笑撃。Leica版チェキSofortの作例写真はCanon EOS 7Dで撮影した写真だった。
公式サイトからはすでに削除されたみたいですが、Leica版のチェキSofortの作例写真はCanonの一眼レフEOS 7Dで撮影されたものです。 助手席に乗った前面の男性の腕毛や車の砂埃などとてもリアルで、チェキでこれほど解像度の高い写真が印刷できるのであれば本当にすごいのですがもちろんこんな風には写りません。 実際にこの画像をiPhoneに転送してスマホdeチェキで出力をした結果が下の写真です。チェキプリンタで出力をしてスキャナ(SnapLite)で読み込みました。 決してチェキの出力品質がダメだとは思わないのです。これはこれで記憶に留まる写真だと思うのですが、本体を売るためにウソが含まれているのは良くないことです。ましてやLeicaに対する圧倒的な信頼が少し崩れてしまいました。できれば正々堂々とSofortの作例を載せてほしかったですね。 ところでSofortの発売に前後して白黒のチェキフィルムが発売されるようです。この解像度と画質であれば白黒写真の方が向いているかもしれませんね。カラー画像を白黒にして出力するのと白黒フィルムとは違うんでしょうか。発売されたら検証してみたいと思います。