海外旅行に大活躍!旅行支援アプリお勧め2選

Google Tripsが2019年8月にサービスを終了して以降、海外旅行に便利なアプリをインストールしていなかったのですが、今回、ミャンマーを旅行したのを機に幾つかのアプリを導入してみました。
その中で、便利だと感じたアプリ2点をご紹介します。

旅行計画管理から現地での移動まで。Sygic Travel

Google Tripsが便利だったのは、連携したGmailアカウントに送られてくる航空会社やオプショナルツアーのメールを読み取って、旅行日程として自動的に登録してくれることでしたが、同様の機能を持った旅行専用アプリがSygic Travelです。

https://travel.sygic.com/en

WEB版が用意されており、デスクトップ上で旅行日程といつどこに訪問するかの計画を立てることができます。

画面の中央は地図になっており、あらかじめ観光スポットやレストランなどが登録されています。この中から訪問したい場所を検索するか、地図上のアイコンをクリックすると詳細情報が表示されます。

例えば、画像はシュエダゴンパゴダを表示させた状態ですが、実際に訪ねてみたいと思ったらAdd to Tripボタンをクリックしていきます。

いくつかの訪問スポットを登録すると、地図上でどの道順で行けば良いのか、徒歩なのか交通機関なのか、またその場合はどれくらいの移動時間がかかるのかを自動設定してくれるので、初めて訪問する場所ではとても重宝します。

有料版に限りますが、旅行日程に登録した場所の地図データをスマホ上に保存してくれるため、ネットが接続しづらい場所でも利用できるのもポイントが高い点です。

旅行設定画面

地図上からいきたいスポットをクリックし、Add to Tripで候補を作成

行きたいポイントを選択すると自動的に経路を計画してくれる

旅行中の出費管理を簡単にできるTravelSpend

旅行中の予算管理に特化したアプリがTravel Spendです。

https://travel-spend.com/index.html

今回、初めてミャンマーを訪問し、ミャンマーの通貨はチャットなのですが、1チャットは大体0.075円です。つまり10,000チャット=約750円です。
旅行中は10,000チャットを使うケースが多かったのですが、果たして自分が1日いくら使えて、現在、いくら使って、いくら残っているのかは気になるものですが、チャットのように単位が大きいとどうしてもわからなくなってしまいます。

TravelSpendはあらかじめ登録しておいた旅行予算に対して、その都度、使用した金額と使い道を登録していくことで、今日の予算に収まっているのかどうか、全体の予算を超えていないかどうかを的確に教えてくれます。

金額の入力も非常に簡単で、普段使いの家計簿としても十分使えるという印象です。
無料版では旅行に対する総予算の登録と日々の出金を登録することはできますが、旅行中の入金を登録することはできません。まあ、旅行中に入金があることは稀なので、1週間程度の旅行なら無料版で十分だと思います。

何にいくら使い、予算に収まっているかどうかが一目瞭然

外出先でも入力しやすいエントリー画面

どこで使ったのか地図上で確認することも可能

登録した場所も記憶しているので、どこで何を使ったのかが大体わかります。

今回の旅行では、ほとんどの宿はネットで予約してあらかじめ支払っており、ヤンゴンとマンダレーの移動はGrabを使ったので、あまり現金を使うことなく、10日間で$500の予算のところ約$330で済んでしまいました。特に節約した覚えはないのですが、毎日の予算をオーバーしないようにしていたら結果的に安く済んだということです。

番外編 TripAdvisor

もう皆さんお使いだと思いますが、TripAdvisorは今回も重宝しました。ミャンマー料理にも飽きてステーキを食べに行こうと思った時がありましたがTrip Advisorの評価を参考にして訪ねてハズレはありませんでした。
マンダレーとバガンでは実質まる1日しか時間がなかったため、Trip Advisorで評価されていた場所を中心に歩きましたが、限られた時間を有効に使うことができました。
都市を訪ねて、どこに行くべきか迷ったときはまずはTrip Advisorがお勧めです。

まとめ

海外旅行アプリを活用すると旅行を快適でスムーズにすることが可能です。このジャンルはどんどん情報が拡充されていて、アプリの使い勝手もよくなっているので、これから海外に行く方にはこれらアプリの活用をお勧めします。

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