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海外生活でパスポート情報はGoogle Keepにキープしておくと便利。ただしセキュリティには要注意。

ベトナムで生活しているとパスポート番号を求められることが多いものです。銀行での小切手の裏書、税務署への申告、携帯電話の契約や変更、インターネット回線の契約など。 私はパスポートとビザを撮影してGoogle Keepに保存しています。 先日もVietcom Bankで古いパスポートの写しを持ってくるようにと言われたのですが、たまたまGoogle Keepに写真を保存していたので、そこから窓口担当者にメールでパスポート画像を転送して済みました。いつもパスポートを携行しているわけではないので、いざというときのために画像があると便利です。 ただしGoogle Keepにはパスワードプロテクト機能がついていないのでセキュリティは甘くなります。iPhoneのパスワードプロテクトを破られてしまったら終わりです。気になる方は他のパスワードプロテクト付きのアプリがあるのでそちらを使ったほうが良いでしょう。 上の写真は旧パスポートと新パスポート。旧パスポートは10年のものを使っていたのですが、5年で増刷をしてもページ数が足りなくなったので、新パスポートは5年のものにしました。

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iOS版Google Keepで画面をタップしてもコンテキストメニューが表示されない時の対応

iPhoneでテキスト編集をする時、画面の任意の場所でタップすると、コンテキストメニューが表示されてペーストやコピーが選べます。 ところがGoogle Keep では画面をタップしても何も表示されないことがあってイライラします。おそらくこれはバグ。 いろいろ触ってみて 「メモ」と書かれたところをタップしないと反応しないことが判明。 次回アップデートで対応を希望。

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Carboを使ってブログ用に黒板風の画像を作成する方法

最近のお気に入りはCarboの黒板風エフェクト。こんな画像がiPhoneで簡単に作成できます。480円と少し高めのアプリですが、黒板エフェクトを使うだけでも価値があります。 適当に紙の上に絵を描きます。私は会社でこういう概念図をよく書いています。iPhoneでいま描いた絵を撮影。 Carboで画像を開き線の太さを調整。 いらない線やゴミは消しゴムで消します。 右上のパレットアイコンをクリック。黒板風のエフェクトが選べます。 画像を保存しブログに貼り付けて完了。 他にも青写真風や赤色などエフェクトが選べます。わざわざPowerPointやIllustratorで描くまでもない、手書き風のテイストを出したいといったときに簡単に描くことができてお勧めです。

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Lightning SDカードリーダーはデジカメ使いならマストバイ

lightning sdカードリーダーはデジカメ使いならマストバイ 今回の旅で購入したのがlightning sdカードリーダー。これなかなかのものです。これまでEye-Fiを使って画像転送していましたが、このケーブルがあればあっという間にデジカメの画像をiPhoneに送ることができます。 今回、観光地を移動しながら画像をアップしましたが、ストレスなく画像転送できます。Eye-Fiだと時々つながらなくてストレスでしたがこれはオススメです。 シンカフェダラット支店前からお伝えしました。

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Day One 2 iPhone版のメジャーアップデートを試してみた #dayone

インストール Day OneがメジャーアップグレードしてDay One 2になったので早速iPhone版を購入しました。Day OneとDay One2は別のアプリですので旧Day Oneユーザーも新規購入する必要があります。 Day One 2を起動すると旧バージョンからデータベースをアップデートするかどうか聞いてきます。2893エントリーをアップデートするのに約5分かかりました。 392レコードが重複しているとのことです。重複したレコードはDay One2に読み込まれません。 シンクロとバックアップを有効にするか聞いてきます。Mac版はまだ購入していないのですが、一応Enable Sync(有効)にしておきます。 ジャーナルの選択 このバージョンから複数のジャーナルを持つことができるようになりました。例えば映画日記や料理日記など目的別にジャーナルを分けておけば便利でしょう。ジャーナルごとに色を変えることもできます。 複数写真のジャーナルへの追加 このバージョンから一つのジャーナルに複数の写真を追加することができるようになりました。 マップビューとカレンダービュー 複数エントリーの情報管理が可能に 一覧画面から複数のエントリーを選択して同時にタグをつけたり、他のジャーナルに移動することができます。 タイムラインのフィルタリング タイムラインをフィルタリングして、スターマーク付のものだけとか、タグによる絞り込みができるようになりました。 マークダウンがより使いやすく 以前からマークダウンには対応していましたが、右下のアイコンをクリックするとマークダウンのタグ一覧が表示されるようになりました。タグの入力が簡単になっています。 まとめ より洗練されより使いやすくなったという印象です。旧ユーザーももう一度買い直さなければならないのが残念ですが、旧バージョンで課題になっていた点はアップデートされたと思います。ただしもともと完成度の高いアプリだったので、洗練度は高くなりましたが機能に大きな変化はありません。シンプルに使いこなすのならあえてアップデートは必要ないかもしれません。Mac版も含めるとかなりの出費になります。      

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Day OneがDay One2にメジャーアップグレード。Day Oneユーザーは無償アップグレードなしの模様。 #dayone

Day Oneが Day One 2にメジャーアップグレードしました。旧Day Oneユーザーは無償アップグレードは受けられません。新たにiTunesストアから購入する形となります。 Day One2 の主な特徴は以下の通り: 1エントリに複数の写真(10枚まで)を挿入することが可能になった 複数のジャーナルが作成可能。ジャーナルごとに色や名前を変更することが可能に。 Day One Sync 2.0 マップビュー カスタムリマインダー 入力管理(move, tagの入力、複数のエントリーの削除) タイムラインにフィルタ タイムゾーンサポート 3D Touch対応 ローカルに保存 iPhone用Day One 2は660円、Mac用は2400円(1週間50%半額セールとなっています。かなりの出費です。 DayOne 2 (iPhone) DayOne 2 (Mac) とりあえずiPhone用のアプリだけは購入しましたが、Mac用はしばらく様子見です。

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Fleksyその5: 日本語入力をローマ字キー入力にしたらかなりの精度で入力が可能になることがわかった #fleksy

昨日4回に分けてお届けしたFleksyですが、キーボードをフリックにしているとその効果はわからなかったのですが、ローマ字キーボードにすると効果絶大だということがわかりました。 例えばこれはローマ字キーボードで打った文字ですが・・・ 変換をかけるときちんとした日本語に変換されています つまりFleksyはキーストロークを監視していて意味のないキーストロークを意味のあるキーに自動変換しているのだと思いますが、ローマ字入力のほうが高い精度で自動変換が効くようです。 iPhone入力=フリックで慣れてしまっているとローマ字キーボードで日本語を入力するのは抵抗がありますし、確実にキータイプ数が増え、両手打ちになってしまうので、Fleksyを使ったほうが良いのか、純正フリックを使った方が良いのか悩ましいところです。 しばらくはFleksyでローマ字入力を続けてみて様子を見たいと思います。

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Fleksyその4:まとめ。結論から言うと日本語入力はまだそんなに賢くない #fleksy

まだ使って1日なので結論を出すのは早過ぎるのを承知で書きますが、Fleksyに期待している部分は「誤入力を自動訂正してくれる機能」です。ざっと日本語を入力してみて、意外に自分がフリック入力で正確に入力できることが分かりました。誤入力が少ないのであれば純正フリックの方が速いと思います。 日本語入力はまだそんなに賢くない。将来のバージョンアップに期待 Fleksyはかなり頑張っていますが、日本語変換はそんなに賢いわけではありません。以下は同音異義語が含まれるセンテンスを入力し、最後に読点を入力して自動変換させた結果です。 ◯意志薄弱な男。 ◯意思表示を認める。 ☓亡き父の医師を次ぐ。(遺志) ◯速やかに移動する。 ◯人事異動の季節。 ☓両者に移動は見られない。(異同) ◯従業員を解雇する。 ☓新人時代を解雇する。(回顧) ◯懐古趣味。 ◯アンケートに回答する。 ◯試験の解答用紙。 ☓電子レンジで回答する。(解凍) ◯快刀乱麻。 ◯勝利を確信する。 ☓問題の確信に迫る。(核心) ☓革新性等。(革新政党) 誤入力を自動修正するためには日本語の場合、文脈を理解して正しい文字を表示させなければならないと思いますが、同音異義語やあいまいな表現が多い日本語では正確な変換を選び出すのはかなり難しいのではないかと思います。ただしキーの打ち間違えによる自動修正は5回に3回程度の割合で自動修正してくれます。この辺りの精度は将来のバージョンアップに期待します。 英語入力は本当に快適。純正キーボードよりも精度が高い印象 海外生活をしていると日本語入力よりも英語入力の機会が多かったりします。スタッフへの指示や取引先への連絡などは英語で行うことが多いからです。 日本語と違って同音異義語の少ない英文であれば、かなりの精度でオートコレクションが効きます。これは便利です。 まとめ 当面、Fleksyをデフォルトのキーボードとして使ってみようと思います。まだ日本語操作に慣れていないこともあるので、もう少し使い込んでみて再評価が必要かなと思います。またアプリのコンセプトとしてGIFアニメやスタンプを広げていきたいという意図があるようですが、自分は多分使わないと思います。シンプルで機能性を追求したキーボードアプリに進化していってくれたら良いと願います。

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Fleksyその3: iOS版Fleksyの設定についてざっと触ってみた #fleksy

Themes (テーマの設定) Fleksyはキーボードの色やデザインをカスタマイズすることができます。デフォルトで幾つかのテーマが登録されているのでそれらを使うこともできますが、自分で好みのキーボードのデザインをすることもできます。 背景に写真を配置することができます。 背景色を選んでグラデーションを作成することも可能。 キーの文字色 ボタンの色 ポップアップの形状と色 Extensions (機能拡張)     Extensionはキーボード最上部のラインに各種機能を割り当てることができます。デフォルトでは以下のようなエクステンションが使用可能です。 ■GIF(水色) GIFアニメを呼び出して文章中に張り込むことができます。 ■番号行(緑色) キーボード最上部に数値キーを表示することができます。 ■カーソル移動(紫) スペースキーを長押しするとカーソルを左右に移動させることができます。上下移動はできないようです。 ■キーの位置(赤) キーを右寄せまたは左寄せにすることができます。iPhone6 Plusのような大型画面で片手操作するときに便利です。 ■ホットキー(黄色) キーボード最上部に特殊文字を表示します。 ■レインボーポップアップ(オレンジ) キーボードのポップアップがレンボーカラーに変化します。 ■ハートポップス(ピンク) キーボードのポップアップがハート型にアニメーション。 ■カラーポップス(グレー) ポップアップの色をカラーにすることができます。 ■フレクシー・ティップス(薄緑) フレクシー使用のヒントが表示できます。 自分の設定は機能優先でカーソル移動、キーの位置、番号行を選びました。将来ここが開放されて様々なキーボード拡張が共有されれば面白いかなと思います。 GIFs & Stickers キー入力をしたキーワードに対応するGIFアニメやステッカーをサーバーから検索して表示することができます。例えば、#Thankyouというキーワードを打つと下のようなイメージを入力する頃ができます。 Fleksyの一番のセールスポイントはここなんですよね。期待しているのはもっと機能寄りのシンプルで機能的な部分なんですが・・・ More(その他設定) 機能的な部分はMoreから設定が可能です。機能が大変多いので以下はアウトライン風にメモ書きしておきます。 Tutorial: チュートリアル Setting: 設定 Advanced Setting Fast Delete: 左スワイプですべての単語を削除 Side Buttons: iPhone横持ちで追加のキー(.com @ ? #など)を表示 Magic Button: EmojiなどMagic Button(キーボード左下)にアサインするキーを選択 Emoji Skin Tone Color: 絵文字の肌の色を変更 Show All Accents: 利用可能なすべてのアクセント記号を表示 Long Press for Numbers: キーボード長押しで数字キーを表示(英語キーボードのみ) Show Language in Spacebar: スペースキーに言語名を表示 Display Homerow: キーボードの真ん中の行の色を変更 Auto Capitalization: 先頭文字を大文字に Auto-Correction: スペルを自動修正 Autocorrect with Punctuation: カンマやピリオドを入力した時にスペルを自動修正 Double Space for Punctuation: スペースキー二回押しでピリオドを自動入力 Keyboard Clicks: キーボードのクリック音 Swipe Sounds: スワイプ音 Keyboard Font: キーボードのフォント選択 Voice Feedback: 入力した単語を音声で繰り返す。 Case sensitive Layout: キーボードの文字をすべて大文字表示に。

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Fleksyその2: FleksyならApple WatchのSiriは常時日本語入力が可能。これはグッドポイント#fleksy

ニッチな話題で恐縮ですがFleksyなら日本語キーボードであっても英語キーボードであっても、Apple WatchのSiriは日本語を受けつけてくれます。 純正キーボードでの問題点 iPhone側でキーボードが日本語になっている時はApple WatchのSiriは日本語での入力が可能なのですが、英語キーボードになっている時はSiriは英語モードとなってしまいます。日本人でSiriに対して英語で話しかける人はまあいないですよね。(いたら怖い)ところがうっかりiPhoneのキーボードを英語モードにして、例えばDrafts 4にSiriで日本語入力をしようとすると、Siriは英語だと解釈して変なローマ字が入力されていたのです。 日本語キーボードの場合は「日本語入力」と正しく入力されているが、キーボードモードを英語に切り替えると「even when you do」と勝手に英語に解釈して入力されてしまう。 Fleksyは英語・日本語に関わらずSiriの日本語入力を受けつけてくれる この問題を回避する方法はATOKをiPhoneに導入することでした。ATOKはフリックキーボードもローマ字キーボードも日本語キーボードとして認識しています。 そしてFleksyも同様、キーボードのモードがフリックでもローマ字でも日本語として認識してくます。これはFleksyのグッドポイントです。 母艦キーボードの言語モードに関わらずSiriが日本語を認識してくれるのでありがたい。

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Fleksyその1: 最速で入力可能なキーボードFleksyのiOS版を導入したが、フリックキーボードが見つからず戸惑ったのでここに書いておく。#fleksy

Fleksyとは Fleksyは独自の「ジェスチャー操作UI」により、スマートフォンでの文字の誤入力を画面スワイプだけで簡単に自動補正することができるアプリです。(Gigazine) 10日ほど前にAndroid版が出たのですが、iPhoneユーザーは指をくわえて見ていなければならないのかと思っていた矢先、昨日、FleksyのiOS版が発表されましたので早速ダウンロードしました。以下のリンクから無料でダウンロードできます。 Fleksy + GIF Keyboard 使いこなすまでかなり時間がかかりそうなので、複数のブログに分けて紹介します。 Fleksyのインストール Fleksyはキーボードですから、設定画面からインストールを行います。 設定>一般>キーボードを選択 キーボード>新しいキーボードを追加>Fleksyを選択 Fleksy>フルアクセスを許可にチェックを入れておく Fleksyアプリの起動と設定 先ほどiTunesからダウンロードしたFleksyアイコンをタップして起動します。 設定画面は大きく分けて4つあります。 Themes: キーボードのデザインを変更。(一部有料) Extensions: キーボードの最上部に機能を割り当てることができます。デフォルトでGIFエクステンション、その他3つまで無料でエクステンションを割り当てることができます。4つ以上のエクステンションを割り当てる場合はアプリ内課金で有料となります。 GIFs & Stickers: Fleksyの特徴であるGIFアニメーションやStickerを選ぶことができます。 More: その他詳細機能設定   Fleksyはデフォルトでは日本語が使えないのでダウンロードしなければならない とても不親切な設計でしかも英語なので分かりづらいと思いますが、Fleksyはデフォルトでは英語キーボードなので日本語を自分でダウンロードして設定しなければなりません。 Fleksyアプリの起動>上部右のMoreボタン>Languages>日本語を選択 日本語のダウンロードと選択 設定画面から日本語をダウンロードしなければ日本語キーボードとしては使えません。 日本語を選択しています。画面上をご注意ください。QWERTYとなっていますよね。いまどきiPhoneの日本語入力でQwerty入力をする人はいないはず。フリック入力をしたいですよね。 Fleksyでフリック入力を選択する Fleksyでフリック入力を選択したい場合は、上記の日本語選択画面で「日本語と書かれた部分をタップする」です。昨晩、このフリック設定を見つけるのに1時間近くも探し回りました。すごーく、不親切設計です(笑 フリック選択画面が表示されます。 日本語入力の精度は、使いやすさは? 設定に時間をかけすぎて日本語入力自体はあまり試せていません。Fleksy最大の特徴である「誤入力を自動的に修正してくれる」機能がどれくらい精度が高いのか、これから複数回に分けてレポートしたいと思います。取り急ぎFleksyで引っかかった報告でした。  

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Slothテクニックとポモドーロ・テクニックはどちらが仕事に集中できるのか?

Slothとは http://getsloth.com/ SlothはiPhone用のタスク管理アプリです。タスクごとに時間を設定しスタートと同時にカウントダウンが始まります。自分が設定した時間以内にタスクを完了させようというモチベーションが働くので仕事に集中できるというわけです。 Apple Watch用のアプリも準備されていて、タスクのスタートと一時停止ができます。また作業中にタイムアップになった場合はApple Watchに終了の案内が来ます。もしその時に作業が終わっていなければ5分単位で作業時間を追加することが出来ます。 Pomodoro Timeとは https://itunes.apple.com/jp/app/pomodoro-time-pomodoro-tekunikku/id973134470?mt=12 Pomodoroタイムはスパゲティタイマーを利用したことから始まっています。25分を1セットとして作業を開始し、終了時間が来たら5分間強制的に休憩時間をとるようにします。5分の休憩をとることによって25分間の作業時間を集中しようというもので、1日にこのセットを繰り返すことによって仕事を進めようというものです。 Pomodoro TimeはiOS, Apple WatchそしてMacと同期することが可能です。5分の休憩時間中に次の25分の作業内容をApple Watchで確認することが出来ます。 どちらの方法が作業集中できるのか? 結論から言うとSlothテクニックです。仕事は細かくブレークダウンすると5分で終わるタスクもあれば90分かかるタスクもあります。精神的に集中できる状況にある時は90分ぶっ続けで作業をした方が早く作業が終わります。逆にどうしても気分が乗らない時は5分から10分で終わるタスクを2つ3つ終わらせてしまえば波に乗れる場合があります。 ポモドーロ・テクニックは確かに25分間を集中しようというモチベーションにはなるのですが、25分後に強制的に休憩をとることでモチベーションが逆に下がってしまうことがありました。おそらくポモドーロ・テクニックが有効な仕事というのは、文章を書いたり、作曲をしたり、デザインをするというようなクリエイティブな仕事に向いていると思いますが、ビジネスでは雑用が多いのでやりたくない雑用をさっと時間内に終わらせてしまうことが重要です。できるんだけどやる気が起こらない・・・これをやっつけるのが有効な方法です。 Slothではいちいちタスク名を入力して時間を設定するという作業が必要になるのですが、そもそも仕事の着手にグズっている時にこの小さな仕事(タスク名の登録と時間設定)をすることが具体的なアクションの入り口になります。 アプリの使用としてSlothが良いと思うもう一つの点は、設定によりアプリが立ち上がっている間は常時iPhoneを点灯させておくことができます。これが意外に効果的で、チラチラと画面を見ながらなんとかこの仕事を時間内に終わらせようというモチベーションになります。 無料で使えるアプリなので、ここ一番集中したいけれど集中できない時はおためしあれ。  

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iPhone用GPSロガーはどれが一番よいのか?

GPSロガーとは GPSロガーとは移動した経路をGPS情報を受信して座標軸を保存するためのソフトウェアです。つまりGPSロガーを持っていれば自分がどのような経路を歩いたのかがわかるのです。日本にいる時は登山にはまっていたため、GPSロガーは必須ツールでした。私が持っていたのはGarminのetrex-summitというモデルで、軽量かつ単三電池2本で数日間は持つというバッテリーを気にせずに使える名器でした。 iPhoneをはじめとするスマートフォンはほぼすべてGPS受信機能を最初から内蔵しています。そのためこのような機械を買わなくてもアプリさえあればGPSロガーとして使うことができるのです。 GPSロガーに求める機能 省電力 常時またはバックグラウンドで起動状態を続けますので、iPhoneのバッテリを消費します。これだけでGPSロガー専用機を買う理由にもなるのですが、とにかく省電力設計であることが必須。電池が切れればiPhoneもただのブラックボックスです。 ログの精度 自分がどのような経路をたどってきたのか、精度の高いログが取得できるかどうかということ。ログ取得の間隔(距離と時間)を短くすればするほどログの精度は高まりますが、電池を消費するので、電力とトレードオフ関係にあります。 データハンドリングが簡単か GPSログは基本的に経度緯度と時間を保存していくものですが、これを地図上にプロットして経路表示をします。またKMLフォーマットなどに書き出せば   代表的なアプリ Moves すでに以前からMovesはインストールしています。大雑把にいつどこにいたのかを記録するのにはアプリの存在を意識することなく使えて便利です。ただし何時から何時までどこにいてどのように移動したのかをチャート状に表示する機能がメインであって、地図上での移動経路の精度はあまり良くありません。 Runtastic Road Bike サイクルコンピュータと呼ばれるアプリでRuntasticのロードバイクバージョンです。走行距離、時間、平均速度など自転車を乗るために必要な情報がほぼすべて網羅されています。何度か使ってみたのですがこのアプリはバッテリの消費が激しく、iPhoneが持てないほど熱くなるので今回の比較検討から外しました。 MyTracks 本格的なGPSロガーアプリです。地図はGoogleやAppleの地図ではなくオープンソースのOpenStreetMapを使用しています。ネットに接続している間は地図を随時ダウンロードしますが、キャッシュに地図を保存しているので常時地図にアクセスする必要がありません。 ZweiteGPS こちらは日本製のGPSロガーです。MyTracksと違ってGoogleかAppleの地図に常時アクセスするタイプです。見慣れた地図をロガーとして使用するので見やすさではこちらの方が良いかと思います。 実際に使ってみた 上記候補のうちMovesとRuntastic Road Bikeは候補から外しました。MovesはGPSロガーとして使用するには精度が低すぎる、Runtastic Road Bikeはどうも消費電力が大きすぎるという理由です。Rntasticを使った後でiPhoneを触ると持てないくらい熱くなっているのがわかります。My TracksかZweiteGPSかの二択です。 ロガーの精度 二日に渡ってそれぞれ違う経路で使ってみました。サイゴンの市街地で結構ゴミゴミした環境なのですがどちらのログも満足いく精度です。   MyTracksは長時間滞留した場所では★型にログが密集しています。 Zweiteはもっと線が太く大雑把な感じですがこれでも十分経路がわかります。 バッテリーの持ち 経路も計測時間も違うので単純比較はできないのですが、Zweitの方が地図に接続しているだけに電気消費量が大きいように思いました。一方MyTracksはあらかじめ地図データをダウンロードしておくことを勧めます。ローカルに地図情報があればいちいちネットにアクセスしなくてすみます。 データハンドリング ZweiteはJason形式、MyTracksはダイレクトにGoogleのKMLに落とすことができます。つまりKMLファイルをダブルクリックするだけでGoogle Earthが立ち上がって経路を表示してくれる。MyTracksの方に軍配が上がります。 結論 当面MyTracksを使うことにしました。テトの旅行でもいろいろ試してみたいと思います。

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iPhoneのアプリは2画面以上入れない。これで快適。

年末にアプリの断捨離をしてからiPhoneが快適です。 基本は週に1回以上使用しないアプリは削除。 標準アプリので使用頻度が低いものはフォルダに入れる。フォルダはひとつだけ。 似たような機能があるアプリは1つだけにする。 2画面以上はアプリ保存しない。 以上です。 できれば検索ウィンドウも機能しないようにしたいのですが、これだけは仕方がありません。

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MacのChromeとiPhoneのサファリでブックマークを共有したいのでLinkpackを導入

Mac側はGoogle Chrome、iPhone側はSafariを使っているのでブックマークが同期できずに困っていたところ、LifehackerでLinkpackというアプリを紹介していたので早速導入してみました。 ブックマークの実態はリンクファイルですが、これをDropboxで共有するというアイデアが気に入りました。シンプルで管理が簡単です。Dropboxなら間違って削除したリンクも復帰させることができますしね。 iPhone側はLinkpackのインラインブラウザを使うことになりますが、WEBは全画面表示で見やすいです。またLinkpackオリジナルの機能としてそのページをどこまで読んだのかをゲージで知らせてくれたり、音声で読み上げてくれたりします。 ブックマークという概念はすでに古くさくなっていると思いますが、まだまだ改善の余地はあるのではないかな。開発者は良いところに目をつけたと思います。 Linkpack Google Chrome Extension Linkpack iOS

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Apple WatchからGoogle Analyticsの最新アクセス数を確認をしたいのでGlimpseを導入した

Glimplseとは GlimpseはiPhoneのSafariに表示されたスクリーンショットを定期的にキャプチャしてくれるiPhone/Apple Watchアプリです。定期的にアクセスするページや新着情報ページなどを指定しておけば、決められた時間ごとにスクリーンショットを取って、iPhoneのトゥデイ・ウィジェットまたはApple Watchから閲覧することができます。 使用方法 Glimpseを立ち上げて、Apple WatchかiPhoneウィジェットのいずれかのフォーマットを選択します。今回はApple Watchで話を進めます。 アプリを立ち上げるとアプリ内ブラウザが起動しますので、定期的にチェックをしたいサイトのURLを指定します。私はGoogle AnalyticsとWordPress統計情報ページを指定しました。 WordPress統計ページを表示すると画面上に黄色く囲まれた部分がスクリーンキャプチャを撮る部分です。キャプチャエリアは拡大縮小、移動、回転ができます。 実際にApple Watchで表示した画面が以下の通りです。Glanceに登録しておけるので、Apple Watchの画面をスワイプするだけで最新情報を確認することができます。 ECサイトの売り上げ確認や顧客からの連絡などでアプリ化されていない場合の情報確認に便利です。  

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ブログ投稿用アプリをWordPressからPressSyncに変更してモバイルブログ環境が向上!

いまだに3Gのベトナムではモバイルからのブログ更新に時間がかかってしまいます。これまでWirdPress純正のiOSアプリを使ってきましたが、最近Press Syncに乗り換えました! Press Syncが勝っている点は以下の通りです。 画像レスポンスが早い あらかじめ掲載する写真はサーバー側にアップしておくのですが、WordPressアプリから写真を選択した時、もう一度ダウンロードしているのではないかと思うほど画像選択に時間がかかってしまいます。Press Syncはいったんサーバーに上がった画像の選択はストレスがありません。 drafts 4と相性が良い Press SyncはURLスキームが公開されているので、Drafts 4で作成した記事をストレスなく引き渡すことができます。Drafts4からPress Syncに記事を引き渡すURLスキームは以下の通りです: presssync:///newPost?content=[[draft]] 日本語のハンドリング 日本人作成のアプリなので日本語のハンドリングに問題はありません。WordPressアプリは時々日本語の入力が不安定です。

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iPhoneのSafariで閲覧中のWEBページにコメントを加えてブログにアップするワークフロー

最近、ベトナムの記事をブログ上で紹介することが増えたのですが、iPhoneのSafariから閲覧中の記事にコメントを加えてブログにアップするワークフローを作成しましたので紹介します。 Workflowのタイプ SafariからWorkflowを起動しますので、作成するタイプはAction Extensionを選びます。 URLの取得 まず自分が閲覧しているWEBページのURLを取得し、変数を「URL」に設定。 閲覧しているページのコンテンツの取得と変数設定 現在閲覧しているページのコンテンツを取得し、「webpage」という変数に設定します。 アイキャッチ画像に使用するイメージファイルをダウンロード Get images from inputで現在のWEBページの画像を取得し、アイキャッチ画像に使用する画像をChoose from Listを使用して選択します。アイキャッチ画像は「appimage」という変数に設定しておきます。 タイトルの設定 変数「webpage」をGet Variableで呼び出し、WEBサイトのタイトルを Get Nameで取得します。変数「title」に設定しておきます。 タイトルを編集して本文を追加 タイトルはオリジナルのタイトルの前にブログ用のタイトルを記入するようにします。例えば ホーチミン市の高校で屋外テストが行われる:Ho Chi Minh City school holds outdoor test to train students for honesty というタイトルにした場合、日本語の部分をInputで登録し、:Ho Chi Minh City school holds outdoor test to train students for honestyは先ほどの変数「title」から引っ張ってきます。編集したタイトルは「Title2」という変数に設定しておきます。 本文の1行目は 「引用元:< a href=”Url(変数)”>Title(変数)</a>」という形で引用元を自動的に代入します。2行目以降は自分が好きなコメントを記入します。 WordPressブログへの投稿 上記の本文に続いてPost to WordPressを設定します。Post to WordPressの設定画面には本文の設定項目がありません。直前のテキストを読み込んで、WordPressに投稿します。 Title=Title 2(変数)でブログのタイトルを設定します。Statusは下書きにしてありますが、直ちに公開するのであれば「公開済み」を選びます。今回はカテゴリーやタグは未設定のまま投稿します。 Advanced>Feature Imageでappimage(変数を設定します) WordPressの下書き一覧ページを開く 上記で公開状態を「下書き」にしていますので、ブログの下書き一覧ページを開いて、先ほど投稿したブログをSafari上で確認します。問題がなければ公開します。 実際の動作 ビデオに撮りましたのでご覧ください。WEBページ閲覧から記事作成、公開まで約2分でできます。Twitterに記事を投稿するのとあまり変わらないてまでブログ更新が可能です。 WEB画面 動作ビデオ

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iTunesストアでCarboがセール中だったので購入してみた

Carboとは CarboはiOS用のドキュメントスキャナアプリです。iOS用のドキュメントスキャナは数多く出ており、こちらのサイトで検索したら48件も出てきました。 Carboの特徴はピクセルフリーテクノロジーと言う技術で、読み取った画像を最適化して読みやすい白黒画像に変換してくれます。 実際に使ってみた 画像の読み取りはカメラ、フォトアルバム、ファイル読み込み、新規メモから選ぶことができます。 カメラを選んでスキャンしたい手書き画像を撮影します。オプションでページ検出を選ぶと用紙サイズで自動トリミングされます。またスタビライザーを使うオプションで手ぶれ補正が効きます。 画像スキャナアプリではEvernoteのScannableがとても使いやすく、撮影ボタンを押さなくても自動的に画像取り込みをやってくれますが、Carboは一枚ずつ撮影するスタイルです。 撮影した画像は編集画面に移る前に画像回転、線の太さ調整、トリミングが行えます。いったん調整を行ってしまえば後から編集ができないようなので、ここで画像の向きとトリミングをきちんとしておかなければなりません。 画像編集画面では画像の一部選択と移動、ペンでの書き込み、画像の一部消去ができます。全体的な動作は滑らかで好印象です。 また読み込んだ画像はiCloud、Evernote、Dropboxに保存することができます。 他のスキャナアプリとの画像比較 元画像 Carbo Scannable Carboの画像は読み込み時に線を太くして加工していますが、全体的に読みやすい印象です。Scannableはより撮影した画像に近い印象です。 まとめ 今回はセール中だったので購入してみましたが、スキャニングが主な目的であれば無料のScannableでも充分です。また画像読み込みの手間もScannableの方が簡単で楽です。 読み込んだ画像の線幅を太くして見やすくしたり、画像の一部を選択して移動することができるのがCarboの魅力でエス。 Evernoteと連動させればEvernoteに保存した画像をCarbo側で編集することができるので、読み込みはScannbleで行った後、Carboで編集するという方法もありかもしれません。  

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Apple Watchからテキスト入力するならDrafts4が最強。アイデアは突然やってくるからあらゆるテキスト入力の起点に。

Apple Watchをつけていて良かったと思う瞬間は、突然アイデアが浮かんだり、やらなければならないことを思い出してテキスト入力する時です。そんな時に最強なのがDrafts 4。iOS用のテキストエディタです。 常時表示しているフェースの最下部真ん中にあるアイコンがDrafts 4で、現在1件のテキストがInboxに登録されていることを示しています。つまり1件のテキストデータが入力済みで次のアクションを待っている状態です。 アイコンをクリックするとDrafts4が起動し、Siriによる音声入力が開始されます。Apple Watchは意外に良く音を拾うので、少し口に近づけて話せばSiriが認識してくれます。 入力したテキストはDrafts4のInboxに保存されるので、用途に応じてリマインダーに登録したり、ブログ原稿に転送したり、メールの下書きに送ったりできます。つまりApple Watchがすべてのテキスト入力の起点になるということ。シャワー中でもOKです。これだけでもApple Watchを導入した価値があったと思います。 ただ一つ問題があるとすれば、サイゴンはモバイルが3GのままなのでSiriの接続が重いときがあります。そのため音声を認識するまで待たされる場合があります。

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DayOneを使って感謝日記をつけよう。大人の仲間入りをするために。

以前からも不定期にやっていたのですが、今年に入ってからDayOneで感謝日記をつけるようにしています。日記のつけ忘れをなくすため、Balancedに登録して一日一回リマインドするようにしています。 サイゴンでは町を10分歩くと3回は嫌なことが起こります。歩道を歩いているのに後ろからバイクにクラクションを鳴らされる、宝くじ売りに押し売りをされる、手鼻をかんだバイクタクシードライバーにズボンを汚されそうになる、コンビニで並んでいたら横入りされる、子供が走ってぶつかってくる、などです。 こういう現象にいちいち反応していては精神が持ちませんし、かといって、我慢をしているといつか爆発します。 例えば、タクシーに乗って行き先が近いとあからさまに舌打ちされドライバーを後席から蹴るとか、レストランでオーダーしてもいない料理が来てウェイトレスに伝えたらお前が頼んだと言い張られ頭にきて皿をひっくり返す、などというまともな日本人にはあるまじき行動を起こしてしまいます。 そういう日々のストレスを溜め込まないためにも感謝日記は有効です。 日記のつけかたにはコツが必要です。必ず最後は同じフレーズで終わるようにします。例えば 今日はグェンティミンカイ通りでひったくりにあった。XXXXXXXXXXXXXXXXX。感謝。 会社のスタッフに届け物を頼んだら聞こえないふりをされた。XXXXXXXXXXXXXXXX。感謝。 タクシーに乗ったらドライバーに道を間違えられ余計な料金を払わされた。XXXXXXXXXXXXXX。感謝。 という風に最後は「感謝」とか「ラッキーだ」とか「良かった」とか必ず決まったフレーズで終わるようにします。 XXXXXXXXXXの部分は人それぞれですから適当に理由をつけて文章を書きます。何事も考え方次第なので毎日日記をつけていればXXXXXXXXXXXXXに埋める言葉は考え込まなくてもスラスラ出てくるようになるはずです。 そうなればあなたも大人の仲間入りです。 2016-01-07 21:50:24追記 Dayoneで感謝日記をつけたらタグ付けをすることをお勧めします。例えば#thanksのように。そうすれば、後から感謝日記だけを読み返すことができるので便利です!  

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