日本に住んでいる頃はAmazonざんまいで随分無駄な出費をしたものですが、ベトナムに来てからはオンラインショッピングはやっていませんでした。AmazonがないベトナムではオンラインショップといえばLazadaなので、今回、初めてLazadaでショッピングをしてみました。
目次
ベトナム語がわからなくてもOK
Lazadaのショッピングで最もハードルが高いのはベトナム語が読めないことですが、全く心配ありません。画面右上のCHANGE LANGUAGEをクリックすると英語に切り替えることができます。
しかし商品説明が英語になるわけではなく、説明本文はベトナム語のままです。どうしても内容が知りたければGoogle翻訳に頼らなければなりませんが、商品情報そのものは日本のAmazonなどで調べておけば良いでしょう。
購入
購入もAdd to Cartボタンをクリックしてショッピングカートに入れ、CHECK OUTボタンを押すだけです。初めてのショッピングの場合は、メンバー登録の画面が表示され、配送先、電話番号、支払方法などを選択します。今回は支払方法は代引き(Cash on delivery)を選択しました。
ちなみに今日のKindle Fire HD8の価格は1,599,000 VND(7,800円)と表示されていますが、私が購入した3日前は1,780,000 VND(8,600円)でした。日本のAmazonでの今日の価格が8980円で、プライム会員であれば大幅に割引を受けられますが、Amazonがないベトナムで配送費なしでこの価格であれば十分許容範囲でしょう。
メールで案内が届きます
商品の購入が完了するとLazadaからベトナム語でメールが届きます。メールは購入受付時、配送業者への受け渡し完了時、配達日に届きますが、ベトナム語がわからなくても心配ありません。
メールをスクロールダウンするとベトナム語の下に英語のメールを確認することができます。
iOSモバイル版はベトナム語のみ
せっかくなのでiOS版のLazadaアプリをダウンロードしてみましたが、残念ながらアプリには英語表示はありません。ベトナム語が読めなければ意味がないので削除しました。
どのくらいで届くのか
日本のAmazonプライム会員であれば、早ければ当日、遅くても翌日には届きますが、今回のLazadaでは
7月9日 発注
7月10日 配送業者への引き渡し
7月12日 配達
というスケジュールでした。ものによっては1週間程度かかることもあるようです。
いよいよ配達
今日、商品が届きましたが、あいにく打ち合わせ中のため会社のスタッフに代わって引き取ってもらいました。おそらく普段からGrabなどを使って入ればベトナム語がわからなくても引き取りは大丈夫かと思いますが、次に何か購入した時に感想を書いてみたいと思います。
まとめ
ベトナム語がわからなくてもLazadaでのショッピングは全く問題ないと感じました。日本のAmazonの感覚で言えば時間はかかりますが、そもそもサイゴン市内でKindleを売っている場所はほとんどありません。ビンタン区に電子本専門店が1店舗ありますが、タクシーに乗って買いに行くことを考えればLazadaの方が便利です。数年前に比べて商品点数もかなり多くなってきているので、街中ですぐに購入できない商品を買うのであればLazadaは便利でしょう。しかし気をつけないとAmazonと同じようにショッピング中毒になる可能性もあるので要注意です。