December 8, 2016

業務のオートメーション化を進めて新たな問題が発生!

(写真はイメージです) 今週月曜日から一部業務のオートメーション化を始めてから新たな問題が発生しました。 ボトルネックの発生 工場の流れ作業で言えば、一部の工程で時間がかかりすぎて業務が停滞してしまい、次工程に業務が流れないという状況です。これまでも同じ業務を行っていて特に問題がないように見えたのですが、システム化によって納期管理が厳密になったため、業務の流れについて来れないスタッフがあぶり出されたという状況です。 なぜこのスタッフ(たち)がボトルネックになるのかを分析すると、前工程と次工程を考えずに与えられた目先の仕事にだけ注意が向いているためワンテンポもツーテンポも取り掛かりが遅れるということです。サッカーで言えば、これまでの守備モードから攻撃モードに切り替わったにもかかわらず、自陣に立ったまま動こうとしないプレーヤーのようなものです。 何も考えずに体が反応するまで繰り返しやらせるしかないのですが、仕事を遅らせるわけにはいかないので他の人間をバックアップとしてアサインしている状況です。 雰囲気が悪くなった(笑) データの入力、修正、メールの送信、受信まで全て監視されているのでこれまでのような牧歌的な仕事はもうできなくなりました。その上、ミスや遅延が発生するといちいちマネジャー(私)に呼び出されて注意されるので、気が落ち着きません。 ひとことで言えば、意識を変えないと仕事についていけないという状態になったわけで、当然、私は憎まれ役です。 しかし高品質な商品をオンタイム(もしくはさらに短納期で)納めるということができない会社はいずれ淘汰されます。競争は外部にあるのではなくて、内部、自己目標との戦いです。その意識が全ての社員に行き渡るとは期待していませんし、おそらくこれで辞める社員も出てくるでしょうが、ルールはルール、仕事は仕事です。 さらに自動化を進めて行きます 究極的には無人化ができれば最善なのですが、ほんの小さなことでもシステム化を進めています。今日、作成したプログラムは プロジェクトがアーカイブされた時に関連するタスクも自動的にアーカーブされる アーカイブされたタスクは1ヶ月後に自動的に削除 タスクの前段階が完了した段階で、自動的に次工程の担当者にメッセージが届く プロジェクトの途中でタスクにミスが発見された時、自動的にタスクが作成される と言ったものですが、これからも日々、ワークフローの自動化を進めて行きたいと考えています。

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【YouTubeクラシック】Rubinstein-Chopin-Piano Concerto No.2 (HD) – YouTube

ルビンシュタインのショパン・ピアノ協奏曲2番。 リンク先のYouTubeコメント欄のコメントが印象的だったので翻訳して引用します: He doesn’t fight the music. There is no struggle. No contest. The music doesn’t control him, and he doesn’t control the music. He just soars alongside gracefully, making it look completely effortless. He captures all the emotion that can never be written into sheet music, yet he is disciplined enough never to interpret it until it loses character and purity. His sense of balance is outstanding. The camera work also deserves credit. The entire performance stays interesting, classy and utterly professional. Sheer pleasure from beginning to end. 彼は音楽と戦っていない。 ここに闘争はありません。 他者との比較もありません。 音楽は彼を支配しておらず、彼は音楽を支配していません。 彼は優雅に舞い上がり、何の苦もないように演奏しています。 彼は楽譜に書かれていないあらゆる感情を捉えていますが、その性格や純粋さ失うような解釈が必要にならないほど熟練の演奏です。 そのバランス感覚は抜群です。 カメラワークも特筆に値する。 パフォーマンス全体が興味深く、上品で、プロフェッショナルなままです。 初めから終わりまで喜びにあふれています。 この若い指揮者は誰だろうと思ったらなんとアンドレ・プレヴィンです。アンドレ・プレヴィンはまだ存命ですが今年87歳。そうするとこの演奏は40年近く前のものかと思います。

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mamara 6th開催! サイゴンの主婦パワーはすごい!

今日は第6回目のmamaraということで2区のThao Dien Coffeeに行ってきました。午前10時半のオープンでちょうど時間通りに到着したのですが、すでに長蛇の人だかりで入場制限をしていました。 事情を説明して撮影のために中に入れてもらい写真だけはさっと済ませましたが、開店10分程度で品切れ商品も出ている模様。サイゴンの日本人主婦パワーに圧倒されました。 どの商品をとってみてもプロ級のレベルで、人気の理由が感じられました。

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