【仕事効率化】Alfredのクリップボード履歴機能を使うと単純なコピー&ペースト作業がはかどる

Macのタスクバー常駐ソフトとして定番のAlfredですが、最近クリップボード機能を使い始めたら手放せないほど便利なので紹介します。

Alfredにはクリップボード履歴を自動保存する機能があります。Viewer Hot Keyにキーをアサインしておくと、ワンタッチでクリップボード履歴が表示されます。私はOption+Command+Cでクリップボード履歴が表示されるように設定しています。

それでクリップボードを呼び出したのがこの画面ですが、どういう時に重宝しているかといえば、テキストデータをコピーしてIllustratorにペーストする時などに便利です。これまでは名前をコピー&ペースト、会社名をコピー&ペースト、住所をコピー&ペースト、というふうに二つのアプリケーションを行ったり来たりしていたのですが、この機能を使えば、あらかじめテキストファイル上で、名前をコピー、会社名をコピー、住所をコピーとコピー作業だけをまず終わらせ、次にIllustratorなどグラフィックアプリ上で、⌘2、⌘3、⌘4とショートカットキーを押すだけでペーストされます。

同様のケースとしてはWEBサイトをアップデートする時なども、まずソースとなるテキストをコピーしておき、WordPress上でペーストするという使い方ができます。

さらに便利なのがSnippet機能。よく使うテキストを登録しておけば、クリップボードから挿入してくれます。

この機能はほぼTexteExpanderと同様の機能ですが、私の場合TextExpanderを呼び出すためのキーコンビネーションを忘れてしまうことが良くあるので、AlfredのSnippet機能の方が簡単です。

結局、コピー&ペーストのような単純作業をどこまで効率化できるかということがコンピュータ上での作業効率に効いてきます。

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