January 29, 2017

【タイ旅行】バンコクの庶民が祈りを捧げにやって来る幻想的なワットパクナムに行って来た

バンコクに着いてからまだ定番のワットポーにも王宮にも行っていないのですが(滞在中に訪問します)、市街から川向こうにあるワットパクナムに行って来ました。最寄りの駅から2km近くもあるのでGrabを使っての訪問です。 ここは訪れる観光客も少なく、バンコクの市民が祈りを捧げにやって来るお寺です。 まだ真新しい建造物で8階建ですが、最上部にはまるでコンピュータグラフィックで描いたような曼荼羅世界が広がっています。 日本の古寺も建造当時はこんな感じではなかったかと思うほど、全てが真新しくてゴージャスで極彩色です。 感心したのは若いカップルや高校生くらいの女の子二人連れがお寺にやって来てお祈りを捧げていること。日本でなら神社にお参りに行くようなものでしょうか。 仏教が深く生活に根ざしているのだなと実感しました。 ワットパクナムをタイムラプスしてみましたが、タイムラプスが出来上がる時間、自分も瞑想をやってみました。

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【タイ旅行】線路がそのまま売場に変身!メークロン市場とアムパワーの水上市場

タイ2日目はバンコクから約70km離れたメークロン市場に来ました。前々から一度見て見たいと思っていたスポットで、営業中のローカル市場のど真ん中を列車が通り抜けます。 今回はアムパワーの水上市場にも足を延ばすのでオプショナルツアーに申し込んで参加して来ました。 メークロン市場 列車が到着する直前まで、市場は普通に営業していますが、到着と同時にテントをしまい荷物を移動します。日本ではあり得ない風景ですがタイ独特の合理性を感じました。 本来、市場は観光地ではありませんが、さすがに有名地だけあってものすごい人だかりです。この人混みの中でガイドブックに載っているような写真を撮ることはほぼ不可能。 下の動画は3脚の上にDJI Osmo Mobile をつけてiPhoneで撮影したものです。これだけ観光客が多いと落ち着いて撮影できるポイントはあまり多くありませんが、なんとか良いカットが撮れました。 Amphawaの水上マーケット メークロンからアンパワー水上マーケットに向かう途中、ココナッツの土産屋に寄りました。ほぼ内容はベトナムのミトーと同じなんですが、圧倒的に買い物をする観光客が多かったです。お土産とはいえ消費者を魅了する商品性とサービスが大切だと思いました。 アンパワーの水上マーケットは車を降りてモーターボートに乗り換えた後、さらに手漕ぎボートに乗り換えて水路を巡ります。 店員が鉤のついた棒でボートを引き寄せ、いわば強制的に来店させられます(笑) スマイル無料。値段は倍額です。 観光地化していますが、お店はあまり押しつけがましくなくて良かったです。 メークロン市場まではバンコクから70kmで、ツアーでなくても公共交通機関を使って行くこともできますが、時間を有効に使うならツアーがおすすめです。朝6時集合で、午後1時には市内に戻ってくることが出来ます。

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【タイ旅行】世界で一番美味い料理に選ばれたマッサマンカレーのPHUKET TOWN

CNN Goで世界で最も美味しい食べ物のナンバーワンに選ばれたのが、マッサマンカレーという料理です。 ネットであらかじめ調べて来たのがPHUKET TOWNというお店。こじんまりとした店で、早い時間にもかかわらず、あっという間に満席になってしまいました。 オーダーしたのはマッサマン・ロティとフレッシュベジタブル。マッサマンカレーに北インドの主食のロティが添えられていますが、普通のロティと異なるのはいつものパサパサしたロティではなく揚げられていることです。 カレーの味はココナッツクリームのまろやかさとよく煮込まれてホロホロになった鶏肉があっています。辛さはほとんど感じられず、カレーというよりはココナッツクリーム煮のような感じ。 つけ合わせに頼んだフレッシュベジタブルは、ベトナムでもよく食べられる香草類でこれは慣れないと日本人には合わないと思います。 世界で一番美味いかどうかはあまり関係なくとても美味いカレーでした。おすすめです。 PHUKET TOWN 160/8 Thong-Lor Soi 6, Klongton-Nue, Wattana, Bangkok 10110 お店は近々移転するらしいです

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【タイ旅行】初めて?のタイ。いきなり初日からトラブル。

今年のテト(ベトナムの旧正月)はタイのバンコクに来ています。サイゴンから飛行機で約1時間半、ベトナム国内を旅行するのとさほど変わらない位置にあるのに、バンコクに来るのはこれが初めてです。実際は15年ほど前にトランジットで半日過ごしたことがあるので初めてではないのですが、きちんとした形で訪問するのは実質的に今回が初めてです。 サイゴンのタンソンニャット空港から1時間半。LCCのVietJet Airでも往復240USDと安くはありませんが、一年で最も混雑する時期のフライトなので仕方ありません。 トラブル1:日本人はタイの入国にビザは不要です! 実質1時間ほどのフライトでスワンナプーム国際空港に到着。案内板の通りに進んで入国手続きを進めます。 私が勘違いしたのはこの看板。入国時にビザが必要なのだと勘違いしてアライバル・ビザ申請のコーナーに進んでしまいました。 この日は中国からの旅行客が大変多く、アライバル・ビザのコーナーはすごい列。ビザ申請用の写真撮影(200バーツ)と列を待つのに1時間以上も待たされて、ようやく自分の番が来たと思ったら「日本人は観光ビザは不要」だとのこと。ちゃんと調べておかなかった自分が悪いのですが、入国で1時間以上もロスをしてしましました。あとで考えたらビザの列に並んでいたのは欧米人と中国人ばかりで日本人はいませんでしたが、ベトナムやカンボジアでいつもビザを申請するのが当たり前だったので勘違いしてしまいました。 ラゲッジコーナーで虚しく回るスーツケースを受け取った後、なんとか出国。最初に行うのはSIMカードの購入です。1週間分のカードで299バーツでした。 トラブル2:大渋滞のバンコク市内をホテルを探して走り回る エアポートリンクのマッカサン駅を降り、Grabのコーナーがあったのでここでホテルまでの予約を行いました。 Grabはベトナムでインストールしたものですが、タイに来るとちゃんとタイのGrabとして表示されます。慣れた操作なので予約も簡単です。 しかしGoogle Inboxで表示されている住所とGoogle Mapsで表示されている住所が異なっています。Grabを使ってGoogle Inbox に表示されている住所に向かいましたが、そこは場末の住宅街。ホテルらしきものは見当たりません。 Grabのドライバーさんにお願いしてGoogle Mapsに表示されたホテルに向かってもらいことなきを得ましたが、途中、バンコクの大渋滞に巻き込まれてしまい、ビザの時間ロスと加えて3時間遅れになってしまいました。 旅にトラブルはつきものですが、いきなり初日から洗礼を受けてしまいました。

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