ベトナムではどこにでも飲み水があるわけではない
日本だと水道の水がそのまま飲めますし、どんな田舎でもコンビニやスーパーまたは自動販売機があるので、飲み水に困るということはありませんが、ベトナムではちょっと田舎に行くと水の調達がとても難しくなります。
今回訪ねたカッティエン国立公園でも、本部周辺には売店もありましたが、公園内に入ってしまうと飲み水を調達するのはほぼ不可能です。
今回、泥水でも飲めるようになるというSAWYER浄水器を購入して試してみました。
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本体サイズは長さ約14cm、直径約3cmと非常にコンパクトで、バッグの中でもかさばりません。
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フィルター器の一方がペットボトルと同様のネジになっており、こちらに付属のバッグか市販のペットボトルを装着します。
ネジの径は25mmで、Aquafinaのボトルはちょうどのサイズですが、LaVieのボトルは大きすぎてはまりません。
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こちらが付属のバッグを装着したところで、この袋の中に汚水を入れて絞り出すと、先頭から浄水が出てくるというシンプルな構造です。
Lazadaで購入
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こちらの商品はLazada
https://www.lazada.vn/products/i277962760-s623208952.html
で購入したものです。
購入価格は719,000VNDでした。
実際に飲んでみた
今回、カッティエン国立公園のHundred Trunked Ficusという池に行った時、ペットボトルの水が200ccほどしか無くなってしまったので、早速池の水を汲んでみました。
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池の水を直接バッグに取り込み、
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フィルターを通してペットボトルに浄水を絞り出しました。
実際に飲んでみたところ無味無臭、特に問題はなさそうです。この記事を書いているのはキャンプから戻って3日後ですが、これまでお腹を下したことはありません。
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DAISOで購入した大容量のウォーターバッグにキャンプ場の水を入れ、ペットボトルに小分けにしました。水も買えば8,000〜10,000VND程度しますし、キャンプやウォーキングでは水の消費量も多いので、このフィルターを持っているだけで、どこでも飲み水が確保できるというのは安心です。
フィルターの掃除
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フィルターの掃除も簡単です。
標準で付属しているシリンダーに水道水を入れ、フィルターの反対側(浄水が出てくる側)から思い切ってシリンダーを押し込んで逆流させるだけです。
まだ数回しか使っていないので、特にフィルターが汚れているわけではありませんが、こまめに掃除はしたほうが良さそうです。
まとめ
私は家庭用の浄水はタブチベトナムの浄水器を使用しています。
外で飲む水は浄水をペットボトルに詰めて飲んでいますが、旅行やキャンプに行ったときにいちいちペットボトルを買って持ち歩かなければならないのが面倒でした。SAWYERのフィルターがあれば、いつどこでも浄水を作ることができるので安心です。また持ち歩く水の量も当面飲む分だけで済むので、軽量化にも貢献をしています。
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