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iPhoneの通常モードと低電力モードはどのような性能の差があるのか?

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私のiPhone 6sもだいぶんバッテリーが劣化してきており、Battery Careによるとフル充電でも1400mAh、82%しか充電できなくなってしまいました。

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昨日のように一日中出張の場合、MacにLightningケーブルを接続して充電したり、モバイルバッテリーを使ったりして途中で充電するわけですが、バッテリーの消費量を少なくするために低電力モードに変更しています。

ちなみにMacであればスリープ状態でもLightningケーブルを接続しておけばiPhoneを充電してくれるので、モバイルバッテリーの代替えとしてしようできます。

iOS11になって低電力モードの指定が簡単になり、ダッシュボードから一発設定できるのはありがたいです。

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通常モードと低電力モードの違い

日経トレンディによると通常モードと低電力モードの違いは以下の通りです。

CPUの速度が約40%低下する
メールの取得が手動のみになる
アプリのバックグラウンド更新がオフになる
アプリの自動ダウンロードがオフになる
視差効果などのビジュアルエフェクトが制限される
「Hey Siri」でSiriが起動しなくなる

通常使用であればiPhone 6sでスピードは事足りていますし、メールの取得が手動になることを除けば、外出先であればほとんど問題がないので、最近は低電力モードをデフォルトにしています。

スマホが登場して10年になりますが、バッテリーの消費問題は今だに解決できていません。昔のガラケーのように3〜4日充電しなくても動作可能なスマホが登場するのはいつになるのでしょうか。

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