January 5, 2017

「広告を売ってもお金にならない」とウェブメディアのCEOが苦境を吐露&従業員の3分の1を解雇 – GIGAZINE

Medium 情報源: 「広告を売ってもお金にならない」とウェブメディアのCEOが苦境を吐露&従業員の3分の1を解雇 – GIGAZINE ビジネスとしてうまくいっているように思ったMediumですが従業員解雇とのことで苦境に立っているようです。昨年のDNAの騒動もPV至上主義の弊害ですが、クォリティの高い情報を出し続けていくための手段として広告モデルは成り立たなくなっているのかもしれません。 しばらくは混沌とした状況が続くと思われますが、質の高いコンテンツを提供し続けていくことができる枠組みが求められています。

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開催50周年のCESがスタート。気になる展示品を集めて見た。

CESが始まった 例年ラスベガスで開催されるCES(Consumer Electronics Show)が始まりました。今年は50周年記念とのことらしいのですが、本来の家電、エレクトロニクスに加えて、今年はAIや電気自動車など家電の枠におさまらない出展が多いようです。ネットの情報を元に気になるCESの展示品を集めて見ました。 CESの主役に躍り出たアマゾン 米中韓メーカーがAIで急接近 今年のCESはAmazonが頑張っています。中国のテレビメーカーと組んでAlexa搭載の4Kテレビを出したり、LGと組んでオーダー機能を搭載した冷蔵庫など、クラウドコンピューティングと家電の接点にAmazonが果たす役割は大きいと思います。 Amazon Fire TV搭載4K TV Amazonがいよいよ家電分野に参入します。中国の家電メーカーと組んで4Kテレビを発売し、FireTVとAlexaを搭載しています。テレビがクラウド端末になるということでこれはヒットの予感がします。 ソニーのスピーカーレス4K有機ELテレビ「BRAVIA A1E」 テレビは見ないので必要ないといえば必要ないのですが、4Kモニターとして薄型なのは良いなと思います。壁に縦型に設置してフォトフレームとかにしてみたいですね。実際は電源コードやHDMIケーブルなどで写真のようにすっきりした感じにはならないと思いますが・・・。 cerevoが世界初のVRシューズ&グローブを開発 2016年はVRが流行りましたが視覚に加えて触感をVR化する装置です。「例えば、砂漠、草原、水辺といった地面を踏みしめたときの触感の違い」←これはマインクラフトに最適じゃありませんか。 カシオのタフネススマートウォッチ「WSD-F20」 自分はApple WatchユーザーでAndroidフォンも持っていませんが、PRO TREKブランドのスマートウォッチは気になります。バッテリーの持ちがどれくらいなんでしょうか? 2TBのUSBメモリー コモディティ化が進んでしまったUSBメモリーですが、2TBとなると意味が変わってきます。サーバーを丸ごと持ち歩くのと同じ状況なので、全ての動画や画像を持ち運んでもまだ余りあるという感じです。1TBで20万8000円と非常に効果ですが・・・ Panasonic GH5 4K/60p撮影で動画撮影機能を大幅に向上したPanasonicのGH5がCESに登場です。マイクロフォーサーズでは真打ち登場というところでしょうか。 RICOH R Development Kit リコーの全天球カメラThetaの360度ライブ配信用カメラです。これまでライブ配信を行うには発熱の問題があったのが解決されているとのこと。 ZweissのiPhone7用外付けレンズ ノーマルでも十分なクォリティを持ったiPhone7のカメラ機能ですがツァイス製のレンズが登場しています。外付けレンズは画角を変えるには重宝するのですが、明らかに画質は落ちるのでどれくらいのクォリティで撮影できるのか興味あります。 TOYOTA Concept―愛i 名前のダサさは置いておいて、「AIを活用して利用者の感情を認識したり、好みに関する情報を蓄積したりする。対話機能も備える。」とのこと。車に感情を認識されるのは余計なお世話であるようにも思いますが、自動車がAI化、ネットワーク化する流れは間違いありません。 フィアット・クライスラー&Google Android TechCrunchの日本語訳はわかりにくいので間違えているかもしれませんが、「新システムはAndroidアプリと互換性があるのはもちろん、エアコンその他の車載デバイスを動かし、地上波ラジオ局を受信するなどきわめて多機能だ」とのことで、車内の情報システムをAndroidで統一的に管理するようです。 クライスラー・ポータル 今後も電気自動車と自動運転はさらに加速すると思いますが、主戦場は自動車メーカー側ではなくてテクノロジー側にあるのは明確です。まだ自動車メーカーとテクノロジー会社の綱引きと協業は続きますが、いずれ気がついたら町中を自動運転車が走っている日も近いでしょう。

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