日本社会

東京オリンピックや豊洲市場のような問題がなぜ起こるのかはこれを読めば理解できる>失敗の本質 Kindle版

ベトナムに住んでいても毎日のように聞こえてくる豊洲市場の空洞問題や東京オリンピックの予算超過問題。いずれの問題も優秀な官僚たちが「自己の」責任を全うしようとするあまり、全体の成否に対して責任を持つ人なり組織が不在だということ、ルールのためのルール、木を見て森を見ずといったことが横行する社会で、蓋を開ければとんでもない結果に。しかも権力の中枢はお神輿に担がれた者ばかりで全くの無責任状態。大本営と同じ構造が跋扈しているのが現代の日本社会です。 個人的な想像ですが、リーダーが不在もしくは無責任という体制は天皇制に起源があるのではないかと思っています。総理大臣は国家権力の中枢ですが、形式的であれ天皇から拝命した任務です。中国やベトナムの権力闘争は相手を抹殺することで得られた権力であり、絶大な権力と責任が発生しますが、日本で東京オリンピックの予算が大幅に超過したからといって天皇陛下が責任を取るということは絶対にあり得ません。ちょうど玉ねぎの皮のように、責任の主体を求めて皮を剥けば剥くほど中心には何もないというのが日本の現状です。 ただしそれはそんなに悪いことでもなくて、日本は集団指導体制なのですから、どのようにして集団指導を効果的、効率的にやれば良いのかを制度として考えれば良いのだと思います。日本には共産党やアメリカ大統領のような絶大な権力を持ったリーダーシップは向きません。    

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廃棄カツ問題と甘利大臣疑惑の共通点?

情報源: 黒幕発覚はこれから!?廃棄食品横流し事件の深い闇 (ダイヤモンド・オンライン) – Yahoo!ニュース BUSINESS 情報源: 金銭授受疑惑 甘利大臣秘書の“UR威圧録音”入手!(週刊文春WEB) 廃棄カツ問題は産廃業者のダイコーとみのりフーズに捜査のメスが入りましたが、おそらくこれまでも同様のことは行われていたのでしょう。そもそもCo Co壱番屋が廃棄時に封を破く等の処理をしておけば防げた問題でした。Co Co壱番屋も横流しされる可能性は分かっていたのではないでしょうか。廃棄食品という特殊な世界には、関係者なら誰もが知っていて見て見ぬ振りをしてきた何かがあるように感じます。 甘利大臣疑惑問題ですが、あらかじめ録音と撮影を準備してマスコミに流すことを前提にアプローチをしたようです。特に政治家は騙される方が悪いと言ってしまえばそれで終わりですが、TPP署名が2月に迫っている直前での報道に意図的なものを感じます。文春は読んでいないのでわかりませんが、千葉県の建設会社社長は実名が出ているのでしょうか?本人とは別にシナリオを書いている者がいるように感じます。 ベトナムは法治国家というよりは人治国家といった方が良い国です。全ては相対的な力関係で決まります。わかりやすいのは交通法規です。左折車(日本でいう右折)は直進車優先というのが日本をはじめとする先進国の常識ですが、ベトナムでは「歩行者<バイク<自家用車<バス・トラック」という関係で優先順位が決まります。歩行者は車が来ていたら止まれ、そうでなければ自己責任で進めというのがこの国の流儀です。 ベトナムの現実社会では「強いものが優先」なのです。たとえ歩行者が歩道を歩いていてはねられたとしても、車にはねられるような歩き方をしていた本人が悪いということになります。必然的に、ベトナム人はベトナム人を信用せず、信頼できるのは自分と家族だけということになります。建前(法治国家)と本音(弱肉強食)が混在している現状が、ベトナムが先進国になれない原因ではないかと思っています。 一方、日本ではコンプライアンスが叫ばれるようになったのは1990年台半ばごろではないかと思いますが、だんだん窮屈で息苦しい国になってきたのも事実です。寛容さが失われてきたことが経済成長が鈍化し、デフレが長引いた原因ではないかと思います。成長のためには少々のルールを破るくらいの勢いと、それを社会が見守り、育てる寛容さと自由がなければ精神的に萎縮してしまって成長どころの話ではありません。 脱線しそうなので話を戻しますが、廃棄カツ問題にしても甘利大臣疑惑問題にしてもCoCo壱番屋、甘利大臣と大物が絡んでいるだけに毎日大きく報道されていますが、その周辺にあるダイコー、みのりフーズ、千葉県の建設会社と表に出てきているプレーヤーがあまりにも小さくて、彼らを将棋の駒にしている人物が裏にいるのではないかと勝手に想像しています。 廃棄処分される予定であったカツ、封筒に入った50万円、いずれも大した被害があるものではありません。大した被害というのは地震や原発や国家安全保障のような問題であり、これらに比較すると実害が少ないと言えます。しかしマスコミを中心として毎日これだけ報道されているのはコンプライアンスを楯に糾弾を望む社会の空気と、それをうまく利用しようとする黒幕が存在するのが今の日本です。 法治国家の日本ですから是非ともそのあたりを明確にしてディスクローズしてもらいたいものです。

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とうとう飛んだ。無事飛行成功で良かった:復元ゼロ戦、無事に飛行 鹿児島上空を22分間 「部品の一つ一つに日本人の勤勉さが詰まっている」(1) – 産経ニュース

再び日本の空を飛んだ零戦(零式艦上戦闘機)=27日、鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋基地(鈴木健児撮影) 情報源: 復元ゼロ戦、無事に飛行 鹿児島上空を22分間 「部品の一つ一つに日本人の勤勉さが詰まっている」(1) – 産経ニュース 動態保存された零戦は世界でも数機しか残っていないそうです。オーナーはニュージーランド在住の経営者。これを日本国内で飛行させるまでにはかなりの苦労があった聞いています。無事に飛行できて良かった。本来であれば国が保存すべきでしょう。 動画も見つけましたので貼っておきます:

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直接知らない人でも登山家が亡くなると身内が亡くなったような気持ちになります。登山家にとって死は危険な場所ではなく、すぐ側にあっていつ起こってもおかしくないから、その時は突然前触れもなくやってきます。: 黒岳で遭難の国際的登山家・谷口さんの死亡確認 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 北海道北部の大雪山系・黒岳(1984メートル)山頂付近で21日午後から行方が分からなくなっていた、女性登山家の谷口けいさん(43)(山梨県北杜市)が22日午前9時半頃、捜索をしていた登山仲間に発見され、道警のヘリコプターに収容された。 情報源: 黒岳で遭難の国際的登山家・谷口さんの死亡確認 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

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リストラは分かるが、不正会計問題はもうこれでおとがめなし?これきちんとやらないと、日本の経済倫理はおかしなことになるよ:東芝、国内外1万人削減へ 赤字は最悪の5500億円:朝日新聞デジタル

 不正会計にゆれる東芝は21日、2016年3月期の業績予想が営業損失は3400億円、純損失は5500億円になると発表した。赤字幅はいずれもリーマン・ショック後の09年3月期を上回り、過去最悪になる。国 情報源: 東芝、国内外1万人削減へ 赤字は最悪の5500億円:朝日新聞デジタル   2015-12-22 11:48:27 追記 こういう問題が起きた時、ホリエモンのライブドアを思い出します。なぜホリエモンが実刑で、他の会社なら実刑ではないのか。法の前の平等に疑問がわきます。まあ、人治主義の中国やベトナムなら理解しますが。

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昔、便所の近くに南天の木がよく植わっていたのは、南天には殺菌作用があって、その葉で手を拭くため。:サンデーモーニング 2015年12月20日 – YouTube

おまけ 2015年の墓碑銘 こういう番組が出てくるともう本当に年の瀬なんだな。 斉藤仁(柔道選手 54) ワイツゼッカー(西ドイツ大統領 94) 坂東三津五郎(歌舞伎俳優 59) 松谷みよ子(児童文学作家 89) 浅井信雄(国際政治学者 79) 桂米朝(落語家 89) リー・クアンユー(シンガポール首相 91) 小島功(漫画家 87) 愛川欽也(俳優 80) 加瀬邦彦(ザ・ワイルドワンズ 74) 萩原流行(俳優 62) BBキング(ブルース奏者 89) 原節子(女優 95) 塩川正十郎(政治家 93) 川島なお美(女優 54) 橘家円蔵(落語家 81) 熊倉一雄(俳優・演出家 88) 佐木隆三(作家 78) 加藤治子(女優 92)

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ミラーボールってもう時代遅れになってしまったんですね>ミラーボール、都内唯一の技 6畳間で製造続ける:朝日新聞デジタル

 ムーディーな曲になると天井でくるくると回り始める球体。キラキラと光の玉を生み出す――。ディスコ世代にはおなじみのミラーボール。時代は移り、需要が減った今も、1人で作り続ける職人が都内にいる。 高橋真… 情報源: ミラーボール、都内唯一の技 6畳間で製造続ける:朝日新聞デジタル 音楽にしてもファッションにしても、自分の流行はミラーボール時代で終わったように思います。 今のクラブって行ったことはないけど、ミラーボールは無いんでしょうか・・・。

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Uberもダメ、Airbnbもダメ、ドローンもダメ。過度のコンプライアンスは国をダメにする。自家用車で送迎、相乗り?白タク? 国「触法の恐れ」:朝日新聞デジタル

 スマートフォンを通じ、自家用車による送迎を仲介するサービスが東京都心に登場した。「ライドシェア(相乗り)」と銘打ち、米国でも普及したサービスだが、自家用車の送迎でお金をもらうのは白タク行為として禁じ… 情報源: 自家用車で送迎、相乗り?白タク? 国「触法の恐れ」:朝日新聞デジタル タイトルで言い尽くしているのですが、日本は規制ばかり多くて自由な競争が阻害されていると思います。 例えば携帯電話。ベトナムやカンボジアではコンビニや路上でプリペイドカードとSIMカードを買えばすぐに使えます。もちろん振り込め詐欺や犯罪に使われる可能性があることは事実ですが、そのために市民の利便性と経済性が損なわれては本末転倒です。 規制するのではなくリスクを衆知させて利用者にリスクを取らせることが国の役目ではないでしょうか。

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日本もインボイス方式の導入を検討しているみたいだけど、経験者としてはまったくお勧めしない。

消費税軽減税率の導入検討に伴って、日本でもイギリスやフランスのようにインボイス方式を導入しようとする動きが出てきました。 物品によって消費税率が異なるとということは、自分の全ての商取引きを証明する必要が出てきます。一律に税額が決まっていれば話は簡単ですが、会社や個人が購入した物品ごとに税率が変わるのなら、何をいくら買って、その税率が何パーセントなのかを申告しなければなりません。 日本では請求書等保存方式という簡易方式で済んでいるのですが、ベトナムはインボイス方式です。日本方式とインボイス方式はここの解説が簡単ですが、今は消費税の計算は仕入先からの請求書を保管するだけなので簡単な手続きで済むものの、インボイス方式だと受け取ったインボイスと発行したインボイスの差額から税額が算出されるため、常にインボイスの入手、保管、発行には気を使わねばなりません。タクシーの領収書を保管するどころの話ではなくなってきます。 実際やってみればわかると思いますが、こんなバカバカしいこときちんとした業務作業に相当の労力を消費させられます。毎日インボイス(ベトナムではレッドインボイスとか赤領収書と呼んでいます)の発行のために、手が痛くなるほどサインをさせられますし、ちょっとした間違いがあってもベトナムの税務当局は申告を受け付けてくれません。 こちらのちょっとモザイクの入った写真は、請求者がレッドインボイスに記載した私の会社の住所番地を間違えたため、「この度発行したレッドインボイスに記載された住所は間違いであって、正式の住所はXXXXXであるので、レッドインボイスの発行者であるXXXXと受領者であるXXXXXは双方ともにこの住所で間違いないことを証明して申告します」・・・なんていうことが書かれているのです。 ちょっと飲み会に行って居酒屋でレッドインボイスを発行してもらおうとしても、自社の税番号をウェイトレスに伝えて、いちいち専用の用紙に手書きのインボイスを書いてもらわなければなりませんし、お店側も忙しい時はすぐにはインボイスを発行できないので後日郵送となることも多いです。 とにかくただでさえ官僚主義的で煩雑な手続きの多いベトナムなのに、日本も同じような方法を導入しようとしているとは・・・。 今は日本人の大多数はインボイスなど経験したことがないから、国民的な反論も起こってこないのだろうと思いますが、真面目にやろうとすると相当、経理の手間が増えてしまうのは間違いないはずです。

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直木賞作家の野坂昭如さんが死去 85歳|日テレNEWS24

直木賞作家の野坂昭如さんが死去 85歳|日テレNEWS24 http://www.news24.jp/sp/articles/2015/12/10/07317003.html 思い出に残るシーンと言えば、あるパーティーで大島渚監督にいきなり殴りかかった映像を思い出します。 その時の理由は、野坂昭如が挨拶を用意していたにもかかわらず、本人の番を吹っ飛ばしてパーティーが進んでしまい、さんざん待たされたことに怒ったと言うのが原因だったと思います。 合掌

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