Macアプリ

Macの定番ユーティリティBetterTouchToolが有料アプリへ

まあ当然でしょう。過去6年間もフリーアプリとして活躍されてきました。 iOS版のBTT Remoteユーザーであればフリーアップグレードできるようですが、毎日お世話になっているアプリなので支払いをしたいと思います。 尚、金額は設定されておらずDonation wareとして寄付ベースでの支払いとなるようです。

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Macで文字入力するならこれだけは覚えておいたほうが良いControl+AとControl+E

Macでのテキスト入力でこれだけは覚えておけば必ずキー入力が早くなるショートカット、それが Control+A 記事の先頭にカーソルを移動 Control+E 記事の最後にカーソルを移動 です。他にもControl+Fで右へ1文字移動、Control+Bで左へ1文字移動、Control+Pで前行、Control+Nで次行などもありますが、これらは矢印キーでOKなので覚えておく必要はありません。 とにかくAとEだけ覚えておけばハッピーになれること請け合いです。 その他ショートカットはこちらの記事にリストアップされていますのでご参考ください。

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WEBアプリをMacアプリ化するFluidでGoogleアカウントにログインができない場合の設定方法

Fluidとは FluidはGmailやGoogleマップなどWEBアプリを、ブラウザ経由ではなくMacアプリとしての使用を可能にするアプリです。ブラウザのタブをあまり開きたくない場合や、Mac単独で使用したい場合に便利なアプリです。ダウンロードはこちらからできます。 GoogleマップをFluid化したい Chromeで主に使用しているのは会社で利用しているGoogle Appsのアカウントですが、iPhoneでは個人のGmailアカウントを設定しています。 iPhone上のGoogleマップで設定したブックマークをMac上でも利用したい、もしくはその逆の場合もあるのですが、その度にブラウザの設定アカウントを会社から個人のものに切り替えなければならず不便な思いをしていました。 Fluidを使えば、ブラウザはGoogle Appsのアカウントのまま、Fluid上は個人のGoogleアカウントを利用することができるので、ブラウザ切り替えの手間が省けます。 FluidでGoogle Mapsを設定してみた。 ブラウザでGoogle Mapsを開き、適当な位置(私は自宅)を中心になるようにマップを表示させます。 URLをコピーし、FluidのURLにペーストします。 名前はGoogle Maps (お好み) Locationはアプリを保存する場所 Iconは好みでGoogle Mapsのアイコンを設定 起動したら問題発生!! アプリフォルダから先ほど作成したGoogle Mapsアプリ(Fluid)をダブルクリックして起動します。 最初にGoogleアカウントの入力を求められ、次にパスワードの入力が求められます。 ここで問題発生。 パスワードを入力してリターンキーを押すとブラウザが立ち上がってしまい、Fluidでの起動ができなくなってしまいます。 解決策 FluidのメニューからPreferenceを選択します。 Panelsをクリック Nextボタンを11回押し、Whitelist Preferenceを開きます。 Patternに以下を打ち込む ” accounts.google.com/ServiceLoginAuth これでGoogleアカウント入力時にブラウザではなくFluid側でログインができるようになります。

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Macのリマインダーでは完了リマインドを一括削除する機能がないので、Workflowアプリで完了リマインドを一括削除するスクリプト作成した。

MacのリマインダーはiCloud経由でシンクロできるので大変便利なのですが、そのままにしておくとだんだん重くなってくるように思います。時々レインボーマークがぐるぐる回るばかりで読み込みができない時があります。 こまめに完了したリマインドを削除すべきなのですが、標準のリマインダーには完了した項目を一括削除する機能がついていません。つまり一つひとつ削除しなければならないのです。 そこでWorkflowを使って完了タスクを一括削除するスクリプトを作りました。簡単で利用価値ありです。 STEP 1 : Find Reminders Where Reminder Is Completed STEP 2: Remove Reminders

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Mac・iPhoneでの備忘録に標準リマインダーを使うべき理由

忘れる前に即座に入力できること 覚えておくべきことというのは突然やってきます。 不完全な内容であっても記録さえしてしまえば後で思い出すことは可能です。Mac OS/iOS標準のリマインダーはその点ベストです。Macの前に座ってる時は、リマインダーを起動するだけ。iPhoneの時はアプリを起動するか、Siriを起動して◯◯◯◯をリマインドとメッセージ送るだけです。 残念ながらApple Watchには標準のリマインダーは装備されていません。しかしSiriを呼び出して、iPhone同様、◯◯◯◯をリマインドとやれば、iPhoneのリマインダーに登録することができます。 この方法で、ほぼ24時間思いついた時に必ず備忘録をとることが可能になります。 必ず後から見返すことができること 備忘録は見返すことによって初めて効果が出ます。紙のメモのよくないところは、見返したいときに必ずしも身近にあるとは限らないことです。例えばシャワーを浴びている時など。 覚えておくべきことはせいぜい5〜10個程度にとどめておくべきです。それ以上覚えておくべきことが発生するというのは、やるべきアクションを起こしておらず、ペンディング状態になっているものが増えているということ。10個以内であれば一目で何をやるべきか思い出すことができます。 またリマインダー自体を起動することを忘れるということもあります。リマインダー自体に繰り返しのリマインドを作って、1日必ず1回リマインダー内容を確認するすると確認漏れはなくなります。 Apple Watchでリマインダーの内容を確認したいならBitListがオススメです。1画面だけしか表示できませんが、5個程度の備忘を表示するには十分です。 覚えておく必要がなくなったら削除できること 膨大なメモを残しておくのは重要なメモを見落とす理由になります。覚えておくべきことというのは、次のアクションへの一時的な保管場所として扱うべきで、次のアクション、例えばタスク管理に登録する、メールする、電話するなどアクションさえ起こしてしまえば削除します。 Appleのリマインダーの完了ボタンは、リマインダー自体が削除されるのではなく、画面から一時的に見えなくなっているだけです。「実行済みの項目」をクリックすると、完了済みのリマインドを見ることができます。しかし完了済みのリマインドをいつまでも保存しておくのは勧めません。iCloudでのシンクロに時間がかかりますし、Mac上でのリマインダーの起動や動作速度が遅くなるからです。必要がなくなったリマインドは定期的に削除をするようにします。 Appleのリマインダーはタスク管理ではない WunderlistやThingsとUIが似ているのでリマインダーもタスク管理アプリのように考えられがちですが、これらのアプリとは全くコンセプトが異なります。タスク管理はプロジェクトを遂行するためのステップを管理する、つまり、将来の計画と実行結果のレビューに重点が置かれているのに対し、リマインダーはあくまでも断片的な備忘録であり、転記さえしてしまえば残しておく必要がなくなります。 タスク管理は過去と将来を見渡すためのアプリであるのに対して、リマインドはあくまでも瞬間的、断片的な情報を扱うアプリです。このあたりの差別化を明確にすれば、リマインダーの利用価値が高いということが理解してもらえると思います。  

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Ulysses IIIのiPhone/iPad Pro版がリリース間近。早速βテストに申し込みました。

MacのMarkdownアプリでは最強のUlysses IIIですが、ブログでiPhone/iPad Proユニバーサル版βテストが発表されました! Ulysses Is Coming to iPhone And iPad Pro – And There’s a Beta これまでiPhoneとの連携はDaedalus Touchを使うしかなかったのですが、これでシームレスにMacとiPhoneがつながってくれることを期待しています。 未だ正式のリリース日は決まっていませんが、2016年の第1四半期には公開予定のようです。 We have no release date to announce yet. If all goes well and depending on the feedback we get during the test, we hope to have is generally available in the first quarter of 2016. 特に画像のシンクロができることを期待しています。 早速500名限定のβテストにアプライしましたが、テストに参加できることを楽しみにしています!

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MailBoxのサービス終了に思うこと

Dropboxに買収されていたMailBoxが、来年2月にサービス終了することがアナウンスされました。 MailBoxが登場した時はメールをタスクリストとして扱うというコンセプト、特にメールの先送り機能には感動したものですが、GoogleがinboxをリリースしてからはMailboxは使わなくなっていました。 たしかにコンセプトが明確で画期的なアプリだし、今でもUIは優れていると思うのですが、本家(Google)が類似サービスを出してからは影が薄くなっていました。 Dropboxが買収するとアナウンスをした時はちょっと違和感を感じたのですが、Mailboxチームにとってはあまりハッピーなエンディングではなかったではないでしょうか。 DropboxはPaperという新しいサービスをリリースするようです。 Mailboxの開発者にはぜひまた世の中をあっと言わせるような新しいサービスを生み出して欲しいと願っています。

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Unclutterのメモ帳はテキスト保管場所に最適だった

前回のブログでUnclutteredを使ったデスクトップの整理について書きましたが、Unclutteredにはメモ機能がついています。今回はUnclutterのメモ帳機能の使い勝手を少しだけ良くする方法について書きます。 Unclutterのメモ帳はそのままでは使い物にならない Macを使っている人なら当然iPhoneかAndroidを使っているのではないでしょうか。そしてお互いのマシンでシームレスに情報が共有できて当然です。MacならiCloud経由でメモ帳を共有することができますし、EvernoteやGoogle Keepを使っている人も多いでしょう。つまり異なる環境で共有できないメモ帳なんか意味がないというのが現状です。 かたやUnclutterのメモ機能はいつでも簡単にメニューバーからアクセスできるので便利なのですが、Unclutterだけの閉じた世界なので使い勝手が良くありません。これは使い物にならないなと思って放置していました。 Uncluttereのメモ帳はDropbox経由での共有が可能 先日、もしやと思ってPreferenceを覗いてみたところ、なんとUnclutterのメモ帳はシンプルなテキストファイルであり、しかも保存場所は自由に設定が可能だということが判りました。 ならば話は違ってきます。早速、メモ帳の保存場所をDropbox上に移動し、Unclutterから覗いてみたら、テキストファイルの一覧が表示されています。 もちろんDropbox上のフォルダですからiPhoneのiA WriterやBywordなどを使ってテキストファイルにアクセスすることができますし、Unclutter上からも簡単な編集や検索は可能です。 これまでちょっとしたテキストファイルはスティッキーズやメモ帳を開いてコピペしていたのですが、今ではUnclutterのメモ機能が一番アクセスしやすいツールです。 まとめ unclutteredのメモ機能はそのままでは使い物になりませんが、ちょっとした工夫で便利なメモツールに変身できます。MacとiPhoneでのテキストメモ環境を考えている人にはオススメのソリューションです。 リンク [blogcard url=”http://unclutterapp.com”]

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HazelとUnclatterでいつもデスクトップを空に

  デスクトップは中間ファイルの保存場所だから散らかりやすい Macを使っていて一番散らかりやすいのがデスクトップです。私がデスクトップにファイルを保存するのは主に中間ファイルの保存場所として使用するのが目的です。 例えば、ブログに使用する写真の保管場所として。 撮影したRawデータの画像をPhotoshopで開き、JPEGで保存をする。後々、JPEGファイルはFlickrにアップロードしますので、アップロード後は削除してしまっても構いません。そのためブログに写真を貼り込んで公開するまでの一時ファイルの保存場所としてデスクトップを使っていました。 中間ファイルは他のアプリからアクセスしやすいことが重要 様々なアプリを使ってファイルを加工する場合、いかに素早くファイルにアクセスできるかが重要です。これまではデスクトップの右側1アイコン分を開けておいて、アプリを切り替えるごとにデスクトップにアクセスしていました。しかしこの方法では狭い画面を有効活用できませんし、どうしてもファイルがデスクトップに散らかりがちになります。 Unclutteredの導入 Unclutterはデスクトップ代わりとしてファイルやクリップボード、ノートを保管してくれる有料アプリです。Unclutterはメニューバーから簡単にアクセスできます。主な機能は一時ファイルを保管する機能、クリップボード履歴機能、メモ機能の3つです。 メニューバーにカーソルを持っていくとUnclatterが起動し、クリップボード、ファイル、メモが表示されます。 Unclutterが素晴らしいのはアプリが全画面表示状態であっても使用できること。これまでファイル操作のしやすさを考えて、Macでは全画面表示をほとんど使用してこなかったのですが、Unclutterを導入後は全画面表示でも問題なく使用が可能です。しかもEl Capitanになってからは全画面表示のまま画面分割も可能になりました。 Hazelと連携することで全てのファイルを自動的にUnclutterフォルダに移動 私が大好きなファイル操作自動化アプリHazelを使用することで、デスクトップに保存したファイルは全てUnclutteredに移動するように設定をしました。 Macでは基本的にアプリからのファイルの保存場所は、前回保存をした場所となっています。そのため、複数のアプリを使用してファイル操作をする場合、いちいち保存場所を指定しなければならないのが煩雑でした。 Hazelを導入することでこの悩みは解決です。 常に何も考えずにデスクトップにファイルを保存→Hazelがunclutterフォルダにファイルを移動→どのアプリからでもunclutterフォルダにアクセスしてファイルを加工という一連の動きが可能になります。 一元化と自動化が鍵 パソコンでの作業は文章を書く、画像を加工するなどといった本来の目的である作業とは別個に、ファイルを保存する、ファイルを開くといった余計な操作が必要となります。これらの操作を半自動化し、ファイルの保存場所を一元化することで、常に目的のファイルに間違いなく到達でき、作業効率が格段にアップします。 リンク [blogcard url=”http://unclutterapp.com”] [blogcard url=”https://www.noodlesoft.com/”]

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