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iPhoneやMacで文字が入力できるところならどこでもチェックリストにしてくれる機種依存文字

リマインダーやWunderlistを使うほどでもないのだが、ちょっとしたタスクリストが欲しいという時があります。 例えばWEBサイトの更新作業をしている時に画面の中で変更をしたい箇所をリストアップする時にメモとしてリストが欲しい時があります。 iOSとMacの機種依存文字なのでWindowsやAndroidでは利用できないかもしれませんが、便利な文字があります。それがこれ。 ツールバーの文字入力ツールから「絵文字と記号を表示」から表示できます。 これをコピーして適当な言葉、例えば「すみ」とかで辞書登録しておき、行の先頭で「すみ」と入力するとチェックリストができます。テキストが入力できるところならどこでもチェックリストとして使えます。  ←メモ帳をリストにしたり  ←スティッキーズにコピーして常時画面に表示させておく   もちろんメモ帳ならiPhoneとの同期も可能。先頭にチェックマークが入っていれば、このメモは終了済みだと一発でわかります。 Evernoteやメモ帳のリスト表示機能を使うより、こちらの方が便利ですよ。

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膨大な量の情報を発信できるようになった今、加工情報を編集して提示してくれるアプリに注目。Yahoo! フリカエール

Yahoo! フリカエール 似たような機能を持ったアプリは他にもあって、例えばDayOneはTodayウィジェットから過去の今日を提示してくれたり、Facebookにも同様の機能があるのですが、このアプリも自分が過去に発信した情報を○○年前の今日のような感じで見せてくれます。情報ソースはFacebook、Twitter、Instagramと写真です。 正直、自分自身は過去の自分など見たくもないほど恥ずかしいのですが、折にふれて過去を振り返ることも必要なもの。でもそれは○○年前の今日という形ではないような気がします。 例えば、なにか大きな成功があった日に過去の失敗を抽出してあまり有頂天になるのではないと戒めてくれる機能とか、うまくいかなくて凹んでいる日に過去の同じような経験とそこから立ち直っていった経緯を提示してくれるとか・・・かなり人工知能が優秀でないと実現はできないと思いますが、断片的な過去情報を再編集し、俯瞰してみせてくれるだけでも面白いものができるのではないかと思います。  

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1年の計は元旦にあり。だからDrafts 4とApple Watchでゆる~い年間計画をたててみた。

昨日まで仕事をしていたのでまったく新年という気がしませんが、元旦なので年間目標を立ててみました。 シンプルに年間計画を立てることができる目標管理アプリがないかと探してみたのですが、残念ながら自分の目的にあったものは見つかりませんでした。欲しかったのは「この月に何をする」といった程度のゆる~い目標管理アプリなのですが、ガチガチのタスク管理アプリばかりで、今回の目的と合っていません。アプリのイメージとしては、12ヶ月分の空欄があってそこに月間目標をひとつかふたつ書き込めば十分なのですが・・・ こういう長期の目標管理を年間を通してきちんとできる人は尊敬しますが、自分の場合、いつも最初は今年は頑張ろうと思って計画をするものの、いつの間にか目標そのものの存在を忘れてしまっています。その最大の理由はいつも目標を手元に置いて見れる状態になっていないからです。 思い起こせば、毎日必ず使っているアプリはテキストエディタのDrafts 4です。今年はDrafts 4を使って目標管理をすることにしました。 Drafts 4に目標を書き込む 作成はシンプルです。各行に1月から12月までの月名と、年間と書いた行を書きます。Markdown形式にしておきたいので、各月の先頭は##01月のようにタグを入れておきます。 各月に目標を書き込む 対象となる月は適当ですが、Drafts 4は行単位をドラッグ&ドロップで入れ替える機能がありますので編集は簡単です。 以上です。ところがApple Watchを持っていればもっとすごいことが可能です。 私はApple Watchのコンプリケーション画面にDrafts4を設定しているのですが、ここをタップするといきなりDrafts 4が立ち上がります。 そうするとApple Watch上で年間目標をスクロールして確認することができます。 これでいつでも気が向いた時にちょっとした時間の隙間に年間目標を確認することが可能です。Drafts 4を持っていなくても適当なテキストアプリがあれば同様のことができるかと思います。

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これは面白そうですね。速報性に特化しているのはWEBの特徴を生かしていると思います。:世界でいま何が起きているかスマホに聞け 「人工知能」が災害や事故のSNS投稿画像を収集・速報 「日の丸」ベンチャー開発“すごい”アプリ – 産経ニュース

日本のITベンチャーがニュース速報アプリ「Spectee(スペクティー)」を開発した。一般の人によるソーシャルメディアへの膨大な投稿の中から事件事故の画像・動画… 情報源: 世界でいま何が起きているかスマホに聞け 「人工知能」が災害や事故のSNS投稿画像を収集・速報 「日の丸」ベンチャー開発“すごい”アプリ(1/4ページ) – 産経ニュース   2015-12-30 08:34:08追記 iOSアプリをインストールしてみました。速報ニュースに流れてくるのはアイルランドの洪水、横須賀線の自動車事故、コロンビアの火災、クリーブランドのデモ、パキスタン自爆テロといった感じです。 まだ生情報がそのままという感じなので、読者の関心度に対応した編集機能のようなものがなければ単なるニュースの羅列に終わってしまう恐れありです。

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写真とテキストを組み合わせてデザインを自動作成、画像リミックスアプリWordSwag, Typorama, Adobe Postのうちベストアプリはどれ?

  まとめ 無料で気軽に楽しみたいならAdobe Post。リミックスのパターンが多ければ多いほど良いならWordSwag。正方形以外の画像も作成したいならTyporamaです。 Adobeは無料なのにフリーフォトの使用も可能ですし、カラーパレット機能を使えば画像とマッチしたテキストカラーを自動で選んでくれます。 WordSwagはテキストスタイルの種類が多いのが特徴です。これをすべて使い切るのは無理かも。 Typoramaは正方形以外の画像にも対応しているのがグッド。InstagramやTwitterなら正方形でも良いけれど、Blogでは正方形画像は扱いにくいので、Blogでの使用を考えたならTyporamaです。 私は最終的にTyporamaに落ち着きました。 豊富なテキストスタイルが魅力のWordSwag 正方形以外にも様々なプロポーションに対応しているTyporama ベース画像から自動的にテキストカラーを選んでくれるAdobe Post 価格 WordSwag ¥120 Typorama 無料 App内課金 ¥360 Adobe Post 無料 価格で言えばTyporamaとAdobe Postは無料です。とりあえず画像リミックスアプリを試しみたいという人はTyporamaかAdobe Postを試してみてはいかがでしょうか? フリーフォトの利用 フリーフォトの利用に関しては各アプリとも使用できます。写真のクォリティに関してもほぼ同等レベルです。 WordSwag Top>写真アイコンをクリックすると表示される画像一覧から好きなフリーフォト(pixaboy)を選んで使用することができます。 Typorama アプリ起動画面で表示される画像一覧から検索して使用できます。同じくpixaboyを使用しています。 Adobe Post 画面下部の+アイコン>Search Free Photosでフリーフォトを使用できます。Public Domain imagesと記載されていますが情報ソースは不明 テキストスタイルの数 テキストスタイルは数が多ければ多いほど選択の幅が広がります。リミックスなので、画像とテキストスタイルの組み合わせはほぼアットランダム。適当に選んでもそれなりのデザインができるところが画像リミックスアプリの良いところです。 WordSwag 35×5=175パターンから選択することができます。 Typorama 43x ??=???。基本は43種類ですが、それぞれランダムにサブパターンがあります。正式のパターン数は不明です。 Adobe Post 25種類 カラーパレット カラーパレット機能とはベースになっている画像の色調をチェックして画像に相応しいテキストカラーを選んでくれる機能です WordSwag カラーパレットから自分で選んで決めます。センスが求められます。 Typorama WordSwagと同じで自分で選びます。 Adobe Post 画像に合わせてマッチしたテキストカラーを自動で選んでくれます。デザイナーでなくてもセンスの良いテキストカラーを設定してくれます。これはオススメ。 画像フィルター Instagramのように画像を加工する機能です。画像加工だけなら他のアプリを使った方が良いかも・・・ WordSwag Normal, Vibrant, Sweetなど10種類から選択できます。 Typorama 同じくフィルターの数は10種類ですが、画像の上に画像を重ねるオーバーレイが利用できます。 Adobe Post 画像に合わせてマッチしたテキストカラーを自動で選んでくれます。デザイナーでなくてもセンスの良いテキストカラーを設定してくれます。これはオススメ。

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自分にとって現時点でDrafts4とATOKがiOS上での最強の日本語入力環境 #Drafts4 #Atok #iOS

先日、iPhoneからあまり使っていないアプリを削除しましたが、エディタで残したのはDrafts4とBywordの2つだけ。 Drafts4 がTextwellのようにMacとシンクロする環境があればこれ一択になるのですが、残念ながらDrafts 4 for Mac という兆しはありません。 Macのテキストファイルを扱うには、一番安定しているBywordを残しています。おそらくUlyssesのiPhone版が出たら乗り換えると思います。 ところで、ずっと買ったまま使っていなかったATOKをまた使い始めましたが、バージョンアップで随分良くなっていますね。ブログの作成はほとんどSiriを使っているので、ATOKからSiriのボタンが使えないのが残念ですが、iPhoneの日本語入力環境としてはDrafts4とATOKが現時点で最強の日本語入力環境です。

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時代は再びブログへ。LIFE BLOGの提案

LIFE BLOGとは? LIFE BLOGとはLIFE LOGとBLOGを組み合わせて作った造語です。 iPhoneはライフログを取るために最適なデバイスです。写真、動画、テキスト、位置情報など様々な外部情報を取り込んで再発信することが可能です。 しかし往々にしてライフログはデータを蓄積するばかりで、後日それを編集したり、まとめて集計をしたりすることはごく稀です。なぜならライフログは公開を前提としていないからです。プライベートを垂れ流すのはセキュリティ上、問題があるのは当然ですが、未編集のライフログデータは意味がありません。 典型的なのはEvernoteで、記録はしたけれども二度とは見ない情報が何万件も蓄積されてしまっています。1 LIFE BLOGは「情報が発生している現場で、リアルタイムに情報をインプットし、鑑賞に耐え得る形に加工編集し、外部発信をする」という情報活動です。 なぜブログなのか? 情報発信をする場所としては、FacebookでもTwitterでも構わないかもしれません。しかしFacebookもTwitterも公共の情報空間であるため、個人的なライフログを大量に流すのはためらいがあります。2 その点、個人ブログスペースであれば見たい人だけが見に来るわけですから、内容や分量を気にせずに書くことができます。 別に誰も読んでなくても構わないけれども、誰に読まれても良いように少しよそ行きの言葉で書く場所が個人ブログです。 正直言って、Facebookには良い事しか書かれない傾向があるため、読んでいて気が重くなります。 その点ブログは半パーソナル空間ですから、読者の反応を気にせずに書けると言う自由があります。 道具は揃った FacebookやTwitterなら簡単に投稿できるから気楽で良いけれども、ブログはどうも文章書くのが下手だしおっくうだと言う人がいるに違いありません。ところが、例えばこのブログはほとんどSiriを使って執筆しています。 写真ももちろんiPhoneですし、画像加工もiPhone上で済ましてしまいます。 WordPressであれば純正iPhoneアプリを使ってその場でブログ発信が可能です。 ここ1、2年でiPhoneの性能も高まり、アプリの種類も膨大に増えました。 使えるツールを組み合わせることでブログ発信が格段に簡単になってきているのです。 情報は発生現場でブログにする TwitterやFacebookであれば情報の発生現場で投稿するのに違和感はないと思います。しかしブログとなると、後で落ち着いてPCの前に座って記事を書くと言うイメージがあるため、その場で発信すると言うと違和感があるかもしれません。 しかし今出ているいろんなツールを使うと、情報の発生現場で入力をし、編集をし、発信することが可能です。 このブログはほとんどiPhoneからSiriを使って文章を書き投稿しています。投稿する場所は、路上だったり、カフェだったり、トイレの場合もあります。 またすぐにブログ化できなくてもiPhoneにメモを残しておいて、後日まとめるという方法もあります。 自動化が鍵 外部でリアルタイムに発信するためには、情報公開を自動化3でどこまで簡単にできるかがカギとなります。 私はDrafts 4やworkfkowを使ってワンクリックで様々な作業ができるように自動化を進めています。 文章量にもよりますが、タイトルと数行の言葉、写真一点であればブログ更新に5分かかる事はありません。 記事のタグづけや微調整は後でMacでやることもありますが、基本モバイルで完結できます。 まとまった文章を書く必要はない ブログだからと言ってまとまった長文を書く必要はありません。ある一定の概念を伝えるには、長文である必要があるかもしれませんが、我々は論文を書いているのでは無いのです。 あくまでもライフログですから、その場で感じたこと、見たこと、思いついた事を率直に書けば良いのです。 キービジュアルの活用 最低1点、写真があればなお良しです。WordPressを使っている場合は、写真が1点あれば、アイキャッチ画像として登録することができます。 アイキャッチ画像があればTwitterでも目立ちますし、ブログも華やかになります。また絵を見ただけで、あぁこういう記事だったなと思い出すこともできます。 大量に投入していくブログ記事を、後日、見直す際にも、画像があった方が良いと思います。 Twitter感覚でブログを書く このブログは100% automaticでWordPressからTwitterに転送されています。ですから、本文はいくら長文になっても構わないのですが、タイトルはツイートのように短文の中に結論を入れてしまった方が良いと思います。 場合によっては、タイトルにハッシュタグを入れても良いでしょう。 ブログのタイトル=ツイート本文と言う形式が良いかと思います。 ライフログは個人的情報資産 数年ライフログを取り続けている経験から言うと、個人のライフログはあまり見返すことがありません。最大の読者は自分自身なのですが、膨大な情報を生のまま見ても、ふーんで終わってしまうからです。 その点ブログであれば様々な編集表現ができるので、後日自分のブログを読み返すのが楽しくなるに違いありません。 もちろん、読者の存在もありますから、発信を続けていくモチベーションになると思います。 質を高めるのは量 優れた画家やデザイナーは大量の失敗作を作っています。著名な料理人も人に食べてもらえるようになるまでは、大量のゴミを量産しています。とにかく質を高めるためには量をこなさなければなりません。 量産するためには、システムを考えるべきです。自分の見たこと、考えたこと、思いついた事を記事としてまとめ、編集し、公開するためのシステム化が必要です。今のiPhoneには必要な条件とツールが整っています。 最後に 実はこのアイデアはヒマナイヌ・川井さんのブログからヒントを得て始めました。ライフログというコンセプトを初めて知ったのも川井さんのライフログカメラに出会ったことが始まりでした。 最近川井さんがhimagというブログを通じて情報発信されているのを知り、その発信スタイルは目からウロコでした。 私自身は、FacebookもLineもどうしても馴染めなくてiPhoneから削除してしまい、ネットはROM (Read Only)だったのですが、himag に啓発されてこのブログをはじめました。 自分自身はそんなに数多く発信できると思いませんが、思いついた時にリアルに発信できればなと思っています。 参考リンク himag knnkanda.blog.jp 再開! 川井さん! ありがとうございます! livedoorブログ復活しました! Evernoteが不振だそうですが、その原因は膨大な情報を一目でわかる形に編集して提示する機能がないからだと思います。たとえばこんな画面とかこんな画面を自動生成してくれれば、利用する人も増えるに違いありません。 ↩ 正直なところ、今日は何食べた、誰と飲みに行ったというFacebook特有の記事にはうんざりです。 ↩ LIFE BLOGの自動化ツールについては既に少しずつ書いていますが、後日まとめ記事を書きたいと思っています。 ↩

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Instagramは閉じた世界だったんだなぁと、先ほど認識した。

Twitterは比較的オープンな社会で、誰でも投稿できるし、ブログやInstagramからも投稿が可能です。 ところがInstagramのキャプションにURLを入れようとして気づいたのは、Instagramは外部リンクを記載するのを嫌がっているということ。たとえばwww.google.comというURLをキャプションに入れても、いまどきのアプリにはあるまじき仕様なのですが、単なるテキストが挿入されるだけで、クリック可能なリンクになりません。 WordPressでもFacebookでもURLはリンクとして認識してくれるのに、Instagramではリンクとしては認識されない。これはおそらくInstagramのポリシーなのだろうと理解しています。 もしリンク付きのキャプションの入力が可能になったら、たちまちInstagramが広告のショウケースになるに違いありません。 本当のところはわかりませんが、InstagramはInstagramだけの閉じた世界を目指しているのだと理解しました。  

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Drafts 4で作成したブログ原稿をもとにInstagramにキーイメージとブログタイトルを自動投稿するworkflowレシピ #workflow.is #drafts4 #instagram

せっかくブログを書いたのだから、キーイメージを元にInstagramにも投稿してしまうということで、ちょこちょこっとworkflowレシピを作成しました。 制作のきっかけ IFTTTとかでInstagramに投稿を自動化するレシピが簡単に見つかるだろうとたかをくくっていたのですが、ネット上ではInstagramから写真を取得するレシピはあるものの、Instagramに写真を自動投稿させるレシピが見つからず、自作することにしました。 Workflow側の設定 Get Clipboard でクリップボードの内容を取得しTitleという変数に設定します。(あらかじめDrafts 4で作成したブログのタイトル部分をクリップボードにコピーしてあります Select Photosでシングルイメージを選択し、Instagramに送信します。 Drafts 4側の設定 タイトル部分をクリップボードにコピーします。 上記で作成したワークフローをDrafts 4から呼び出します。 自動化の流れ Drafts 4でブログ記事を書きます。Instagramに投稿する写真はあらかじめ用意をしておきます。 Drafts 4からworkflow を起動します。 投稿写真を選択。 Instagramが表示され、シェアボタンを押すと公開されます。

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すべてを変えてしまうくらいのポテンシャルを持ったすごいWEBアプリ Transposeに出会った。これで今抱えている問題は全解決するのではないかと予感。

すごいWEBアプリに出会いました。Transpose.comです。 今まだ試用中ですが、現時点で分かったこと、良いと思う点をメモします。 オンラインRDB 基本的にTransposeはオンラインRDBです。AccessやFileMakerのようなデータベースをWEB上に構築することができます。利用方法は無限大。顧客リスト、取引リスト、販売管理、営業日報・・・ExcelやFileMaker、Accessなどで作成しているデータべーすならほぼすべてオンライン化と共有が可能です。 豊富なフィールドタイプ 基本フィールドタイプで16、アドバンスドフィールドタイプで15、合計31ものフィールドタイプがあります。RDBに必要なフィールドタイプはもちろんですが、住所をタイプするとGoogle Mapsからインクリメンタルに住所検索をしてMap上の位置を表示してくれるLocationフィールドや、タスク管理に使えそうなタイマーフィールドなんていうのもあります。 これらのフィールドを組み合わせればほとんどのWEBアプリは開発可能です。 柔軟なリレーション リレーションに関しては研究中ですが、リンクという形でソリューション(データベース)間の連携が可能となっています。例えば、タスク管理データベースを作成して担当者という項目(Assignee)を作成するとき、テキストフィールドではなくLinded Recordsで定義すれば、自分が作成したソリューションの中から該当する項目を検索してプルダウンから選べるようになります。とても柔軟な設計です。 仕事に使えるビュー設定 Transposeではデータを様々なビューで表示ができます。データをブロックのように表示するコンパクトビュー、リスト形式で表示するテーブルビュー、カレンダービュー、そして何と!カンバンビューがデフォルトで装備されています。これはプロジェクト管理やタスク管理がはかどること間違いなし。素晴らしい。 これ以外にもプレミアムユーザーになればAnalytics(分析)ビューというものも使用可能です。   コンパクトビュー テーブルビュー カレンダービュー カンバンビュー 使いやすい検索機能 検索条件の入力と検索結果の表示もうまく考えられています。データベース系アプリの命は検索の柔軟性と言っても過言ではありません。よく使う検索条件も保存をしておけますし、これならスタッフレベルでもデータの絞り込みや検索を時間をかけずに実行可能です。 豊富なパブリックライブラリ 自分ようのソリューションを作る前に、すでに多くのユーザーがソリューションをライブラリにアップしています。これらのソリューションを参考にして自分用にカスタマイズして使うことが可能です。   ネイティブアプリ iOS版のみの使用でAndroid版は試していませんが、オフラインで利用可能なネイティブアプリが無料で使用できます。この手のアプリはオンラインじゃないと使えないものが多い中、オフラインでも使用可能なスマホアプリが最初から用意されているのはありがたい。タスクリストを確認するだけなのにオンライン接続を待っていたらイライラしますものね。 素早いユーザーサポート 画面左下のヘルプからサポートに直接メッセージを送る事ができます。APIがオープンになっていないのかという質問を送ったところ、すぐに「今はAPIをオープンにしていないけど数ヶ月後にはオープン予定だよ」との回答がありました。迅速な対応に好感が持てます。   おまけ&まとめ: 1月1日にZapierとの接続が開始予定! 上のサポートとの会話で、Zapierと接続してくれればWordPressやXeroとの接続が可能になるのだけど・・・と伝えたら、なんと1月1日から接続開始の予定だそうです!!! これでもう無敵です。使用しているWEBアプリ、iOSアプリの半分くらいは削除できるかもしれません。長年望んでいたWEBアプリがとうとう登場したと感無量です。 本来はFileMakerあたりがこれをやるべきでした。しかし中途半端にローカルアプリを維持したまま年間契約方式に変えてしまったため、FileMakerを使用する利点がなくなってしまいました。 スクリプティング機能やチャット機能が加わればさらに言うことなしですが、現状でも乗り換える価値は十分にあると思います。UIもサポートも素晴らしいので、今後、ブレイクする予感大のアプリです。  

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モバイルからのブログ投稿に必要な機能のすべてを備えたiPhone用WordPress純正アプリだが、日本語のハンドリングに難点があるのでDrafts 4を採用。

モバイルからのブログ投稿に必要な機能のすべてを備えたiPhone用WordPress純正アプリだが、日本語のハンドリングに難点があるのでDrafts 4を採用。 このブログはほぼWordPress純正アプリを使って投稿しています。問題は日本語のハンドリングが不安定なこと。 記事作成はDrafts4を使い、投稿時だけWordPressを使うというやり方です。 Drafts4からWordPressにデータを引き渡すためのURLスキームは以下の通りwordpress://newpost?title=[[title]]&content=[[draft]] テキストはDrafts 4で作成して、公開はWordPressを使います。

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SNS投稿用の画像を素早く作ってくれるADOBE POSTでバナーを作成してみた。

SNSやブログをクリックしてもらえるかどうかは画像のクォリティが重要です。 Adobe Postというアプリが公開されていたのでダウンロードして作成してみました。 あらかじめ用意された画像とテキストを編集するだけで、プロっぽいバナーがすぐに作成できます。ニッチな用途ですが、これは便利ですね。無料です。   Adobe Post (iTunes Store)

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習慣化促進アプリならBalancedが良い。絶妙な時間にリマインドしてくれるのが長続きする秘訣だと思う。

  iPhoneアプリの中でも、習慣化を促進するアプリがいくつもあります。 Good HabitsとかStreaksのようなアプリとか、Coach meのようにWEBサービスもありますが、いろいろ試した中で長続きしているのがBalancedです。 習慣化アプリの多くが何日の何時という形で定期的にリマインドを送ってくるものが多いのですが、Balancedは毎日とか週2とかインターバルを入れておけば、絶妙なタイミングでそろそろ◯◯しましょうという形でリマインドを送ってきます。 毎日時間が決まっているのであれば普通のタスク管理ソフトに時間設定を入れれば良いだけなのですが、習慣化のための仕事(やアクション)に時間が割けるほど毎日暇なわけではありません。その時できなければスキップするだけでOK.しばらく後に達成度を表示してくれます。 ひと言で言えば、押しつけがましくない習慣化アプリなのです。この押しつけがましくないということが、習慣化のキーであるように思います。   習慣化したい項目を適当にアサインしておけば、絶妙な時間にリマインドを送ってくれる。押し付けがましくないのが良い。 Life Pluseはどれくらい達成してきたかをグラフで表してくれる。点線のラインが75%、Try focusing more on…で達成度の低い項目を表示してくれる。

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Macのリマインダーでは完了リマインドを一括削除する機能がないので、Workflowアプリで完了リマインドを一括削除するスクリプト作成した。

MacのリマインダーはiCloud経由でシンクロできるので大変便利なのですが、そのままにしておくとだんだん重くなってくるように思います。時々レインボーマークがぐるぐる回るばかりで読み込みができない時があります。 こまめに完了したリマインドを削除すべきなのですが、標準のリマインダーには完了した項目を一括削除する機能がついていません。つまり一つひとつ削除しなければならないのです。 そこでWorkflowを使って完了タスクを一括削除するスクリプトを作りました。簡単で利用価値ありです。 STEP 1 : Find Reminders Where Reminder Is Completed STEP 2: Remove Reminders

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Mac・iPhoneでの備忘録に標準リマインダーを使うべき理由

忘れる前に即座に入力できること 覚えておくべきことというのは突然やってきます。 不完全な内容であっても記録さえしてしまえば後で思い出すことは可能です。Mac OS/iOS標準のリマインダーはその点ベストです。Macの前に座ってる時は、リマインダーを起動するだけ。iPhoneの時はアプリを起動するか、Siriを起動して◯◯◯◯をリマインドとメッセージ送るだけです。 残念ながらApple Watchには標準のリマインダーは装備されていません。しかしSiriを呼び出して、iPhone同様、◯◯◯◯をリマインドとやれば、iPhoneのリマインダーに登録することができます。 この方法で、ほぼ24時間思いついた時に必ず備忘録をとることが可能になります。 必ず後から見返すことができること 備忘録は見返すことによって初めて効果が出ます。紙のメモのよくないところは、見返したいときに必ずしも身近にあるとは限らないことです。例えばシャワーを浴びている時など。 覚えておくべきことはせいぜい5〜10個程度にとどめておくべきです。それ以上覚えておくべきことが発生するというのは、やるべきアクションを起こしておらず、ペンディング状態になっているものが増えているということ。10個以内であれば一目で何をやるべきか思い出すことができます。 またリマインダー自体を起動することを忘れるということもあります。リマインダー自体に繰り返しのリマインドを作って、1日必ず1回リマインダー内容を確認するすると確認漏れはなくなります。 Apple Watchでリマインダーの内容を確認したいならBitListがオススメです。1画面だけしか表示できませんが、5個程度の備忘を表示するには十分です。 覚えておく必要がなくなったら削除できること 膨大なメモを残しておくのは重要なメモを見落とす理由になります。覚えておくべきことというのは、次のアクションへの一時的な保管場所として扱うべきで、次のアクション、例えばタスク管理に登録する、メールする、電話するなどアクションさえ起こしてしまえば削除します。 Appleのリマインダーの完了ボタンは、リマインダー自体が削除されるのではなく、画面から一時的に見えなくなっているだけです。「実行済みの項目」をクリックすると、完了済みのリマインドを見ることができます。しかし完了済みのリマインドをいつまでも保存しておくのは勧めません。iCloudでのシンクロに時間がかかりますし、Mac上でのリマインダーの起動や動作速度が遅くなるからです。必要がなくなったリマインドは定期的に削除をするようにします。 Appleのリマインダーはタスク管理ではない WunderlistやThingsとUIが似ているのでリマインダーもタスク管理アプリのように考えられがちですが、これらのアプリとは全くコンセプトが異なります。タスク管理はプロジェクトを遂行するためのステップを管理する、つまり、将来の計画と実行結果のレビューに重点が置かれているのに対し、リマインダーはあくまでも断片的な備忘録であり、転記さえしてしまえば残しておく必要がなくなります。 タスク管理は過去と将来を見渡すためのアプリであるのに対して、リマインドはあくまでも瞬間的、断片的な情報を扱うアプリです。このあたりの差別化を明確にすれば、リマインダーの利用価値が高いということが理解してもらえると思います。  

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Grab Bikeから領収書と評価依頼が届いた。ビジネスとしてよく出来ていると感心した。

昨日のGrab Bikeですが、その後私のメールに領収書が届きました。 アプリからドライバーの評価を依頼するものでした。 これなかなかビジネスとしてよくできていると思います。ベトナムに住んでると、サービスに対する評価を依頼されるということなどほとんどないのですが、こうやって後日評価が届くと新鮮です。 もちろん、これはシステムで動いてるから実現できるのであって、人力でやっているのではありません。これからはベトナムでも、どういうビジネスシステムを構築するのかが、ビジネスの成否に大きく関わるのではないでしょうか。

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Grab Bikeのプロモーションでレインウェアをゲット。

ベトナムを含むアジアではUberの類似サービスであるGrab Taxiが人気があります。 今日、いまゼンプラザの1階でGrab Taxiのバイク版であるGrab Bike(Xe Om)のプロモーションをやっていました。す。 アプリをダウンロードして電話番号を登録すると、レインウェアをもらえるというもの。 サービスに比較すると豪華な景品なので人だかりができていました。 ちなみに、ゼンプラザからVincom Centerまで12000ドン(約60円)です。安くはないけど、一見のバイクタクシーに乗って吹っかけられるよりは、こちらの方が安心できます。

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iTunes storeで今年のベストに輝いた写真アプリEnlightを買ってみた

写真加工アプリはもう数え切れないほどあって、どのアプリを選んでいいのかよくわからないというのが実情ですし、Instagramのように無料のアプリもあって、これ一本というのがなかったのですが、今年のベストアプリに選ばれたということで購入してみました。 少し触っただけなので今のところ何とも判断がつかないのですが、無料アプリでも代替がきくんではないかなぁと言うのが率直なところです。 時間をかけて触ってみて、レポートしてみたいと思います。

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Tweetのようにブログを更新するためには写真をいかに素早くサーバーにアップするかが重要。そこでBlogPhotoUP

BlogPhotoUP まんま機能がアプリ名となっていますが、iPhoneで撮影した写真をあらかじめWordPressやその他ブログサービスのメディアライブラリにアップロードしてくれるアプリです。 外出先や気がついた時に数分以内にブログを更新をしようとすると、一番時間が取られるのが写真のアップロードです。 本アプリは写真ライブラリから選択した画像をリサイズしてWordPressやその他ブログのメディアライブラリにアップロードしてくれます。 またアップロード後、エンベッドするためのソースをメールで送信する機能も付いています。 ブログ更新のワークフローはまだまだ改善の余地があると思いますので、いろんな方法を模索したいと考えていますが、ベストではないもののベターな解決策かと思います。

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Drafts 4で書いたブログ記事を自動的にWordPressとDayOneに投稿するWorkflow。画像も自動的に縮小してアイキャッチ画像に登録。

キッカケ ブログを再開してから屋外から記事を書いてブログにアップデートする機会が増えましたが、回線の貧弱なベトナムの3Gでは画像のアップロードに時間がかかってしまう。iPhoneで撮影画像を小さくしたいと思ったのですが、なんとiPhoneでは撮影する画像サイズが選べないことが判明!知らなかった。 普段ブログ記事はDrafts 4を使っているので、これを機会に画像撮影からブログアップまで自動化してしまおうと、先日削除したWorkflowを再インストールしてWorkflowを作成しました。 自動化の流れ 今回自動化させたいWordkflowの流れは次の通りです: iPhoneで写真を撮影。 Drafts 4でブログ記事を作成。1行目はブログタイトルかつTweet本文になります。 画像を縮小(横幅1280px) WordPressにタイトルと本文をアップロード(このブログです)。画像は アイキャッチ画像としてアップロード。 ブログ記事をTwitterに自動投稿(サーバー側で実行) 投稿した記事と写真をDayOneに登録 Wordflowプログラムの設定 [kleo_grid type=”2″ animation=”yes”][kleo_feature_item][/kleo_feature_item][kleo_feature_item] Variable Contents Drafts 4の本文にContentsという変数に設定 Get Latest Photos 最後に撮影した写真を取得 Resize Image 写真サイズを横幅1280pxに縮小 Set Variable Featured 写真のファイル名をFeaturedという変数に設定 Get Variable Contents 最初に設定したDrafts 4の本文を取得 Post to WordPress WordPressに投稿 タイトル:Clipboad(Drafts4側で1行目をタイトルとしてクリップボードにコピーしています) Type:投稿 Format:標準 Status:下書きに設定しています Categories: 未設定 Featured Image: 先ほど設定した変数 Featuredに設定 Get Latest Photos ここからはDayOneに投稿するためのWorkflowです。先ほどの写真を再度取得します。 Copy to Clipboard 写真をクリップボードにコピー Text dayone://post?entry=Contents(変数)#WordPress&imageClipboard=1 Contents部分はdrafts 4の本文です。上記でContentsという変数に設定しているので、ここは変数を読み込みます。 Set Variable Urlscheme 上記で設定したText内容を変数Urlschemeに設定 URL Urlshceme 変数UrlschemeをURLとして取得 Open URLs URLを開く(Dayoneに本文が投稿され、クリップボードの画像も投稿) [/kleo_feature_item][/kleo_grid] Drafts 4側の設定 [kleo_grid type=”2″ animation=”yes”][kleo_feature_item][/kleo_feature_item][kleo_feature_item]Drafts 4のアクションリストにAdd to WordPressというアクションを追加します。[/kleo_feature_item][/kleo_grid] [kleo_grid type=”2″ animation=”yes”][kleo_feature_item][/kleo_feature_item][kleo_feature_item] Clipboard Drafts 4 の[[title]]をクリップボードにコピーします。 Run Workflow 上記で設定したWorkflow(ここではPost to WordPress)を指定します。 [/kleo_feature_item][/kleo_grid] まとめ 本格的にWorkflowでスクリプトを組むのは初めてだったので少々手間取りましたが、写真撮影からブログ原稿書き、WordPress投稿、DayOne投稿まで一連の流れをほぼ自動化することができました。 問題はこの一連の流れはiPhone上のみの動作ですので、Macでブログ記事を作成するときは依然手作業が残ります。Mac側はApple Scriptとかで組まなければなりませんが、これは将来課題とします。

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