テトまであと1ヶ月。コロナ禍の中で2021年のテトをどう過ごすか?
2021年のテト(ベトナムの旧正月)は2月10日〜2月16日で、残すところあと1ヶ月程度になりました。
なんの準備もないまま無計画にテトを迎えてしまうと、多くの店が閉まっていて「テト難民」になってしまう可能性が高いので、今から準備を進めておきたいと思っています。
2021年のテトを楽しく有意義に過ごすためのアイデアを10個考えてみました。
2021年のテト(ベトナムの旧正月)は2月10日〜2月16日で、残すところあと1ヶ月程度になりました。
なんの準備もないまま無計画にテトを迎えてしまうと、多くの店が閉まっていて「テト難民」になってしまう可能性が高いので、今から準備を進めておきたいと思っています。
2021年のテトを楽しく有意義に過ごすためのアイデアを10個考えてみました。
早いもので今年もあと3ヶ月です。そろそろ来年のテトがいつなのか気になるところですが、政府発表によると正式のテトは2月5日から8日までの4日間です。
しかし来年はカレンダーの巡り合わせが良いため、実質的には2月2日から10日までの9日間がテト休暇となります。官公庁や銀行もこの間はクローズになる予定です。
Expect no pyrotechnic shows in Vietnam in the upcoming Lunar New Year because the Party has banned all localities from doing so. 情報源: No fireworks for upcoming Lunar New Year, Vietnam Party says 毎年恒例のテト大晦日の花火ですが、党の要請により各地での打ち上げ花火を自粛するようにとの通達が出ているようです。 The directive also requests that the funds earmarked for fireworks shows be used to support the poor during Tet. It requires that government agencies and officials be thrifty and not waste public funds during the Tet festivities. テトの花火の資金はテト期間中、貧困者に対する支援に当てられることを求めている。政府機関は余分な経費を削減し、テトのための公費の無駄を省くべきだと求めている。 ということなので、なかなか良い判断なのではないでしょうか。年末の大晦日とテトの大晦日の2回も花火をやる必要はないと思っていましたし、無駄な交通渋滞を招くばかりなので静かに年の瀬を迎えたい人には朗報かと思います。
Kevin Turinsky via Compfight ベトナム人にとっては家族と一緒に過ごす大切なテト(ベトナムの春節)も外国人にとっては店も開いていないし、どこにも行くところがなく、時間を持て余すだけです。昨年はシェムリアップに数日間行きましたがさすがにもう5回も行っているので全く行く気が起こりません。 お金をかけずに思い出に残る時間を過ごしたいと思っていた矢先、先日AEONで3,000,000VND(約1万5000円)で買った自転車が目にとまりました。そうだ、これに乗って行けるところまで行こう・・・とまるで中学生のような思いつきで今年はベトナム国内を自転車に乗って旅に出ることにしました。サイゴンからダラットまでは約300km、ちょうど東京から名古屋までの距離です。バスでダラットまで行ってそこから自転車に乗って帰ってこようというわけです。 これまで自転車で長距離を走ったことはありませんし、ダラットからサイゴンまでも飛行機でしか行ったことがありません。ましてや1日どれくらい走ることができるのか、果たして走り切ることができるのか、テト期間中のホテルの予約は?とわからないことだらけなのですが、もし仮に1日8時間歩いたとして40km、7日あれば戻って来れる距離です。急がず、ゆっくり走って、土地の人々と触れ合いながら記憶に残る旅をしたいと思います。随時ブログにもアップしていきますのでお楽しみください。 同縮尺のダラット→ホーチミン市と東京→名古屋
昼食を終えて事務所に戻ってみると取引先の印刷会社の社員が待っていてテトのプレゼントをいただきました。日本ではお中元やお歳暮は以前ほど贈らなくなっていますが、ベトナムではまだまだプレゼント文化が大きく残っています。こちらでビジネスをするなら郷に入れば郷に従えでこう言うプレゼントも馬鹿にならないものです。
The airport is seeing a massive influx ahead of the country’s biggest festival 情報源: Tan Son Nhat Airport under strain as overseas Vietnamese return home for Tet | Society | Thanh Nien Daily タンソンニャット空港は毎日10,000人を越す越橋(海外に住むベトナム人)の帰国ラッシュで大混雑です。 昔、日本も年末年始やお盆になると、鉄道の駅で出会いと別れの風景が見られたものです。今ではあまりそのような後継は見られなくなりましたが、サイゴンのタンソンニャットではそのような風景が見られます。
日中は36度もあったのにこの時期は夕方になるとぐんぐん温度が下がっていきます。オフィスも遠隔地から来ているスタッフは帰省をはじめ、世の中はホリデー気分です。
情報源: Staying in Vietnam for Tet? Here are our recommendations for expats カイベー=ヴィンロンのメコン日帰りツアー うーむ、10日もあるテト休みに日帰りツアーでは間が持たないのでは? サイゴン現地ガイドとの半日ツアー タオダン公園をサイゴン現地のツアーガイドと花を見て回る・・・ちょっと歩いて自分で見てくればタダです。 ベトナム伝統食ツアー 10名以上の希望があればツアーとなるようです。 結論 テト期間中にサイゴン(ベトナム)にいるとほぼ間違いなく難民となります。店は閉まり、行くところもなく、やることもない、こういう状態が10日ほど続きます。10日間、誰にも会わず読書とネットサーフィンをして過ごすことができる人は問題ありません。(ちなみに私はそれでもOKです。)テトはベトナム人にとって家族とゆっくり過ごすための期間であって、外国人が楽しむ何かがあるわけではありません。長期間こちらに住んでいる日本人はバンコクかシンガポール、カンボジアあたりに旅行するか、日本に帰るのが通常です。私は今年はベトナム国内を旅行します。この時期にベトナム国内を移動するのは勇気がいるのですが。
ベトナム年間最大のイベントテトが近づいてきました。皆さんはテトをどのように過ごす予定でしょうか?私は今年はベトナム国内を旅行する予定です。行き先はまだ秘密ですが、ベトナム国内でも田舎に行くと全く英語は通じなくなるので、バンコクやプノンペンを旅行するよりもハードな旅が予想されます。 10日ほど前からチェックリストを作って準備してきましたが、ほぼ荷物が揃ったので荷造りをしてみました。 衣装 スポーツシューズ 下着×3 シャツ×3 サングラス レインウェア 手袋 タオル 靴下 草履 ジャージ 情報 iPhone iPhoneケーブル USBチャージャー カメラ カメラバッテリー GoPro GoProバッテリー Go Proマウント(長) Go Proマウント(クリップ) Apple Watch Apple Watchケーブル モバイルバッテリー 電源アダプタ モバイルキーボード 生活用品 石鹸 トイレットペーパー 歯磨き粉 ゴミ袋 ポカリスエット(袋) ペン 紙 その他 パスポート ビザ 現金 バスチケット すべての荷物をかばんに入れてみました。 今回旅行に持っていくのはチョロンで買った250円の激安バッグ。今時ベトナム人でさえこんなかばんは持ち歩きませんが、めちゃくちゃ軽いので総重量を下げることができます。これだけ入れてまだ2-3割程度余裕がある抜群の収納性です。 以前山登りをしていた時の癖でパッキングは快適な旅行をするためには重要です。バックパックをするのであれば基本は重いものを上に、軽い物を下にパッキングしますが、今回は手提げバッグなので関係なしです。 貴重品はプノンペンで購入したこのショルダーバッグ。こちらも小さい割にiPad Miniも入る収納性。街歩きはこのバッグ一つで対応します。 石鹸とトイレットペーパーを装備に入れたのは、今回の旅では最悪これらのものが手に入らない可能性があるためです。 これ以外に持っていくのはiPhone 6 Plus。今回、持って行こうかどうか迷ったのですがモバイルキーボードを持っていくことにしました。PCもiPadも持っていかないので、長文を打ったりネットサーフィンのためにはキーボードがあったほうが便利なので・・・。 出発は5日後です。
Domestic airlines have launched promotional ticket fares and increasedthe number of flights to serve the increasing demand on the occasion ofthe Tet (Lunar New Year) holiday. 情報源: Abundant air tickets available for Tet holidays – News – Viet Nam Business News – Bizhub わが社でも北部から来ている社員は正式のテトに先だって今週末から帰省が始まります。毎年テトの移動は大混雑になりますが、今年は航空券が豊富に出回っているとのこと。
The worst cold in decades is causing losses the poor locals in Vietnam’s northern mountains can ill-afford 情報源: Farmers less enamoured of snow than tourists in Sa Pa | Society | Thanh Nien Daily ベトナム北部はこの週末から寒波のため寒い日々が続いています。Sapaで雪が降ったとのことで、ツーリストからネットを通じて降雪の情報が多く寄せられましたが、その一方でSapaの農民は作物が雪害のため収穫が見込めないという状況です。 “To people here, it means fighting the deadly cold.” ここに住んでいる者にとって寒波は戦うべき相手です。 ラオカイの学校で-4.2度の中、寄付された上着を着て寒さをしのぐ学生たち Dinh Viet Phuong, a vegetable farmer, estimated his loss at at least VND50 million (US2,250) since his vegetable garden is buried under snow and has little chance of survival. “We’ve lost Tet.”
街中では年末のご挨拶にテトギフトを運ぶ営業マンが大勢見られるようになっています。社員もテトが近づいてきているのでそわそわしてもう半分休み気分です。 在留外国人にとってみればテトは店も閉まるし、行くところがなくて苦痛でしかないのですが・・・。
もうそろそろこの時期は涼しくなって良いのですが、今日のサイゴンは暑いです。 例年はもう少し気温が下がったと思うのですが、勘違いでしょうか。