September 2016

Chromeは今後http接続のページに対して「セキュリティに問題がある」と表示し始める模様>Chrome is helping kill HTTP | TechCrunch

2016 might be the year that HTTP finally dies. Chrome’s security team announced today that the browser will start marking websites that use insecure HTTP.. 情報源: Chrome is helping kill HTTP | TechCrunch すべてのWEBサイトはhttpsに対応しなければならないようです。なんかもうサーバー側で対応してくれればありがたいのですが・・・

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そろそろFileMakerの時代も終わりだと思う。クラウド型データベースに取って代わられる日も近いのではないか。

長年FileMakerを愛用してきました。1980年代の後半から使っているのでほぼ30年ちかくFileMakerを使ってきたことになります。FileMakerコンテンストで入賞してMacbookをもらったこともあるし、仕事で業務用のデータベースを作成して喜んでいただいたこともありました。 わが社でも長年、業務管理の中心はFileMakerで行ってきており、これがなければ仕事が回らないほどでした。 FileMakerの良い点は特にプログラミングの知識がなくてもスクリプトの組合せでかなりの業務を自動化できること、多彩な画面レイアウトで使いやすい業務アプリができるという点でした。開発知識はなくても業務を知っている人間が少し頑張ればかなりの業務の自動化が可能です。 数年前にFileMakerが売り切り方式ではなくて、年間ライセンス契約方式になってからバージョンアップはやめていましたが、もしまじめにライセンスをしたら10人で毎年159,000円も支払わなければなりません。これは零細企業にはかなりの痛手です。 今回、FileMakerを中心とした業務システムを順次クラウド型データベースに移行し始めています。いくつかのWEBアプリを検討して、AirTableが一番わが社の業務に合っているなと感じました。ただし帳票関係はWEBアプリの苦手とするところなので、この部分はまだまだFileMakerの方に軍配が上がります。 なんといってもFileMakerはFileMakerだけの閉ざされた世界であるのが辛いです。GmailやGoogleスプレッドシート、経理システムのXeroやプロジェクト管理システムのAsanaなど、世の中がAPIを使ってシステムのオープン化、連携化を進めているのに、FileMakerだけ孤高の世界を築いているようではもう駄目だと思うのです。 もしFileMakerが本気をだしてクラウド型のデータベースに戻ってくればまた考え直すかもしれませんが、Appleは本当のところFileMakerをどうするんでしょうかね? 知らない人も多いですがFileMakerってAppleの一部門なんですよ。 新型iPhoneやApple Watchも重要ですが、伝統あるFileMakerをこのまま生殺しにするんでしょうか・・・。iCloud共有型のデータベースプラットフォームとかに再生してくれれば、また違った展開が生まれると思うのですが・・・。

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#kindle のテキスト選択スピードがあまりにも遅いのでブログに書こうかと思ったら、リスタートであっさり解決

先週、Kindleを手に入れてからは毎日読書三昧なのですが、ここ数日、テキスト選択をしようとすると画面が固まってしまい、うんともすんとも動かないという状態が発生していました。 もしやと思い、再起動をしてみたらあっさり解決。 再起動は「電源ボタンを7秒以上長押し」するとボタンが表示されます。 最近はどこに行くにもズボンの後ろポケットにKindleを入れて時間があれば本を読んでいます。なんか十代の頃、読書に熱中していた頃に戻ったようでこれひとつで良い買い物をしたと思っています。

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谷崎潤一郎「鍵」を青空文庫で読了。これはポルノ小説なのか芸術なのか?

これまで谷崎潤一郎の「鍵」を読んだのは、文庫本で10代の頃に1回、30代の頃に初版本で数回、そして今回の青空文庫で1回です。鍵の初版本は本当に素晴らしい意匠で、棟方志功の木版画でデザインされた表紙と挿絵は手にとるだけで惚れ惚れするデザインでした。これを機に神田の古書店で谷崎の初版本を買い漁りましたが、ベトナムに移住する際にすべて手放してしましました。今回、谷崎没後50年を経て「鍵」が青空文庫に掲載されましたのであらためて読み返しました。 谷崎文学の一番の素晴らしさはなんといってもその言い回しと語り口です。上質な講談や寄席を聴いているような軽妙で美しい日本語の節回しが読んでいて心地よくなります。谷崎こそが最後の美しい日本語の語り部であったと今でも信じています。 「鍵」もご多分に漏れず谷崎調であり、ほぼ全文漢字とカタカナという現代人にとっては非常に読みづらい文章であるにも関わらず、ぐいぐいと語りに引きこまれるのですが、物語そのものはこれがポルノ小説なのか芸術なのか自分には判断がつきません。夫が妻の、妻が夫の日記を盗み読みしながらお互いに心理的な駆け引きをするような家庭生活を送らなければならないのなら、こんな面倒くさい、気疲れする生活は自分には務まりそうにありません。小説はあくまでもファンタジーですが、谷崎潤一郎というある面どうしょうもない作家の妄想が晩年になって噴出したのではないかと思います。 記憶が曖昧なのですが谷崎は、歳をとって良かったと思うことは若い娘といちゃついても若い時ほど警戒されなくなったことだと語っていたと思いますが、おそらく晩年は若い女のことしか考えていなかったのではないでしょうか?死の直前、病床で松子夫人に対して「まだ死にたくはない」と涙したと言われています。なんとも大文豪にあるまじき女々しさというか往生際のわるさというか、人間的に欠陥の多かった作家であると思っているだけに親しみが持てます。 鍵はこれまで5回映画化されています。なんといっても妻の郁子役を誰が主演するのかが注目ですが、頭の中では若尾文子が主演していたと勘違いをしていました。 市川崑監督版、京マチ子、中村雁治郎、仲代達矢、北林谷栄出演(1960年カンヌ国際映画祭 審査員賞) 神代辰巳監督版(1974年) 若松孝二監督版、松尾嘉代、岡田真澄 池田敏春監督版(1997年) 川島なお美主演、柄本明共演 ティント・ブラス監督版 青空文庫から無料で読むことが出来ますが、ぜひ縦書きで読んで下さい。

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Mobifoneをチャージしたのにチャージできない。解決策はアナログな方法だった。

長年ベトナムに暮らしてきて、携帯電話の料金はプリペイドカードでチャージを続けてきたのですが、Mobifoneの新規カードをチャージしようとしてもチャージできないという問題が発生。 すぐさま購入したお店で確認してもらったのですが、解決策はとても原始的な方法でした。お店からMobifoneに電話して、チャージするカードの番号と携帯電話の番号を口頭で伝え、電話局側でチャージするという方法。ある面、こういうアナログな対応の方が確実かもしれません。  

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【仕事に役立つ】汎用型クラウドデータベース #Airtable #Fieldbook #Transposeを比較してみた

汎用型クラウドデータベースとは AccessやFileMakerのような小規模データベースをクラウド上に作成することができるWEBアプリケーションです。昨年あたりから米国を中心にクラウドデータベースがローンチされるようになってきて、実用的に使えるようになってきました。これまでFileMakerで作成、運用していたデータベースをクラウドに移行することでより柔軟なデータベース共有が可能になりました。今回はその中でも主要なWEBアプリである Airtable、Fieldbook、Transposeを比較してみました。 汎用型クラウドデータベース導入のメリット 汎用型クラウドデータベースは会社、特に中小企業の生産性を大幅に向上させます。例えば顧客リストをExcelで作成した場合、全社員が参照可能なExcelを作成することなど現実的ではありません。そこでGoogleスプレッドシートが良いとなるのですが、検索、ソーティング、フィルタリングなどデータをハンドリングするには一般人には敷居が高いのが現実です。 汎用型クラウドデータベースはデータベースとしての機能をもちながら、さまざまな形でデータを取り出すことができるので、業務効率をアップさせることが可能です。 社員が常に最新情報にアクセスして作業をすることができる 高速な検索、データの並べ替え、フィルタリング 業務フローに応じて作業の自動化ができる データに対してコメントを加えたりコミュニケーションを行うことができる 外部APIと連携して様々な事務作業のオートメーション化が図れる   価格&サービス比較 3つのサービスともに無料で使用開始することが出来ますが、本格的に使用する場合はサービス価格等に差があります。 AirTableは作成できるデータベース数に制限はありませんが、1データベースあたり1200件までの制限があります。 Field bookは基本的に無料サービスで10,000 API Call/月以上は$10/月という太っ腹な価格設定。 Transposeは14日間の試用期間後は課金されます。価格は$9.99〜$29.99/月 尚、いずれの価格も一人あたりの単価なので、10名近いスタッフで共有する場合は結構な金額になります。 Air Talbe Fieldbook Transpose 価格 $12/月~$24/月 10,000 API Call/月以上は$10/月 $9.99/月~$29.99 試用期間 1データベース1200件まで無料。 基本的に無料 14日間の試用期間あり フィールド定義 データベースの肝はなんといってもどのようなフィールド定義が準備されているかということです。 TransposeはGoogleマップ上のロケーションやタイマーなど多彩なフィールド定義が用意されていますが、正直あまり使いこなせないかと思います。 Fieldbookはごくシンプルなフィールド定義ですが、正直この内容では本格的なデータベースは組めません。 AirTableは必要十分といったところでしょうか。 Air Table Fieldbook Transpose テキスト ◯ ◯ ◯ テキストエリア ◯ ☓ ◯ 数値 ◯ ◯ ◯ 通貨 ◯ ◯ ☓ パーセンテージ ◯ ◯ ☓ URL ◯ ◯ ◯ 日付 ◯ ◯ ◯ 時刻 ◯ ☓ ◯ 日付と時刻 ☓ ☓ ◯ Email ◯ ◯ ◯ 電話番号 ◯ ☓ ◯ Yes/No チェックボックス ☓ ◯ 単一選択 ◯ ◯ ☓ 複数選択 ◯ ☓ ◯ ファイル添付 ◯ 画像 ◯ 自動連番 ◯ ☓ ◯ ロケーション ☓

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ホーチミン市は2020年までに老朽化したアパートのうち少なくとも237棟を建て替える予定:Ho Chi Minh City poised to pull down hundreds of old tenements

情報源: Ho Chi Minh City poised to pull down hundreds of old tenements 旧式のアパートは風情があって良いのですが、実際はバルコニーが落ちるなど危険が迫っているようです。古いサイゴンの面影はどんどん失われていきますがこれも時代の流れです。

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レタントンの空 #Ricoh #GR

ベトナムは3連休の中日。心なしか空気も澄んで晴れ上がりました。レタントン通りに出来た新しいビルに写った青空と雲が印象的だったので思わずカメラを向けました。 こういう直線的な建築物を写すのにはGRは向いています。

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Kindle paper whiteは屋外で威力を発揮する

昨日手に入れたkindle paper white早速読書三昧。Kindle Unlimitedからダウンロードした本をインストールして近所のカフェに来ています。 室内でみていた時はさほどではなかったのですが、屋外の自然光の中で電子ペーパーは本当に美しい。字の美しさはオフセット印刷を超えています。 以前iPad miniを持っていた時もほとんど電子ブックとしてしか使っていませんでしたが、軽くて美しいkindleに軍配が上がります。

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サイゴンのマレーシア・モスク #Ricoh #GR

サイゴンの街には意外にも多くのイスラム寺院があります。またイスラム教徒もそれなりの数がいるようです。近年ではマレーシアを中心とするイスラム教徒の観光客も増え、ベンタン市場近辺ではハラール料理のレストランも増えています。

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サイゴンのkindle専門店はイケてない場所で売っているイケてる店だった

  Kindle unlimited の加入で急にKindleが欲しくなったのでネットで調べてサイゴンでkindleを売っている店に行ってきました。 予想以上に民家です(笑)WEBサイトはかなりクリーンなデザインだったので期待したのですが。 372 Dien Bien Phuのヘムを入ったところにありました。 住所を知らないとここでkindleを売っているとは思えないでしょう。怪しさ満点ですが、サービスは良いように思います。新しいKindle Paper Whiteを購入している途中にも何人かの読書好きそうなベトナム人が来店していました。

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海外在留者にとってKindle Unlimitedは救世主となるのか?

Kindle Unlimitedとは 日本では2016年8月からスタートした月額固定読み放題サービスです。月額980円でKindle Unlimitedに登録された書籍、写真集などが読み放題。一度に10冊までダウンロード可能です。デジタル化が進んだ今でも書籍コンテンツは安くはなく、海外在留者からするとKindle Unlimitedは魅力的なサービスです。 1ヶ月無料サービスを利用してみた Kindle Unlimitedは1ヶ月間無料で試用できます。期間内であれば一度に最大10冊の書籍がダウンロードできます。つまり月額定額の貸本屋のようなもので、一度に借りることができる本が10冊ということです。 読み終わって返却(端末から削除)すると新たに本をダウンロードすることができます。 まだ読みたい本がラインナップされていないが気軽に読書体験できるのはメリット 現在読みたいのは主にマーケティングの専門書や実用書の類が主なのですが、残念ながらKindle Unlimitedではあまり多くの専門書や実用書はラインナップされていないようです。それでもこれまで買ってまで読むのは躊躇された本や雑誌を気軽にダウンロードできるのは利点です。 試しにデジタルカメラマガジンの9月号をダウンロードしてみました。書籍版は1080円、Kindle版は756円、そしてKindle Unlimitedでは読み放題です。 日本のエスクローサービスを頼むほどではないですし、毎月750円近いお金をかけるのも高額ですが、Kindle Unlimitedなら気楽に読めます。 ただ、やはりそれなりのお金を払って購入したものではないので、いわゆるフリーペーパーのような感じになってありがたみが薄れるのも事実です。 まとめ 数年前まで本が読みたければ日本から来る人に頼んで買ってきてもらったことを考えると隔世の感があります。ますます便利になって海外生活と日本での生活の差がなくなりつつあります。

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さすがベトナムの縫製クォリティ。GR用の革ケースのフラップが外れて無くしそうだったので、路上のミシン屋さんで固定してもらった

GRの革ケース。本体にぴったりフィットしてお気に入りなのですが、フラップ部分の固定が弱くて何度も路上で落としてしまいました。いつ落とすかもしれないと思うと気持ちが悪いので、思い切って固定しました。 さすがベトナムの縫製品質。D環の上の縫い目を使って固定しています。外観からはまったく純正品と区別がつきません。 内部も2cmほど黒い糸で縫っているだけのようですが、ボタンのところまで完全密着。これでフラップを紛失する心配はなくなりました。ちなみにかかった費用は15,000VND(約75円)。激安です。 日本だとフラップを外してホルスターのようにGRを持ち歩いても良いのですが、ベトナムではフラップがなければ人混みで盗難に合う可能性大です。これで以前よりも安心してGRを持ち出すことができます。 ベトナムGood Jobでした!

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