January 17, 2016

ダミーテキストを素早く入力するAlfred workflow

WEBデザインやグラフィックデザインをする時、ダミーテキストを入力したいことがあります。英文ではLorem ipusumが有名で、次のような意味のない文字の羅列です。 Lorem ipsum dolor sit amet, consectetuer adipiscing elit, sed diam nonummy nibh euismod tincidunt ut laoreet dolore magna aliquam erat volutpat. Ut wisi enim ad minim veniam, quis nostrud exerci tation ullamcorper suscipit lobortis nisl ut aliquip ex ea commodo consequat. Duis autem vel eum iriure dolor in hendrerit in vulputate velit esse molestie consequat, vel illum dolore eu feugiat nulla facilisis at vero eros et accumsan et iusto odio dignissim qui blandit praesent luptatum zzril delenit augue duis dolore te feugait nulla facilisi. Nam liber tempor cum soluta nobis eleifend option congue nihil imperdiet doming id quod mazim placerat facer possim assum. Typi non habent claritatem insitam;

More »

危機に直面した時どう対応するか:五嶋みどり タングルウッドの奇跡 – YouTube

クラシック音楽ビデオを探していたら五嶋みどりの「タングルウッドの奇跡」の映像を見つけました。思うところがあってブログにまとめておきます。 タングルウッドの奇跡とは 1986年、当時14歳の五嶋みどりがバーンスタイン=ボストン交響楽団と共演中、2度にわたってバイオリンの弦が切れるというアクシデントが起こりました。みどりは1回目はコンサートマスターのストラディバリウスを、2回目は副コンサートマスターのガダニーニを借りて、演奏を止めることなく最後まで演奏し、バーンスタインは演奏後、みどりの前にかしずいて驚きと尊敬を表しました。翌日、このストーリーは全米を駆け巡って五嶋みどりは一躍有名になりました。 全米が称賛した対応 なぜこのアクシデントが全米を驚かせたのかといえば、若干14歳の少女が危機的な状況に慌てず演奏を仕切ったという点にあると思います。当時五嶋みどりは3/4サイズのバイオリンを弾いていました。コンサートマスターのバイオリンは4/4。サイズの変更にもかかわらず演奏し切ったのです。まして指揮者は世界に高名なバーンスタイン、本人が作曲した曲を演奏中に起こったアクシデントに対して見事に対応しました。 プロの対応 映像を見ればわかりますが、バーンスタイン、オーケストラ、聴衆ともにみどりの対応に惜しみない拍手を送っています。これは演奏もさることながら、危機に面した時の対応に感動した拍手であったのではないかと思います。若干14歳であるにも関わらず、プロとしての対応に感動したのです。 プロとは何でしょうか?それはあるべき姿を知っているということではないかと思います。演奏家であればあるべき演奏とは何か、ビジネスマンであればあるべきビジネスとはどうあるべきかということを日々自覚し、研鑽を続けているからこそ、危機的な対応に際してもとっさにどうあるべきかということが判断できるのです。 危機に面してからどうしようと考えているのではプロではありません。毎日、繰り返し砂を噛むような努力を続けながら、自分はどうあるべきなのかということを自問し続けなければなりません。このような努力を継続して続けることができるかどうかが、真のプロとそうでない人の差を分けるのではないでしょうか。我々の身近にも人知れず努力を続けているプロが多数存在しています。

More »

[今日コレ聴いた]イツァークパールマンの迫力満点のチャイコフスキー: P. I. Tchaikovsky – Violin Concerto in D major, Op. 35 – Itzhak Perlman – YouTube

昨日に引き続き、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲です。イツァークパールマンによる演奏です。何度も聴いている演奏ですが、次はこう来るのだろうなという期待を裏切られる演奏、さらに期待以上の演奏です。最初から最後まで緊張感あふれる演奏で感動しました。 指揮はユージン・オーマンディ、フィラデルフィアオーケストラ。オーケストラが抑制が効いた保守的なイメージを受けるのに対し、パールマンの演奏の独創性が際立っているように思います。

More »