Apple Watchをつけていて良かったと思う瞬間は、突然アイデアが浮かんだり、やらなければならないことを思い出してテキスト入力する時です。そんな時に最強なのがDrafts 4。iOS用のテキストエディタです。
常時表示しているフェースの最下部真ん中にあるアイコンがDrafts 4で、現在1件のテキストがInboxに登録されていることを示しています。つまり1件のテキストデータが入力済みで次のアクションを待っている状態です。
アイコンをクリックするとDrafts4が起動し、Siriによる音声入力が開始されます。Apple Watchは意外に良く音を拾うので、少し口に近づけて話せばSiriが認識してくれます。
入力したテキストはDrafts4のInboxに保存されるので、用途に応じてリマインダーに登録したり、ブログ原稿に転送したり、メールの下書きに送ったりできます。つまりApple Watchがすべてのテキスト入力の起点になるということ。シャワー中でもOKです。これだけでもApple Watchを導入した価値があったと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=oe6LSJ4rGPY
ただ一つ問題があるとすれば、サイゴンはモバイルが3GのままなのでSiriの接続が重いときがあります。そのため音声を認識するまで待たされる場合があります。