スケッチの勉強をするために観ているYouTubeチャンネル

昨年から徐々にスケッチの勉強を始めていますが、どこかのスクールやグループに属しているわけではありません。YouTube上には優れたアーティストが多くのノウハウを公開してくれていて、それらを観ながら勉強させていただいています。

Danny Hawk

個人的には最も好きなスケッチです。A5サイズのスケッチブックに、主にヨーロッパを中心に訪問した土地をスケッチされています。描き込まれた線と確かな構図、濃い目の彩色など、いつかこんな風に描けるようになりたいと思います。
絵にはその人の性格が現れると思いますが、かなりきちんとした性格の方なのではないかと思ったりしています。

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Ian Fennelly

一方、スケッチを描くのに必ずしも見た通りに描かなくても良いと気がつかせてくれるのがIan Fennellyさんのスケッチです。直線はうねり、影は青と紫のグラデーションで描かれ、様々なものが省略されていますが、誰が見てもご本人のスケッチだとわかる独自の世界を見せてくれます。

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Teoh Yi Chie

シンガポールを拠点にアーバン・スケッチをされているTeoh Yi Chieさんのスケッチです。かなりの頻度で更新をされており、スケッチだけではなくスケッチ用品やスケッチブックのレビューも数多く紹介されています。

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Mateusz Urbanowicz

こちらのスケッチは渋谷川のスケッチですが、日陰の部分は茶色や黒ではなく、青で良いのだということがよくわかります。繊細なドローイングと、重ね塗りを極力排した(つまり最初から影の部分は影色の絵の具を用意している!)透明感のある絵がさすがだなと思います。
見慣れた日本の風景がMateuszさんの絵筆を通すと、遠い外国の風景のようにも見えます。

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COLOR FACTORY

COLOR FACTORYさんはまさに正統派の水彩画という感じです。スケッチから彩色まで、解説を喋りながらプロセスを追っていくことができるので、まるで絵画教室で先生が描くのを後ろから眺めているような雰囲気です。
水彩画の基本とポイントを学ぶことができます。

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Whee Teck Ong

こちらもシンガポールの方のチャンネルですが、色使いがとても好きです。水彩画らしい大胆なグラデーションや影の扱い、大胆でいながら繊細さを感じる絵です。
こういう絵がささっと描けるようになったら、ずいぶん楽しいだろうなと思います。

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Following the White Rabbit

最後はフランス人女性のスケッチですが、フランス訛りの英語で解説をしてくれています。どの絵もラテン系の明るさに満ち溢れていて、小難しいことは考えずに、気持ちのおもむくまま、うまく描こうなんて考えなくても良いのだという気分にさせてくれます。

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