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Macでアクティブなウィンドウのみをハイライトしてくれるウィンドウ・フォーカス・アプリ

仕事の生産性を高めるためには集中力を高める必要がありますが、PCのマルチウィンドウとマルチタスキングは生産性を阻害してしまう可能性があります。Macで現在使用しているアクティブなウインドウのみをハイライトしてくれるアプリを使ってみて、期待以上に良い結果が出ましたので紹介します。

PCでの仕事はマルチタスキングが当たり前です。WEBサイトを開発するときなど、Photoshopで画像加工し、ブラウザでファイルアップロードし、テキストエディタでコードを書き、FTPでファイル更新などというのは日常の風景です。しかし自分は現在作業しているウィンドウ「以外」のウインドウが目に入ってくるのがどうも気になって仕方ありません。裏画面が見えることで現在のウィンドウに対する集中力が落ちているように思います。そこでMacでこのような問題を解決してくれるアプリを探してきました。

Window Focus

$4.99

https://fiplab.com/apps/window-focus-for-mac

アプリを起動してプリファレンスからEnable Window Focusをクリックすると、現在表示しているウィンドウ以外を暗くしてくれます。

基本は背景は黒ですが、Overlay tint colorで自由な色に変更することも可能。また現在開いているウィンドウのみを明るくするパターンと、開いているアプリケーション内のウィンドウ全てを明るくするパターンが選べます。

集中度合いを調整するにはOverlay opacityで背景が見えるレベルを調整した方が良いです。自分の好みは何が書いてあるかは読めるけど、意識を集中しないと読めないレベルが最適です。

集中力を阻害するのは形として視覚に入ってくる文字が無意識に脳に影響を与えているからです。

7日間の無料トライアルあり。

HazeOver

https://hazeover.com/ja/機能的にはWindow Focusとほぼ同じですが、よりシンプルにした感じです。Macbookではジェスチャ操作で減光の度合いを調節できるのも良いです。ウィンドウのみ、アプリケーション内のウィンドウ全てを明るくするいずれも選択可能。

DeskCover Free

https://itunes.apple.com/us/app/deskcover/id1257711898?mt=12

同様のアプリとしてDeskCover Freeというものもあるようなのですが、残念ながらMac OS High Sierra MacBook Pro 13inch 2015ではきちんと動作しませんでした。

まとめ

常々、生産性を阻害する要因はマルチタスキングにあると考えています。一つ一つの仕事に集中して終わらせて行く場合と、複数の仕事を同時進行させる場合では、明らかに前者の方が仕事をこなす量も多く、質も高くなります。

ここで紹介したアプリは「いい塩梅」に現在の仕事に集中させつつ、マルチウィンドウ、マルチタスクも可能にしてくれます。

MacOSの標準に入れて欲しい機能です。

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