【スマートホーム】天井扇をスマホでコントロールするためにSONOFFを導入した

格安の天井扇を購入してしまい失敗

現在住んでいるアパートを選択した理由のひとつは、一般的なアパートに比べて天井が高いことです。部屋の広さはさほどなくても天井が高いと開放感があります。

ベトナムでも最近設計されたアパートは日本のものとあまり天井高は変わりませんが、20年以上前に設計された古いアパートは天井の高いものが多く、手を加えれば快適に暮らすことができます。

今回、リビングルームとベッドルームに合計3本の天井扇を導入するため、Panasonic社製の1本950,000VNDの最安値の天井扇を購入したのですが、電源スイッチと風量スイッチを独立して設置しなければならないため、電気を入れたり消したりするたびに部屋の中を歩きまわらなければなりません。少し高いモデルを購入すれば赤外線リモコンでコントロールしたり、天井扇の中央にLEDライトがついていたりするモデルもあるのですが、最安値のものでできるのは電源のオンオフと風量の切り替え(5段階)のみです。

しかし今回ご紹介するSonoffを使えば、電源をスマホからオンオフさせたり、タイマー機能を加えたりすることが可能になります。

Sonoffとは

Sonoffは深圳酷宅科技有限公司という中国のメーカーが販売しているキット商品で、リレーとWifiが合体した電気部品です。電源ケーブルの中間に挿入することでWifi経由で電源のオンオフをコントロールすることができるようになります。

例えば、どこでも売っている電源タップの電源コードを切断して、Sonoffを中間に接続すれば、電源タップのオンオフをWifi経由でコントロールすることも可能になります。

Amazonでも1個1375円で売られていて、少し加工すればどんな電化製品でもスマート化させることが可能になります。

Sonoffの導入

SONOFFは天井扇の電源ラインを切断して中間に接続するだけなので工事は簡単ですが、天井高が高すぎて作業をするには怖いのと、メインの電源ラインを間違えて切ってしまう恐れもあったので、町の電気屋さんを呼んで設置してもらいました。

LAZADAで購入したSONOFFの3個セットが₫345,000、工事費が₫300,000と合計でも₫645,000(約3,000円)と格安で、1本あたり1,000円の投資でシンプルな単機能の天井扇がスマート化できると考えれば安いものです。

この時点で電気屋さんもこのデバイスが何をするものなのか、わからなかったようですが、ベトナムで購入したSONOFFにはベトナム語のインストールマニュアルが付属していたので、問題なく配線をしてもらうことができました。

大きさも5cm x 3cmくらいの小さなものなので、壁に取り付けてもさほど気にならない大きさです。30分程度で全ての天井扇にSONOFFを取り付けることができました。

eWelinkアプリの設定

SONOFFをコントロールするためにはiPhoneかAndroidのスマホとeWelinkという専用アプリが必要です。

iOS

https://itunes.apple.com/us/app/ewelink-smart-home-control/id1035163158?mt=8

Android

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.coolkit&hl=ja

iOS版をダウンロードして最初に行うのはeWelinkのアカウントを作成することです。アカウントは中国のサーバー上の作成され、eWelinkでの操作は全て中国サーバーを経由することになります。

つまり、部屋のソファに座わりながら電源ボタンをクリックした瞬間に、そのデータがインターネット経由で中国のサーバーに伝わり、中国のサーバーが天井扇の電源スイッチをオンオフするという仕組みです。

確かに便利は便利なのですが、常にインターネット回線が生きていることが動作の前提条件となります。室内が停電になっていなくても、ネット回線が死んでいれば電源オンにすることさえできないということです。

この値段で元がとれるのか?

YouTubeやブログを探してみると、eWelinkは世界中で使われていることがわかります。500円そこそこの値段を1回支払うだけで、毎月課金をされるようなこともありません。確かにサーバー代など、ものが売れてしまえばさほど大きなコストにはならないことは想像できますが、それにしても安すぎます。もしかすると世界中から集めたビッグデータを元に新たなビジネスを考えているのかもしれないと深読みしてしまいます。

5G時代になるとIoTがインターネットの主役になることは確実だと思いますが、この価格帯で戦える日本の家電メーカーは皆無であろうと思われます。

使用レビュー

アカウントの作成後、eWelinkを立ち上げて画面中央の ボタンをクリックすると、同じWifiネットワークに存在するSONOFFを認識してアプリに登録することができます。

わが家では3台のSONOFFを導入したので、それぞれ扇風機1、2、3と名前をつけました。一覧画面からアイコンをクリックすると電源をオンオフできるだけですが、いちいち電源口まで歩いて行かなくても電源オンオフできるようになったのはすごく便利です。

各デバイスの詳細画面では決まった時間に電源をオンオフしたり、タイマー機能を使ったりすることも可能です。ベッドルームの天井扇は寝入りばなの1時間だけ扇風機を回して、夜中は電気を切るように指定しました。いったん設定さえすれば毎日寝るときに設定をオンにするだけで便利です。

もちろんインターネット経由なので室外から電源をオンオフさせることも可能です。天井扇を外部からコントロールすることはまずありませんが、照明器具などは外部から電源コントロールできれば便利でしょう。

まとめ

最近、スマートホームに興味を持ち始めて、少しずつスマート化を進めていきたいと考えています。SONOFFは単純な電源オンオフしかできませんが、スマホからコントロールできること、インターネットを経由して外部から操作できること、価格がめちゃくちゃ安いことなど、コストパフォーマンスが高い商品です。中国本土にデータが送受信されることに抵抗感を感じる方も多いと思いますが、そもそもスマホにアプリを入れているだけで外部に情報が握られている状況は変わりません。私はあまり気にせずに利便性を追求していきたいと思います。

Share on facebook
Facebook
Share on google
Google+
Share on twitter
Twitter
Share on linkedin
LinkedIn
Share on pocket
Pocket

Leave a Reply