昨日、JetElementsを使って予約投稿をフロントエンドに表示させる方法について書きましたが、どうせならカレンダー表示をさせたいと考えて有料プラグインのCALENDAR ANYTHINGを導入してみました。
目次
CALENDAR ANYTHING
CALENDAR ANYTHINGはWordPressの投稿をカレンダー形式にして表示してくれる有料プラグインです。
[blogcard url=”https://codecanyon.net/item/calendar-anyting-show-any-existing-wordpress-custom-post-type-in-a-calendar/23345442″]
投稿タイプの選定
Calendar Setup>Post Type as Eventからカレンダー表示をさせたい投稿タイプを選ぶことができます。
通常のPostやPageはもちろん、カスタム投稿タイプやAdvanced Custom Fieldも対象とすることができます。
実質的にあらゆる投稿タイプはカレンダー表示にすることができると思います。
Date Field
カレンダー表示にするためには日付フィールドを選択しなければなりません。通常はPublish Dateを選んでおけばOKですが、カスタムフィールドを日付フィールドとして選択することもできます。この場合は開始日、開始時間、終了日、終了時間の4つのフィールドが新たに作られます。
カレンダーの表示形式
あらかじめ様々なテーマが登録されており、カレンダーの表示形式を変更することができます。
Month Bordered Blue
Month Orange
Agenda Week Purple
Month Minimal Blue
List Year Orange Square
カレンダーの表示
カレンダーの表示はショートコードで表示させます。本文、サイドバー、フッタなど希望する場所に表示させることができます。
感想
簡単になんでもカレンダー表示にできるのは便利であると感じました。特に難しい設定はなく安定して動いています。
利用方法としては、イベントカレンダー、会議室予約、ミーティング予約、貸出記録など様々なことが考えられます。
カレンダーのデザインや表示設定は基本的にあらかじめ決められたテーマから選ぶ方法ですが、細かなカスタマイズができればもっと良いと思います。まあCSSをいじればカスタマイズ可能ですが、直感的ではないように思いました。
Custom Post Type UI、Advanced Custom Fieldと組み合わせて使用すれば、活用方法は無限だと思います。