ピアノ協奏曲

【YouTubeクラシック】アリス=紗良・オットによるグリーグのピアノ協奏曲>© Klaverkoncert A-mol op 16 (1868) Edvard Grieg – Alice Sara Ott – DRSymfoniOrkestret-T. Dausgaard – YouTube

アリス=紗良・オットによるグリーグのピアノ協奏曲。アリス=紗良・オットはドイツを中心に活躍する日系人だそうです。日本ではすでに有名になっているらしいのですが、私は今回まで知りませんでした。曲は有名なグリーグのピアノ協奏曲。優雅で大陸的な雄大さを感じさせる演奏です。 Alice Sara Ott

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【YouTubeクラシック】Rubinstein-Chopin-Piano Concerto No.2 (HD) – YouTube

ルビンシュタインのショパン・ピアノ協奏曲2番。 リンク先のYouTubeコメント欄のコメントが印象的だったので翻訳して引用します: He doesn’t fight the music. There is no struggle. No contest. The music doesn’t control him, and he doesn’t control the music. He just soars alongside gracefully, making it look completely effortless. He captures all the emotion that can never be written into sheet music, yet he is disciplined enough never to interpret it until it loses character and purity. His sense of balance is outstanding. The camera work also deserves credit. The entire performance stays interesting, classy and utterly professional. Sheer pleasure from beginning to end. 彼は音楽と戦っていない。 ここに闘争はありません。 他者との比較もありません。 音楽は彼を支配しておらず、彼は音楽を支配していません。 彼は優雅に舞い上がり、何の苦もないように演奏しています。 彼は楽譜に書かれていないあらゆる感情を捉えていますが、その性格や純粋さ失うような解釈が必要にならないほど熟練の演奏です。 そのバランス感覚は抜群です。 カメラワークも特筆に値する。 パフォーマンス全体が興味深く、上品で、プロフェッショナルなままです。 初めから終わりまで喜びにあふれています。 この若い指揮者は誰だろうと思ったらなんとアンドレ・プレヴィンです。アンドレ・プレヴィンはまだ存命ですが今年87歳。そうするとこの演奏は40年近く前のものかと思います。

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【YouTubeクラシック】PROMSで感動的な #辻井伸行 のラフマニノフ> ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18 辻井伸行 / Nobuyuki Tsujii BBC Proms full Blind Pianist – YouTube

思わず見入ってしまいました。ラフマニノフの2番はロシアの大地と農奴のような重厚さと、鳥の羽のような軽さが共存している曲なのですが、この難局をこの聴衆の前で堂々と演奏しています。感動です。

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【YouTubeクラシック】グレングールドのテレビデビュー&ストラヴィンスキーが火の鳥を自分で指揮するすごい番組>Glenn Gould’s U.S. Television Debut: Bernstein Conducting Bach’s Keyboard Concerto No. 1 in D minor – YouTube

1950年代のアメリカのクラシック番組です。パーソナリティと指揮はバーンスタイン。オケはニューヨークフィルです。 この1時間足らずの番組のすごいのは前半はグレングールドのテレビデビュー。バッハのピアノ協奏曲1番です。 これだけでも十分見ごたえありますが、なんと後半はストラヴィンスキーが自身の火の鳥を指揮しています。 今となってはありえない巨匠が出演する番組です。クラシックファンなら是非必聴。

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【YouTubeクラシック】アルゲリッチ&デュトワ元夫婦の共演>ショパン:ピアノ協奏曲№1[Full] アルゲリッチ/デュトワ N響 – YouTube

  デュトワがNHK交響楽団の音楽監督に就任した際の演奏のようです。周知のように二人は元夫婦ですが、離婚した後もこうやって共演できるのはお互いの才能を認め合っているからかもしれません。ある意味羨ましい関係です。 二人とも日本が好きで日本にゆかりのある演奏者です。 アルゲリッチのピアノはいつ聴いても思うのですが、力強くてまるで打楽器のように聴こえます。  

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[今日コレ聴いた] グールドが演奏会を辞めた後に撮影されたオーケストラとの共演 : Beethoven Emperor Concerto Nº5 E flat Glenn Gould TSO Karel Ancerl 1970 – YouTube

1970年となっていますので30代後半のグールド、すでに演奏会からは引退していました。観客はいないのに全員正装しているのでこの動画は映像作品として撮られたものだと思います。カレル・アンチェルはチェコの指揮者。全体的に引き締まった感じの演奏です。しかし左手をあんなに大きく振られるとオーケストラは指揮者を見れば良いのか、グールドを見れば良いのか迷うんじゃないでしょうか。

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[今日コレ聴いた] 弾き振りって知っていますか?最もモーツァルト自身の演奏に近いのではないかと思う内田光子のモーツァルト :Mozart: Concerto for piano and Orchestra (d-minor) K.466 – YouTube

ピアノ協奏曲やバイオリン協奏曲など「協奏曲」とはオーケストラとソリストが協働で演奏する形式を言います。オーケストラには指揮者がいますので、指揮者とソリストの絡みが協奏曲の聴きどころで、協奏曲が競争曲になったりもします。 ところが弾き振りというのはソリスト、この場合はピアニストである内田光子が指揮者を兼任するという演奏スタイルです。 クラシック音楽はある面作曲家自身のアイデアをどう解釈をするかが面白い点で、指揮者、ソリストともに独自の解釈があるのですが、弾き振りの場合は本人の解釈によって全て演奏されるわけです。 モーツァルトは作曲家であるとともにピアニストでもありました。きっとモーツァルトが弾き振りをしたのだと想像しますが、弾き振りこそ最もモーツァルトのオリジナルの解釈に近いのではないかなどと想像しています。 それにしてもこの第二楽章は美しいですね。アマデウスで涙したことを思い出します。  

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[今日コレ聴いた] ピアノは打楽器だったのかと思わせるアルゲリッチ&デュトア熱血夫婦の怪演: Tchaikovsky Piano Concerto No 1 FULL / Martha Argerich, piano – Charles Dutoit, conductor – YouTube

マルタ・アルゲリッチとシャルル・デュトワ夫婦の1975年の共演。若いです。この後、二人は日本公演を期に離婚しますから、かなりギクシャクしていた頃なのではないかと推察します。 アルゲリッチのピアノは火を噴くような演奏で、まるで打楽器のようにピアノを扱います。どうみても妻の方が勝っています。 ふたりとも日本と縁が深く、デュトワはNHK交響楽団の常任指揮者を努めましたし、アルゲリッチは別府アルゲリッチ音楽祭のため、毎年来日しています。 アルゲリッチのチャイコフスキーピアノ協奏曲1番はキリル=コンドラシンとのすごい演奏がありますが、映像版はこちらを紹介させていただきました。 Charles Dutoit

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