写真を見れば一目瞭然ですが、日本ならどこでも手に入るコクヨの測量野帳とぺんてるのサインペンはベトナム中を探し回りましたがどこにも売っていません。両方とも貴重な輸入品です。
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測量野帳
測量野帳はコクヨが1959年から作り続けている測量用のフィールドノートです。近年、測量野帳ブームが起こって一般にも広まりましたが、私は日本にいた頃登山をしていた関係から、かれこれ20年以上の付き合いになります。
残念ながらベトナムでは入手困難です。
日本からの来客にお願いして都度ハンドキャリーをお願いして、50冊くらいのストックは持っています。だいたい1ヶ月に1冊消費をしているのであと4年は大丈夫かと思います。
ぺんてるのサインペン
ぺんてるは実はベトナムに進出していて、Nhanh Nhanhでもぺんてる商品は入手可能です。ところがなぜだか分かりませんが、サインペンはどこを探しても見当たりません。売っているのは油性のマーカーばかりです。
ちなみにサインペンというのはぺんてるが世界で初めて開発した商品で、リンドン・ジョンソン大統領はその書き味に感動して数十ダースも注文をしたという逸話が残っています。
写真は方々探し回って、結局、Lazadaで注文をしてゲットしたぺんてるのサインペンです。中国の深センから送られてきましたが、なんと1本150,000VND、約750円もしました。しかも赤を注文したのに緑が届いてしまいました。
私はスタッフと仕事の会話をするときに、A4の裏紙にメモを書きながら説明するのですが、そのときに一番書きやすいのがぺんてるのサインペンです。
ぜひNhanh Nhanhでぺんてるのサインペンを取り扱っていただきたいと、この場を借りてお願いします。
※ぺんてるのベトナムでの販売代理店を突き止めて連絡したら、300ドル以上購入するのであれば取り扱っても良いということでした。300ドルといえば200〜300本購入しないといけないので、諦めました。
まとめ
測量野帳もぺんてるのサインペンも超ロングセラー商品で、日本に住んでいるとありがたさはありませんが、まだまだベトナムのような国では入手が困難なものです。日本からのお土産に饅頭やせんべいをもらうよりは、ぺんてるのサインペンの方が数倍嬉しかったりするのです。