Kintoneで自動付番をするのは意外に簡単だった。(非デベロッパーによるKintone開発)

この記事は非デベロッパーによる開発記事なので、誤りや誤解が予想されます。あくまでも非デベロッパーでも頑張ればここまで出来るという記事として参考にしてください。

Kintoneでは様々な機能を利用するのにJavaScriptを使っているようです。またそのための開発者フォーラムも用意されています。

今回やりたかったことは案件データベースに自動付番をするという機能。実はこれまで弊社ではFileMaker上で案件ごとにP2877というように番号を付番してきました。この番号がすべての情報の鍵となるのでとても重要なものです。たとえばドロップボックス上には P2877-microsft-web_renewalというようなフォルダ名が作られています。社内でも案件番号で情報をやり取りします。

残念なことにKintoneには標準でインクリメンタルな付番をつける機能が備わっていません。そこでJavaScriptの登場となるのですが、「kintone 自動採番」で検索をしたらあっさり解決策が見つかりました。

自動採番して、レコード登録する

Cybozu CDN(CDNってなんだ?)のURLと上記URLから生成したJavaScriptをアプリに登録してやるだけです。

JavaScript_and_CSS_Customization

ファイル保存時にこんなアラートが表示されて・・・

Project_Master_-_New_Record

無事に採番されました。

Project_Master_-_P0006_test_Bridge_System_Co___Ltd__-_Record_Details

ただし既に会社では2800番代までの数字を使っているので、初期値をどうやれば変更できるのかわかりません。ここは専門家に聞いてみようかと思っています。

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