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モバイルアプリもライセンスモデルからサブスクリプションモデルへ移行しつつある

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Appleがアプリの販売方法にサブスクリプションモデルを導入してから、月額/年額定額払いのアプリが増えてきました。

もともとAdobeが先行していて、IllustratorやPhotoshopなどは毎月4,980円のAdobe Creative Cloudに加入することで利用することができます。

iPhoneアプリでもサブスクリプションモデルを導入するアプリが増えており、自分がいま使用しているアプリではUlysses、Bear、Life Cycleなどがサブスクリプションモデルを採用しています。

長らくソフトウェアは購入して使用する、メジャーバージョンアップの時にのみアップデート費を支払うということに慣れていたため、サブスクリプションモデルには違和感が残りますが、ソフトウェアは徐々に使用料を払う形に変わって行くものと思われます。

開発者にとってもリリース時に売上がドンと上がって、その後はあまり売上が上がらないというのは資金繰り上も厳しいですし、継続的に開発をし続けていかなければならないことを考えると、月額/年額固定モデルは理にかなっています。

Webアプリの世界ではサブスクリプションモデルは当たり前になっていますし、ローカルアプリでもこれからはサブスクリプションが主流になって行くでしょう。

私の仕事ではWeb開発は初期費用を頂戴する形できましたが、今後は一括払いと定額払いの両方から選べるようにしたいと考えています。

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