今日は1日外にいる時間が長く、あまり食欲がなかったのでブン・ティット・ヌンの有名店Chi Tuyenに行って来ました。ブン・ティット・ヌンは上から豚肉の串焼き、ブン(ビーフン)、野菜が層になった汁なし麺で南部ではポピュラーなものです。どちらかというと屋台の持ち帰りで買うことが多いのですが、今日は有名店のChị Tuyền – Bún Thịt Nướngに行って来ました。
ベトナム料理はコムヘンやブン・ティット・ヌンのように3層構造になっているものが多くて、一番下に野菜、中間に炭水化物、上層にタンパク質という出し方をします。日本なら上から野菜、タンパク質、炭水化物となるのですが、野菜類が一番下というのが面白いですね。
普通、ブン・ティット・ヌンはこの串焼きの肉と揚げ春巻きが載っているのですが、今日は食欲がないので豚肉だけにしてもらいました。基本的に量があまり多くないので、今日のような食欲のない日でも軽く食べられますし、肉、野菜、炭水化物とバランスも取れています。ヌクマムベースのタレをかけながら食べるので、汁なし麺ではあるのですが喉につかえることもありません。
店内はご覧の通りでいっぱいで、観光客の姿も見えます。
Location:
Chị Tuyền – Bún Thịt Nướng
195 Cô Giang, Quận 1, TP. HCM