Day One

【Kindle】でハイライトしたテキストをDay Oneで管理。読書録としても有効。

残念ながら読書をしていて気になった点や良いなと思ったところ電子書籍上で赤線をひくことはできませんが、テキストファイルに落とすことは出来ます。これまでiBookで電子本を本でいた時はスクリーンショットを撮って、OCRでテキスト化をしていたのでkindleになって格段に便利になりました。 Kindleで読書中に良いなと思った部分はハイライト表示させることが出来ます。ハイライトした部分はKindle本体にテキストファイルとして保存されるので後で簡単に利用することが可能です。 KindleをUSBケーブルでMacに接続するとUSBドライブモードになります。ファインダー上のKindleアイコンをダブルクリックするとドライブの中を見ることが出来ます。 documentsフォルダないのMy Clilppings.txtがハイライトしたテキストファイル。ダブルクリックするとテキストエディタで開くことができます。 あとはDay Oneにコピー&ペーストするだけ。タグをつけておけば後からお気に入りのフレーズを読み返すことが出来ます。便利。

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DayOneを使って感謝日記をつけよう。大人の仲間入りをするために。

以前からも不定期にやっていたのですが、今年に入ってからDayOneで感謝日記をつけるようにしています。日記のつけ忘れをなくすため、Balancedに登録して一日一回リマインドするようにしています。 サイゴンでは町を10分歩くと3回は嫌なことが起こります。歩道を歩いているのに後ろからバイクにクラクションを鳴らされる、宝くじ売りに押し売りをされる、手鼻をかんだバイクタクシードライバーにズボンを汚されそうになる、コンビニで並んでいたら横入りされる、子供が走ってぶつかってくる、などです。 こういう現象にいちいち反応していては精神が持ちませんし、かといって、我慢をしているといつか爆発します。 例えば、タクシーに乗って行き先が近いとあからさまに舌打ちされドライバーを後席から蹴るとか、レストランでオーダーしてもいない料理が来てウェイトレスに伝えたらお前が頼んだと言い張られ頭にきて皿をひっくり返す、などというまともな日本人にはあるまじき行動を起こしてしまいます。 そういう日々のストレスを溜め込まないためにも感謝日記は有効です。 日記のつけかたにはコツが必要です。必ず最後は同じフレーズで終わるようにします。例えば 今日はグェンティミンカイ通りでひったくりにあった。XXXXXXXXXXXXXXXXX。感謝。 会社のスタッフに届け物を頼んだら聞こえないふりをされた。XXXXXXXXXXXXXXXX。感謝。 タクシーに乗ったらドライバーに道を間違えられ余計な料金を払わされた。XXXXXXXXXXXXXX。感謝。 という風に最後は「感謝」とか「ラッキーだ」とか「良かった」とか必ず決まったフレーズで終わるようにします。 XXXXXXXXXXの部分は人それぞれですから適当に理由をつけて文章を書きます。何事も考え方次第なので毎日日記をつけていればXXXXXXXXXXXXXに埋める言葉は考え込まなくてもスラスラ出てくるようになるはずです。 そうなればあなたも大人の仲間入りです。 2016-01-07 21:50:24追記 Dayoneで感謝日記をつけたらタグ付けをすることをお勧めします。例えば#thanksのように。そうすれば、後から感謝日記だけを読み返すことができるので便利です!  

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Drafts 4で書いたブログ記事を自動的にWordPressとDayOneに投稿するWorkflow。画像も自動的に縮小してアイキャッチ画像に登録。

キッカケ ブログを再開してから屋外から記事を書いてブログにアップデートする機会が増えましたが、回線の貧弱なベトナムの3Gでは画像のアップロードに時間がかかってしまう。iPhoneで撮影画像を小さくしたいと思ったのですが、なんとiPhoneでは撮影する画像サイズが選べないことが判明!知らなかった。 普段ブログ記事はDrafts 4を使っているので、これを機会に画像撮影からブログアップまで自動化してしまおうと、先日削除したWorkflowを再インストールしてWorkflowを作成しました。 自動化の流れ 今回自動化させたいWordkflowの流れは次の通りです: iPhoneで写真を撮影。 Drafts 4でブログ記事を作成。1行目はブログタイトルかつTweet本文になります。 画像を縮小(横幅1280px) WordPressにタイトルと本文をアップロード(このブログです)。画像は アイキャッチ画像としてアップロード。 ブログ記事をTwitterに自動投稿(サーバー側で実行) 投稿した記事と写真をDayOneに登録 Wordflowプログラムの設定 [kleo_grid type=”2″ animation=”yes”][kleo_feature_item][/kleo_feature_item][kleo_feature_item] Variable Contents Drafts 4の本文にContentsという変数に設定 Get Latest Photos 最後に撮影した写真を取得 Resize Image 写真サイズを横幅1280pxに縮小 Set Variable Featured 写真のファイル名をFeaturedという変数に設定 Get Variable Contents 最初に設定したDrafts 4の本文を取得 Post to WordPress WordPressに投稿 タイトル:Clipboad(Drafts4側で1行目をタイトルとしてクリップボードにコピーしています) Type:投稿 Format:標準 Status:下書きに設定しています Categories: 未設定 Featured Image: 先ほど設定した変数 Featuredに設定 Get Latest Photos ここからはDayOneに投稿するためのWorkflowです。先ほどの写真を再度取得します。 Copy to Clipboard 写真をクリップボードにコピー Text dayone://post?entry=Contents(変数)#WordPress&imageClipboard=1 Contents部分はdrafts 4の本文です。上記でContentsという変数に設定しているので、ここは変数を読み込みます。 Set Variable Urlscheme 上記で設定したText内容を変数Urlschemeに設定 URL Urlshceme 変数UrlschemeをURLとして取得 Open URLs URLを開く(Dayoneに本文が投稿され、クリップボードの画像も投稿) [/kleo_feature_item][/kleo_grid] Drafts 4側の設定 [kleo_grid type=”2″ animation=”yes”][kleo_feature_item][/kleo_feature_item][kleo_feature_item]Drafts 4のアクションリストにAdd to WordPressというアクションを追加します。[/kleo_feature_item][/kleo_grid] [kleo_grid type=”2″ animation=”yes”][kleo_feature_item][/kleo_feature_item][kleo_feature_item] Clipboard Drafts 4 の[[title]]をクリップボードにコピーします。 Run Workflow 上記で設定したWorkflow(ここではPost to WordPress)を指定します。 [/kleo_feature_item][/kleo_grid] まとめ 本格的にWorkflowでスクリプトを組むのは初めてだったので少々手間取りましたが、写真撮影からブログ原稿書き、WordPress投稿、DayOne投稿まで一連の流れをほぼ自動化することができました。 問題はこの一連の流れはiPhone上のみの動作ですので、Macでブログ記事を作成するときは依然手作業が残ります。Mac側はApple Scriptとかで組まなければなりませんが、これは将来課題とします。

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IFTTTとGiftttDyを使ってDayOneのライフログ化を進める

DayOneにTwitterやブログの記事を記録したい ライフログ的な日記はDayOneに書き留めています。その日気づいたこととか、仕事の備忘録とか、人目を気にせずに思うことが書けるのでこれはこれで重宝しているのですが、最近、ブログとTwitterを再開したので、DayOne上でもログを取りたいと思いました。 iOSではMomentがデザインも美しくTwitterやFacebookのフィードを自動読み込みしてくれるので良いのですが、残念ながらMomentはiPhoneだけの閉じた世界であり、Mac(母艦)とシームレスに情報を共有することができません。 その点、DayOneはMac専用のアプリも用意されていて、DropboxかiCloud経由で情報の共有がほぼタイムリーに行われます。 長続きさせるコツは情報の一元管理なので断然DayOne一択です。 DayOneにはフィード取り込み機能はないがGiftttDyを使えば取り込みが可能になるらしい 残念ながらDayOneにはTwitter, Facebook, WordPressなどブログやソーシャルメディアのフィードを自動取り込みする機能が備わっていません。そこでちょっと調べてみて実際に使えたのがGiftttDyというツール。wikiっぽいウェブサイトなのでちょっとわかりにくいのですが、こちらからダウンロードできます。Zipファイルを展開するとdmgが生成されます。 フォルダの中を覗くとApple Script, Hazelモジュール, テキストファイルなどが見えます。 GiftttDyに必要な環境 GiftttDyを使用するには以下の環境が必要となります: Mac DayOne Hazel Dropbox IFTTT MacとDayOneは当たり前なので省略しますが、どうやらTwitterやWordPressのフィード情報をIFTTTを使っていったんDropbox上に保存し、保存されたテキストファイルをもとにDayOneに投稿するというマクロのようです。 実際にインストールしてみた Installation Guideを見ながら以下の方法でインストールをしてみました。 DayOne, Hazel, Dropboxをインストール(私は元々インストールしていました) GiftttDyのインストーラーを解凍(上図) GiftttDy Configuratorをダブルクリックして起動。自動的に環境設定が始まります。DropboxのIFTTTフォルダ内にgiftttdyフォルダが作成され、ユーザー直下にGiftttDy Tempフォルダが作成されます。 システム環境設定のHazelタブが起動します。 Hazel上でgiftttdyフォルダを追加し、この中に上図のgifttt.hazelrulesをダブルクリックしてインストールします。 同様にHazel上でGiftttDy Tempフォルダを追加し、GiftttDy Temp.hazelrulesをダブルクリックしてインストールします。 以上でMac上での設定は完了です。次にMy IFTTT Recipesにアクセスをして連携させたいソーシャルメディアのレシピを選びます。 Blogger, Email, Facebook, Fitbit, Flickr, Foursquare, IMDB, Instagram, Instapaper, iOS Photos, リマインダー, Last.fm, Pinterest, Pocket, Reddit, RSS, Siri, SoundCloud, StumbleUpon, Toodledo, Twitter, Up by Jawbone, WordPress, YouTubeなどとの連携が可能です。 今回は試しにリマインダーとWordPressをIFTTT上にレシピ登録しました。 IFTTT上では上のようなレシピになっています。Content部分を編集することで、DayOne上でどのような形式で表示したいかを編集することができます。 実際の出力結果 リマインダーでタスクをチェックします。そうしますと、リマインダ→IFTTT→Dropbox→Hazel→DayOneの流れでリマインダを完了したというログ情報がDayOneに取り込まれます。 なんとか今のところ動いていますが、正直なところ間にApple ScriptとIFTTTをかませているので安定性には一抹の不安が残ります。将来OSのアップデートやアプリ側のアップデートで動かなくなる可能性もありますので、自己責任でお試しください。

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