情報源: 2020年までの1人当たりGDP、3500USDに増加の見通し – 経済 – VIETJO 日刊ベトナムニュース
2008年にベトナムに来た頃は一人当たりのGDPは約1,000ドルを超えたばかりだったので、この7年間で倍以上になったということです。2020年までにはさらに1.5倍の3,500ドルの見通しということですから、この先5年間もベトナムは成長を続けます。
ちなみにWikiPediaによると一人当たり3,500ドルは以下のような国々があります。(http://bit.ly/1lOggmI)
114 | スリランカ | 3,768 |
115 | グルジア | 3,720 |
116 | アルメニア | 3,547 |
117 | マーシャル諸島 | 3,527 |
118 | インドネシア | 3,412 |
119 | 東ティモール | 3,330 |
簡単に言えばベトナムは中の下から中の中に上昇するということです。
ホーチミンやハノイに住んでいると実感しませんが、ベトナムは日本と違って本質的には農業国なので、まだまだ国全体で見るとGDPが低いのが現状です。
ちなみに中国は74位で8,280ドル、日本は24位で32,481ドル、トップはルクセンブルクで103,187ドルです。
おそらくホーチミン市だけを考えれば現在でも一人当たりGDPは5,000ドル近いと思われますので、東京オリンピックの年には7,000〜8000ドル程度に増加しているものと思われます。