WEBサービス

Instagramは閉じた世界だったんだなぁと、先ほど認識した。

Twitterは比較的オープンな社会で、誰でも投稿できるし、ブログやInstagramからも投稿が可能です。 ところがInstagramのキャプションにURLを入れようとして気づいたのは、Instagramは外部リンクを記載するのを嫌がっているということ。たとえばwww.google.comというURLをキャプションに入れても、いまどきのアプリにはあるまじき仕様なのですが、単なるテキストが挿入されるだけで、クリック可能なリンクになりません。 WordPressでもFacebookでもURLはリンクとして認識してくれるのに、Instagramではリンクとしては認識されない。これはおそらくInstagramのポリシーなのだろうと理解しています。 もしリンク付きのキャプションの入力が可能になったら、たちまちInstagramが広告のショウケースになるに違いありません。 本当のところはわかりませんが、InstagramはInstagramだけの閉じた世界を目指しているのだと理解しました。  

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kintoneからZapierへのAPIのトリガーは「新規レコード」なのだが、必ずしも常に新規レコード作成時にAPIが起動するわけではない。

先日、kintoneから新規案件を作成した際に、タイトル名と同じDropboxフォルダを作成することに成功したと報告しました。 APIを使ってkintoneで新規案件を追加した時に、自動的に同じ案件名のフォルダをDropboxに作成する(非デベロッパーによるkintone開発) また同時にWooCommerceから新規オーダーが入った時に、Kintoneに新規案件が作成されるAPI連携にも成功しました。 WooCommerceから新規オーダーが入ればkintoneに新規案件として登録されるAPI連携(非デベロッパーによるkintone開発) ところがこれには落とし穴があるのです。 Woocommerceからの新規オーダー(A) → kintoneでの新規案件レコードの作成(B) → Dropboxフォルダの作成(C) とはならないのです。 A→BはZapier経由で可能ですが、B→Cの際もkintone上で新規レコード作成を手動で行わないとZapier経由で動作はしてくれないのです。しかも困ったことに、WooCommerce側からいったん新規案件を作成してしまうと、B段階でダブりが発生するため新たな案件を起こすことはできないので、結局、Dropbox上に手作業でフォルダを作成しなければなりません。 つまり、WooCommerce経由のプロジェクトは手作業でフォルダを作成、自分で案件を登録する場合は自動でフォルダを作成という困ったことになるのです。 どこの設定画面か忘れたのですが、kintone側のAPIには新規レコード以外にも、編集や削除も設定できる画面があったと思います。現時点でZapierからkintoneを制御できるのは新規レコード作成だけなのですが、複数のワークフローを一気通貫で動作させることができないのは残念です。 もしかしたら直接APIを作成する能力があれば可能かのかもしれませんが、非デベロッパーとしてはこの辺りが限界です。

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すべてを変えてしまうくらいのポテンシャルを持ったすごいWEBアプリ Transposeに出会った。これで今抱えている問題は全解決するのではないかと予感。

すごいWEBアプリに出会いました。Transpose.comです。 今まだ試用中ですが、現時点で分かったこと、良いと思う点をメモします。 オンラインRDB 基本的にTransposeはオンラインRDBです。AccessやFileMakerのようなデータベースをWEB上に構築することができます。利用方法は無限大。顧客リスト、取引リスト、販売管理、営業日報・・・ExcelやFileMaker、Accessなどで作成しているデータべーすならほぼすべてオンライン化と共有が可能です。 豊富なフィールドタイプ 基本フィールドタイプで16、アドバンスドフィールドタイプで15、合計31ものフィールドタイプがあります。RDBに必要なフィールドタイプはもちろんですが、住所をタイプするとGoogle Mapsからインクリメンタルに住所検索をしてMap上の位置を表示してくれるLocationフィールドや、タスク管理に使えそうなタイマーフィールドなんていうのもあります。 これらのフィールドを組み合わせればほとんどのWEBアプリは開発可能です。 柔軟なリレーション リレーションに関しては研究中ですが、リンクという形でソリューション(データベース)間の連携が可能となっています。例えば、タスク管理データベースを作成して担当者という項目(Assignee)を作成するとき、テキストフィールドではなくLinded Recordsで定義すれば、自分が作成したソリューションの中から該当する項目を検索してプルダウンから選べるようになります。とても柔軟な設計です。 仕事に使えるビュー設定 Transposeではデータを様々なビューで表示ができます。データをブロックのように表示するコンパクトビュー、リスト形式で表示するテーブルビュー、カレンダービュー、そして何と!カンバンビューがデフォルトで装備されています。これはプロジェクト管理やタスク管理がはかどること間違いなし。素晴らしい。 これ以外にもプレミアムユーザーになればAnalytics(分析)ビューというものも使用可能です。   コンパクトビュー テーブルビュー カレンダービュー カンバンビュー 使いやすい検索機能 検索条件の入力と検索結果の表示もうまく考えられています。データベース系アプリの命は検索の柔軟性と言っても過言ではありません。よく使う検索条件も保存をしておけますし、これならスタッフレベルでもデータの絞り込みや検索を時間をかけずに実行可能です。 豊富なパブリックライブラリ 自分ようのソリューションを作る前に、すでに多くのユーザーがソリューションをライブラリにアップしています。これらのソリューションを参考にして自分用にカスタマイズして使うことが可能です。   ネイティブアプリ iOS版のみの使用でAndroid版は試していませんが、オフラインで利用可能なネイティブアプリが無料で使用できます。この手のアプリはオンラインじゃないと使えないものが多い中、オフラインでも使用可能なスマホアプリが最初から用意されているのはありがたい。タスクリストを確認するだけなのにオンライン接続を待っていたらイライラしますものね。 素早いユーザーサポート 画面左下のヘルプからサポートに直接メッセージを送る事ができます。APIがオープンになっていないのかという質問を送ったところ、すぐに「今はAPIをオープンにしていないけど数ヶ月後にはオープン予定だよ」との回答がありました。迅速な対応に好感が持てます。   おまけ&まとめ: 1月1日にZapierとの接続が開始予定! 上のサポートとの会話で、Zapierと接続してくれればWordPressやXeroとの接続が可能になるのだけど・・・と伝えたら、なんと1月1日から接続開始の予定だそうです!!! これでもう無敵です。使用しているWEBアプリ、iOSアプリの半分くらいは削除できるかもしれません。長年望んでいたWEBアプリがとうとう登場したと感無量です。 本来はFileMakerあたりがこれをやるべきでした。しかし中途半端にローカルアプリを維持したまま年間契約方式に変えてしまったため、FileMakerを使用する利点がなくなってしまいました。 スクリプティング機能やチャット機能が加わればさらに言うことなしですが、現状でも乗り換える価値は十分にあると思います。UIもサポートも素晴らしいので、今後、ブレイクする予感大のアプリです。  

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Kintoneで動的に情報連携ができないことが現時点で最大のネック。誰か解決策知りませんか?

— この記事は非デベロッパーによる開発記事なので、誤りや誤解が予想されます。あくまでも非デベロッパーでも頑張ればここまで出来るという記事として参考にしてください。 — 試用版を使いながらkintoneでできることと、できないことを洗い出していますが、今のところ最大のネックは動的な情報連携ができないことです。これはある面、致命的です。 例えば、プロジェクトというアプリとタスクというアプリを連携させたとします。 プロジェクトには「プロジェクト番号」と「プロジェクト名」を設定します。 タスクには「プロジェクト番号」と「タスク名」「タスク期限」を設定します。 タスクは1プロジェクトに対してN個のタスクが発生します。プロジェクトとタスクはプロジェクト番号をキーにして連結します。   AccessやFileMakerなどでいういわゆるリレーションを張った状態なのですが、例えば、プロジェクトAの下に複数個のタスクを作成したのち、プロジェクトAの名称をBと変更してもタスク1、タスク2のプロジェクト名はプロジェクトAのままです。 もしタスクを作成した後にプロジェクト名を変更したい場合は、タスクを一つひとつ開いて再ルックアップを行い、保存し直すという気の遠くなるような作業が発生してしまいます。つまりプロジェクトとタスクは動的に連動していないのです。 これはもしかすると回避する方法があるのかもしれませんが、今のところ解決策が見つかっておりません。 プロジェクトのようなデータベースの下には様々なDBをぶら下げることが想定されます。タスク、見積書、請求書、取引先、発注一覧・・・。もしマスターになるプロジェクト名を変更しても接続したDBが動的に変わらないのであれば、膨大な手作業が発生することになってしまいます。 これはkintoneの仕様なのか、私の勉強不足なのか判然としないのですが、もし解決先を知っている方がいれば下のコメント欄に書いていただくか、@yokuraki (Twitter)までメッセージをいただければありがたいです。  

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WooCommerceから新規オーダーが入ればkintoneに新規案件として登録されるAPI連携(非デベロッパーによるkintone開発)

現在ECサイトをリニューアル中ですが、新しいオーダーが入った時にkintoneでも新規案件を起こさなければなりません。今回、zapierを使ってECサイトから新規オーダーが入れば、kintoneの新規案件が起案されるワークフローを作成してみました。 Zapier側の設定1 まずzapierからWooCommerceとKintoneの連携を行います。WooCommerceはNew Order、KintoneはCreate Recordです。 Zapier画面で表示されるWebhook URLをコピーしておきます。 WooCommerce側の設定 ECサイト側がはWooCommerceを使用します。今回使用したのはWooCommerce Zapier Integrationです。$59の少々値が張るプラグインですが、今のところバグも少なく安定しています。 ①WordPressのプラグイン設定からWooCommerce Zapier Integrationを設定します。イベントはNew Order、New Customer、New Order Status Changeから選べます。ここではNew Orderを選びます。 ②Webhook URLが生成されますので、これをコピーしておき、このフィードに適当な名前をつけておきます。 Zapier側の設定 2 ③Kintoneのアカウントを選択し、Test this Accountでkintoneとの接続を確認します。 ④WooCommerce側は全てのオーダーを対象としますのでフィルタは必要ありません。 ⑤WooCommerce側のフィールドとKintone側のフィールドを接続しています。更新者は必須です。ここの設定で戸惑ったのですが、ここに入力するのはKintoneのログイン名です。KintoneからEdit Profile>Login Nameで表示されるログイン名を記入します。 ⑥Test this ZapでこのAPI連携をテストします。設定が正しければKintoneに新規案件が自動的に生成されるはずです。 ⑦Zapに名前をつけます。 接続結果 WooCommerceから新規オーダーをサブミットします。 Kintone側の案件データベースに新規案件が生成されています。 まとめ ECサイトからのオーダー情報をkintoneで管理することができるので、ECサイトのオーダー管理に威力を発揮すると思います。 ZapierはKintone側のアクションはNew Recordしか対応していません。Edit Recordが提供されれば、オーダー状況がアップデート(在庫確認中、出荷手続き中、出荷済み)されればWooCommerce側をアップデートするという連携も可能になるので、将来のアップデートに期待したいと思います。 kintone側のCustomerフィールドはルックアップフィールドに設定しているのですが、残念ながらzapier経由でルックアップフィールドに値を投入することができません。これはkintone側の仕様かと思いますので、kintoneの改善を期待したいところです。 Zapierは基本的に15分毎にアップデートされますが、WooCommerce Zapier IntegrationはInstance、つまり新規オーダーが入ればリアルタイムにkintoneに反映されます。これはグッドポイントです。 ECサイトの構成上、1オーダーには複数の商品が登録することができますが、今回は1オーダー=1案件という構成になっています。商品ごとにkintone側でもレコードを作成する方法は今後の課題です。

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Grab Bikeから領収書と評価依頼が届いた。ビジネスとしてよく出来ていると感心した。

昨日のGrab Bikeですが、その後私のメールに領収書が届きました。 アプリからドライバーの評価を依頼するものでした。 これなかなかビジネスとしてよくできていると思います。ベトナムに住んでると、サービスに対する評価を依頼されるということなどほとんどないのですが、こうやって後日評価が届くと新鮮です。 もちろん、これはシステムで動いてるから実現できるのであって、人力でやっているのではありません。これからはベトナムでも、どういうビジネスシステムを構築するのかが、ビジネスの成否に大きく関わるのではないでしょうか。

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APIを使ってkintoneで新規案件を追加した時に、自動的に同じ案件名のフォルダをDropboxに作成する(非デベロッパーによるkintone開発)

— この記事は非デベロッパーによる開発記事なので、誤りや誤解が予想されます。あくまでも非デベロッパーでも頑張ればここまで出来るという記事として参考にしてください。 — やりたいこと プロジェクト管理をする時、案件名と同じデータフォルダを作成したいということです。わが社ではDropbox上にProjectという名前のフォルダを作成して関連部署と共有しています。 Projectフォルダ内には P2876-Toyota-Web Renewal のようなフォルダが作られており、ここに案件に関するデータを集約するというやり方です。 基本的にプロジェクト担当者がDropbox上にフォルダを作成することになっているのですが、担当者によって作成したり、しなかったりということがあり、データが共有できていないという問題が発生しました。 こうすればできる 今回はkintone—(API)—>Zapier—(API)—>Dropboxという流れで間にZapierをかませます。技術があれば直接kintoneからDropboxのAPIを呼び出すこともできるのでしょうか、私にはそんな実力はないので、Zapier経由で良しとします。 kintone側の設定 アプリの設定画面からAdvanced Settingsをクリックし、API Tokenをクリックします。 GenerateボタンをクリックするとAPI Tokenが生成されます。 PermissionはとりあえずView recordsだけにしておきました。 zapier側の設定 Zapier側ではkintoneとDropboxを選択します。設定はkintoneで新規レコードを作成した時、Dropboxで新規フォルダを作成するというワークフローです。 Zapierで求められるkintoneの情報は 上記で生成したAPI Token サブドメイン:xxxx.cybozu.comのxxxxに当たる部分です ドメイン:cybozu.comですが、契約によってはkintone.comになっているかもしれません アプリ番号:https://xxxxx.cybozu.com/k/18/のようにアプリのURLで表示される番号、ここでは18です。 ZapierでのDropboxの設定は簡単なので割愛します。 実行結果 Kintoneで新規プロジェクトを作成 Dropbox上でフォルダが自動作成!! ご覧のとおり、kintoneで作成した案件名とプロジェクト番号を元にDropbox上にフォルダが生成されています。 ベトナムでは、担当者にアサインをしたとしても本人の意欲の差できちんと決まり事ができる人もいればそうでない人もいます。 フォルダを作るという小さな仕事ですが、これで案件に対応したフォルダは必ず存在するという前提に立つことができるので、仕事の障害がひとつなくなりました。  

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kintoneではグローバル変数は使えないのだった。(非デベロッパーによるkintone開発)

— この記事は非デベロッパーによる開発記事なので、誤りや誤解が予想されます。あくまでも非デベロッパーでも頑張ればここまで出来るという記事として参考にしてください。 — 例えば 売り上げ円=売り上げドル/為替レート のような計算が必要な時があります。為替レートの部分がグローバル変数というもので、ここにその日のレートを入れておき、ドル建ての売上高を入れてやれば自動的に円建ての売上高が計算されるというものです。 残念ながらkintoneではグローバル変数は使えません。 これはkintoneでは値を入力して確定する時に、再計算を行って値を投入しているからだと思われます。 そうなると、入力の時期によって計算値が異なってくるという問題が発生しますが、今のところ良い解決策が見つかっていないのが現状です。

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Kintoneで自動付番をするのは意外に簡単だった。(非デベロッパーによるKintone開発)

— この記事は非デベロッパーによる開発記事なので、誤りや誤解が予想されます。あくまでも非デベロッパーでも頑張ればここまで出来るという記事として参考にしてください。 — Kintoneでは様々な機能を利用するのにJavaScriptを使っているようです。またそのための開発者フォーラムも用意されています。 今回やりたかったことは案件データベースに自動付番をするという機能。実はこれまで弊社ではFileMaker上で案件ごとにP2877というように番号を付番してきました。この番号がすべての情報の鍵となるのでとても重要なものです。たとえばドロップボックス上には P2877-microsft-web_renewalというようなフォルダ名が作られています。社内でも案件番号で情報をやり取りします。 残念なことにKintoneには標準でインクリメンタルな付番をつける機能が備わっていません。そこでJavaScriptの登場となるのですが、「kintone 自動採番」で検索をしたらあっさり解決策が見つかりました。 自動採番して、レコード登録する Cybozu CDN(CDNってなんだ?)のURLと上記URLから生成したJavaScriptをアプリに登録してやるだけです。 ファイル保存時にこんなアラートが表示されて・・・ 無事に採番されました。 ただし既に会社では2800番代までの数字を使っているので、初期値をどうやれば変更できるのかわかりません。ここは専門家に聞いてみようかと思っています。

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ベトナムでもkintoneが使えるようになったので昨日から試用中。なかなか良いんじゃないでしょうか。

もちろんクラウドサービスですから、オンライン契約すれば今までも使うことは出来たのですが、IVS社が総代理店になったのでベトナム国内で契約が可能になったということです。 クラウドサービスオタクのわが社でも試用をはじめてみましたが、よくも悪くも日本的なシステムです。良く言えば真面目に作られている、悪く言えばダサいという感じです。 もしkintoneとは何だと聞かれたら、私の答えは「オンライン版のFileMaker」です。競合するサービスとしてはcaspioやragicなどですね。 これからしばらく試用していきますので、ブログに書いていきたいと思います。

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期待していたバーンダウンチャートも使えるプロジェクトマネジメントシステムのeylean。残念ながらWindows ONLYだったが、ユーザーサポートの素晴らしさに驚く。

WEBサービス=マルチプラットフォームという先入観があるので、ユーザー登録するまでわからなかったのですが、先日レポートしたeyleanですがWindowsでしか使えないとのことでした。わが社はMacがメインなのでこれでは導入ができません。 以下はサポートとのやり取りです: (自分) Hi. I just downloaded the Eylean but the file I downloaded is Eylean.Board.Setup.msi It seems the file is for Windows. Don’t you provide an application with Mac? — (eyelean) Hi xxxxxx, Unfortunately Eylean is a Windows application and there is no version for Mac users at the moment. Best regards, — (自分) I got it. Expect to get a Mac version in future. — (eyelean) I would definitely inform you when we would have it. In the meantime, I wish you to find an alternative that will meet the most of your needs. All the best, Mac版ができたら連絡しますよ・・・とのことですので期待はせずに待っています。 がしかし、今回わざわざこのブログ記事を建てたのは、このサポートのレスポンスの早さがすごいんです。最初のメールを送って10秒ほどで回答が帰ってきました。上のやりとりに1分かかっていません。 やはりユーザーサポート(と報連相)はクイックレスポンスが重要だなと、勉強させてもらった一瞬でした。

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Grab Bikeのプロモーションでレインウェアをゲット。

ベトナムを含むアジアではUberの類似サービスであるGrab Taxiが人気があります。 今日、いまゼンプラザの1階でGrab Taxiのバイク版であるGrab Bike(Xe Om)のプロモーションをやっていました。す。 アプリをダウンロードして電話番号を登録すると、レインウェアをもらえるというもの。 サービスに比較すると豪華な景品なので人だかりができていました。 ちなみに、ゼンプラザからVincom Centerまで12000ドン(約60円)です。安くはないけど、一見のバイクタクシーに乗って吹っかけられるよりは、こちらの方が安心できます。

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BGMやジングルを生成してくれるWebサービス Jukedeck

BGMやジングルを生成してくれるWebサービス Jukedeck https://www.jukedeck.com/ これはいいかもね。PCからでもiPhoneからでも、ブラウザさえあれば様々な音楽を自動生成してくれて、しかもロイヤリティーフリーで使えるミュージックサイト。 ちょっとしたビデオの編集のバックグランドミュージックなどに使えるのではないだろうか。

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名刺やチラシをWEB上でデザインすることができるWooCommerce用のプラグイン、WooCommercer Custom Business Card & Flyer Design

名刺やチラシをWEB上でデザインすることができるWooCommerce用のプラグイン。購入しました。 WooCommerce Business Card & Flyer Design Envato Marketでたったの$29。ちょっと触ってみましたが、WordPressのプラグインでここまでできるとは驚き。 同じ機能をベトナムで開発してもらったとしても$2000は下らないでしょうし、そもそもこれを開発できるデベロッパーを見つけるのが大変。恐るべしEnvato Market。    

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IFTTTとGiftttDyを使ってDayOneのライフログ化を進める

DayOneにTwitterやブログの記事を記録したい ライフログ的な日記はDayOneに書き留めています。その日気づいたこととか、仕事の備忘録とか、人目を気にせずに思うことが書けるのでこれはこれで重宝しているのですが、最近、ブログとTwitterを再開したので、DayOne上でもログを取りたいと思いました。 iOSではMomentがデザインも美しくTwitterやFacebookのフィードを自動読み込みしてくれるので良いのですが、残念ながらMomentはiPhoneだけの閉じた世界であり、Mac(母艦)とシームレスに情報を共有することができません。 その点、DayOneはMac専用のアプリも用意されていて、DropboxかiCloud経由で情報の共有がほぼタイムリーに行われます。 長続きさせるコツは情報の一元管理なので断然DayOne一択です。 DayOneにはフィード取り込み機能はないがGiftttDyを使えば取り込みが可能になるらしい 残念ながらDayOneにはTwitter, Facebook, WordPressなどブログやソーシャルメディアのフィードを自動取り込みする機能が備わっていません。そこでちょっと調べてみて実際に使えたのがGiftttDyというツール。wikiっぽいウェブサイトなのでちょっとわかりにくいのですが、こちらからダウンロードできます。Zipファイルを展開するとdmgが生成されます。 フォルダの中を覗くとApple Script, Hazelモジュール, テキストファイルなどが見えます。 GiftttDyに必要な環境 GiftttDyを使用するには以下の環境が必要となります: Mac DayOne Hazel Dropbox IFTTT MacとDayOneは当たり前なので省略しますが、どうやらTwitterやWordPressのフィード情報をIFTTTを使っていったんDropbox上に保存し、保存されたテキストファイルをもとにDayOneに投稿するというマクロのようです。 実際にインストールしてみた Installation Guideを見ながら以下の方法でインストールをしてみました。 DayOne, Hazel, Dropboxをインストール(私は元々インストールしていました) GiftttDyのインストーラーを解凍(上図) GiftttDy Configuratorをダブルクリックして起動。自動的に環境設定が始まります。DropboxのIFTTTフォルダ内にgiftttdyフォルダが作成され、ユーザー直下にGiftttDy Tempフォルダが作成されます。 システム環境設定のHazelタブが起動します。 Hazel上でgiftttdyフォルダを追加し、この中に上図のgifttt.hazelrulesをダブルクリックしてインストールします。 同様にHazel上でGiftttDy Tempフォルダを追加し、GiftttDy Temp.hazelrulesをダブルクリックしてインストールします。 以上でMac上での設定は完了です。次にMy IFTTT Recipesにアクセスをして連携させたいソーシャルメディアのレシピを選びます。 Blogger, Email, Facebook, Fitbit, Flickr, Foursquare, IMDB, Instagram, Instapaper, iOS Photos, リマインダー, Last.fm, Pinterest, Pocket, Reddit, RSS, Siri, SoundCloud, StumbleUpon, Toodledo, Twitter, Up by Jawbone, WordPress, YouTubeなどとの連携が可能です。 今回は試しにリマインダーとWordPressをIFTTT上にレシピ登録しました。 IFTTT上では上のようなレシピになっています。Content部分を編集することで、DayOne上でどのような形式で表示したいかを編集することができます。 実際の出力結果 リマインダーでタスクをチェックします。そうしますと、リマインダ→IFTTT→Dropbox→Hazel→DayOneの流れでリマインダを完了したというログ情報がDayOneに取り込まれます。 なんとか今のところ動いていますが、正直なところ間にApple ScriptとIFTTTをかませているので安定性には一抹の不安が残ります。将来OSのアップデートやアプリ側のアップデートで動かなくなる可能性もありますので、自己責任でお試しください。

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