ベトナムの良いところは、馴染みの店がいつまでも馴染みとして扱ってくれるところです。
2015年はいろいろありましたが、今年印象に残っているのはイスラム国とシリア難民でした。そこで今年はバレンボイム主催のWest-Eastern Divan Orchestraによる第九を聴きました。演奏はPRMOSでのものです。 West-Eastern Divan Orchestraは中東平和実現を望むバレンボイムとパレスチナ系文学者のエドワード・サイードによって設立されたオーケストラで、イスラエル、シリア、レバノン、ヨルダンなど対立する国々のメンバーから構成されるオーケストラです。未だ中東平和は実現されておらず、バレンボイムも年をとったなという印象ですが、その分自分も年をとったわけです。 もともと年の瀬に第九を聴くというのは日本人が始めたらしいのですが、今では海外でも年末に第九を聴くようになっているようです。 忙しい年の瀬に約1時間半、来年に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
Apple Watchです。ベトナムでも売っていますし、私もベトナムで買ったのですが、未だにApple Watchをつけている人を見たことがありません。たぶん状況は日本でも同じじゃないかな?ニュースなどによれば数千万台が売れたらしいですが、本当かな? たまにどうですかそれ、とか、便利ですか?などと聞かれることもありますが、それはごく稀で、Apple Watchの存在そのものが知られていないというのが現状です。 このApple Watchはカンボジアのカジノでジャックポットを当てた時に買ったもので、そうでもなければ買わなかったと思います。 何の役に立つかと言えば、無くてもコマナらないとしか答えようがないのですが、最も未来を感じさせてくれたものでした。特にiPhoneとのペアリングをiPhoneのカメラでやったり、特徴的なフローティングアイコンのデスクトップとか、ギミックが楽しい。 思い出すのはNewton Message Padです。 私も持っていましたが、正直使い物にはならなかった。なんとなくApple Watchも同じような運命をたどるような気がします。
海外に住んでいるとこういう張り紙が新鮮に見えたりする。 ちなみに弊社は31日午後5時まで仕事で休みは1月1日のみです。 @ますお Le Lai