているのですが、いま調べてみたらまだ約2,000件のノートが残っていました。2,000件というのはEvernoteとしては平均以下のレコード数だと思います。今回のデバイス制限と価格の値上げは実質的に無料ユーザーを排除して有料サービスに移行することを促す施策ですが、これを知った瞬間、今後Evernoteは使わないこととしました。Evernoteが進む方向性を判断すると、長期的にEvernoteが発展していく方向ではないとは思うからです。 Evernoteがダメになってしまった理由として 高機能化に伴って機能が増えた反面、システムとして重くなってしまった 情報を登録すればするほど目的の情報が見つけにくくなってしまう の2点が主な理由ではないかと思います。 さっと情報をキャッチ・記録して、欲しい時に欲しい情報にアプローチできることがこの手のデータベースには求められますが、Evernoteに登録した瞬間、情報が情報に埋もれてしまうというジレンマを抱えることになってしまいました。 このような問題を解決するためにGoogleフォトが「アシスタント機能」を持っていたり、Facebookは「過去のこの日機能」があったりするのですが、まだまだ人間の記憶に即時対応できる仕組みはないのが現状です。このあたりの問題を解決するには本格的なクラウド型の人工知能ができないと難しいのではないかと思います。 最近、記憶力が落ちてきて、うろ覚えに思い出した芸能人の名前が分からないことがあるのですが、頭のなかではぼんやりと顔が浮かんでいても、名前がわからないとGoogle検索をすることもできません。結局、関連するキーワードをGoogleにインプットしてヒットさせるしかないのですが、このような言語化できないような検索問題を人工知能は解決してくれることを望んでいます。 いずれにしてもEvernoteは長期的な投資を行うために有料化を促進するという決断をしました。 私たちの目標は、長期的に Evernote を改良し続けることです。ユーザのみなさんの要望に応える新機能も随時実装しながら、主要製品をよりパワフルに、直感的に使えるようにすることに引き続き投資してまいります。一方で、それを実行するためにはたくさんの労力と時間、そしてお金が必要になります。そこで、Evernote に大きな価値を見出してくださる方には、私たちが必要な投資を行えるよう、ぜひ力を貸していただきたいと考えております。ひいては、Evernote 製品の利用体験をさらに進化させていきたいのです。 いまEvernoteに必要なのは値上げではなく、ユーザーの利用頻度を高めることだと思います。機能を増やすのではなく、使われない機能は思い切って削減するか、バックグラウンドで自動化させ、ユーザーフレンドリーなシンプルで使いやすいシステムに変えていくのが必要なのではないかと思います。例えばEvernote Liteのような本当に必要な機能に限定した簡易無料版を普及させていくほうがユーザー数を増やす方向性としてマッチしているように思います。

More »

開店目前のAEONビンタン店に来ました

明後日オープン予定のAEONビンタン店に仕事で来ました。開店を目前にしてまだ完成していないところがあるものの、急ピッチで開店準備が進んでいます。 Grab Carで行っても、1区から約200,000 VND。ホーチミンに住む日本人ならあまりこの辺りまで足を延ばすことはないかもしれませんが、ローカルのベトナム人、特にメコン出身の人々が多く住む地域なのでヒットしてくれるんじゃないかと期待しています。 来月末には高島屋の開店も控えており、レストランも含めて日系の商業施設はいま出店ラッシュです。 明後日の開店に向けて工事中です。

More »

未来を予感させるGrabのサービス

ここ数ヶ月、ホーチミン市内の移動はもっぱらGrabカーかGrabバイクです。 Vinasunやマイリンに比べて3割から4割も安く、ドライバーの態度・運転マナーも全然上です。 最も安心なのは定額で目的地に着けること。市内のセオム(バイクタクシー)などは隙があれば1000ドンでも高く吹っかけて来るのに、乗る前から料金がわかっているのは安心です。 会社では運搬にも使っています。印刷所から物が出来上がった時、これまでは社員がピックアップしていましたが、今ではGrabをバイク便として使った方が安上がりです。 いつもGrabに乗っている時に思うのは、いずれ自動運転車が来るようになるはずだということ。スマホから車を呼べば無人自動車が迎えに来るのもそう遠い将来の話ではないはずです。

More »

ベトナムで無料求人広告を出す方法

ベトナムで会社経営をする上で頭が痛いのが採用です。主な求人・採用方法としては人材コンサル会社に依頼する、有料求人広告を出すという方法があります。 人材コンサル会社に依頼をすると条件にあった人材を探して紹介してくれますが、月給の2ヶ月分または年収の20%が報酬としてかかってしまいます。最近は新卒のデベロッパーでも500USD程度かかりますから、ローカルのIT技術者を採用するのに1,000ドル程度の出費を覚悟しなければなりません。試用期間である2ヶ月間に見極めることができればよいのですが、半年程度で他の条件の良い会社に移られたら目も当てられません。 もうひとつは有料求人広告に出稿し、求人情報を得るという方法です。この場合ですと、例えば経理担当者であればうまく行けば100人近い応募があります。ただし100人の中から(当てにならない)履歴書を読んで選別し、インタビューをし、やっとのことで採用しても、実際に仕事をさせてみると期待した人材ではなかったということもあります。 経験上、人材コンサル会社を使っても、有料求人サイトを使っても結果的にはあまり差がないように思います。1年、2年と時間をかけて社員とどういう関係を築くことができるかが問題であって、表面的な能力や人当たりはあまりあてにならないように思います。 少しまえのことですが、複数の成功したベトナム人経営者に採用はどのようにやっているのかをたずねたところ、紹介や縁故採用と同じくらい無料求人サイトを使っているという話を聞きました。以来わが社でも「無料求人サイト」を利用するようにしています。結果的に良い人材に会えるかどうかは運次第というところがあって、幸い、弊社でも無料サイトを使って採用したスタッフが中心メンバーになってくれています。 無料求人サイトに出稿する場合はスタッフに依頼をしてベトナム語で広告を出しても良いのですが、わが社では英語で求人をかけています。ある程度英語(または日本語)が分かるスタッフでないと、使い物にならないからです。 以下にベトナムでよく見られている無料求人サイトを紹介します。良い人材を見つけたいが予算がない、あまりお金は掛けられないという場合は試してみてはいかがでしょうか。 quangcao24h.asia nhattao.com chotot.vn freelancerviet.vn Vlancer.vn Careerbuilder.vn vieclam24h.vn kenhnhansu.com tuyendung.com timviecnhanh.com http://myzone.designs.vn/

More »