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旧型のEye-fiは2016年9月15日以降使用できなくなります
Eye-fiは旧モデルのサポート打ち切りと使用停止をアナンスしています。対象モデルは以下の通り
- オリジナルpre-X2の全製品 (オリジナル、ホーム、共有、探索、ビデオ共有、ビデオ探索、プロ)
- 4GB Geo X2
- 4GB Connect X2
- 8GB Explore X2
- 8GB Mobile X2
- 8GB Pro X2
- 16GB Pro X2
- Visioneer X2
- Sandisk X2
- Eye-Fi Windows デスクトップソフトウェア (Eye-Fi センター)
- Eye-Fi Mac デスクトップソフトウェア (Eye-Fi センター)
- iOSのEye-Fi アプリ
- AndroidのEye-Fi アプリ
- Eye-Fi センターウェブアプリ (center.eye.fi)
一方的にサポート打ち切りというのはアメリカらしいというか、なんとも乱暴な話ですが、本日旧モデルのEye-fiをダイレクトモードで使用することができるEye-fi X2 Utilityがアナウンスされました。
Utilityのダウンロードとインストール
送られてきた案内メールのリンクはリンク切れ(爆)でしたので、自力でダウンロードページを探してきました。ユーティリティのダウンロード先は以下のページです:
Mac版の場合はPKGファイルですので、ダブルクリックをしてインストールします。インストール前に現在起動中のEye-fi ユーティリティは終了してアンインストールする必要があります。
実際にインストールしてみた
Eye-fi X2ユーティリティは常駐型アプリですので、メニューバーに常駐しています。
Eye-fiカードとMacはダイレクトモードでの転送になります。転送速度は感覚的には以前と同程度だと思います。
以前のようにWifiを登録して転送する方式ではなくなったので、いちいちネットワークを切り替えるのは不便ですが、とりあえず旧型のEye-fiカードを破棄する必要はなくなったことは良かったと思います。
追記:Eye-fiは会社そのものが無くなるようです。
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