仕事効率化

kintoneではグローバル変数は使えないのだった。(非デベロッパーによるkintone開発)

— この記事は非デベロッパーによる開発記事なので、誤りや誤解が予想されます。あくまでも非デベロッパーでも頑張ればここまで出来るという記事として参考にしてください。 — 例えば 売り上げ円=売り上げドル/為替レート のような計算が必要な時があります。為替レートの部分がグローバル変数というもので、ここにその日のレートを入れておき、ドル建ての売上高を入れてやれば自動的に円建ての売上高が計算されるというものです。 残念ながらkintoneではグローバル変数は使えません。 これはkintoneでは値を入力して確定する時に、再計算を行って値を投入しているからだと思われます。 そうなると、入力の時期によって計算値が異なってくるという問題が発生しますが、今のところ良い解決策が見つかっていないのが現状です。

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Kintoneで自動付番をするのは意外に簡単だった。(非デベロッパーによるKintone開発)

— この記事は非デベロッパーによる開発記事なので、誤りや誤解が予想されます。あくまでも非デベロッパーでも頑張ればここまで出来るという記事として参考にしてください。 — Kintoneでは様々な機能を利用するのにJavaScriptを使っているようです。またそのための開発者フォーラムも用意されています。 今回やりたかったことは案件データベースに自動付番をするという機能。実はこれまで弊社ではFileMaker上で案件ごとにP2877というように番号を付番してきました。この番号がすべての情報の鍵となるのでとても重要なものです。たとえばドロップボックス上には P2877-microsft-web_renewalというようなフォルダ名が作られています。社内でも案件番号で情報をやり取りします。 残念なことにKintoneには標準でインクリメンタルな付番をつける機能が備わっていません。そこでJavaScriptの登場となるのですが、「kintone 自動採番」で検索をしたらあっさり解決策が見つかりました。 自動採番して、レコード登録する Cybozu CDN(CDNってなんだ?)のURLと上記URLから生成したJavaScriptをアプリに登録してやるだけです。 ファイル保存時にこんなアラートが表示されて・・・ 無事に採番されました。 ただし既に会社では2800番代までの数字を使っているので、初期値をどうやれば変更できるのかわかりません。ここは専門家に聞いてみようかと思っています。

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ベトナムでもkintoneが使えるようになったので昨日から試用中。なかなか良いんじゃないでしょうか。

もちろんクラウドサービスですから、オンライン契約すれば今までも使うことは出来たのですが、IVS社が総代理店になったのでベトナム国内で契約が可能になったということです。 クラウドサービスオタクのわが社でも試用をはじめてみましたが、よくも悪くも日本的なシステムです。良く言えば真面目に作られている、悪く言えばダサいという感じです。 もしkintoneとは何だと聞かれたら、私の答えは「オンライン版のFileMaker」です。競合するサービスとしてはcaspioやragicなどですね。 これからしばらく試用していきますので、ブログに書いていきたいと思います。

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期待していたバーンダウンチャートも使えるプロジェクトマネジメントシステムのeylean。残念ながらWindows ONLYだったが、ユーザーサポートの素晴らしさに驚く。

WEBサービス=マルチプラットフォームという先入観があるので、ユーザー登録するまでわからなかったのですが、先日レポートしたeyleanですがWindowsでしか使えないとのことでした。わが社はMacがメインなのでこれでは導入ができません。 以下はサポートとのやり取りです: (自分) Hi. I just downloaded the Eylean but the file I downloaded is Eylean.Board.Setup.msi It seems the file is for Windows. Don’t you provide an application with Mac? — (eyelean) Hi xxxxxx, Unfortunately Eylean is a Windows application and there is no version for Mac users at the moment. Best regards, — (自分) I got it. Expect to get a Mac version in future. — (eyelean) I would definitely inform you when we would have it. In the meantime, I wish you to find an alternative that will meet the most of your needs. All the best, Mac版ができたら連絡しますよ・・・とのことですので期待はせずに待っています。 がしかし、今回わざわざこのブログ記事を建てたのは、このサポートのレスポンスの早さがすごいんです。最初のメールを送って10秒ほどで回答が帰ってきました。上のやりとりに1分かかっていません。 やはりユーザーサポート(と報連相)はクイックレスポンスが重要だなと、勉強させてもらった一瞬でした。

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Tweetのようにブログを更新するためには写真をいかに素早くサーバーにアップするかが重要。そこでBlogPhotoUP

BlogPhotoUP まんま機能がアプリ名となっていますが、iPhoneで撮影した写真をあらかじめWordPressやその他ブログサービスのメディアライブラリにアップロードしてくれるアプリです。 外出先や気がついた時に数分以内にブログを更新をしようとすると、一番時間が取られるのが写真のアップロードです。 本アプリは写真ライブラリから選択した画像をリサイズしてWordPressやその他ブログのメディアライブラリにアップロードしてくれます。 またアップロード後、エンベッドするためのソースをメールで送信する機能も付いています。 ブログ更新のワークフローはまだまだ改善の余地があると思いますので、いろんな方法を模索したいと考えていますが、ベストではないもののベターな解決策かと思います。

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Drafts 4で書いたブログ記事を自動的にWordPressとDayOneに投稿するWorkflow。画像も自動的に縮小してアイキャッチ画像に登録。

キッカケ ブログを再開してから屋外から記事を書いてブログにアップデートする機会が増えましたが、回線の貧弱なベトナムの3Gでは画像のアップロードに時間がかかってしまう。iPhoneで撮影画像を小さくしたいと思ったのですが、なんとiPhoneでは撮影する画像サイズが選べないことが判明!知らなかった。 普段ブログ記事はDrafts 4を使っているので、これを機会に画像撮影からブログアップまで自動化してしまおうと、先日削除したWorkflowを再インストールしてWorkflowを作成しました。 自動化の流れ 今回自動化させたいWordkflowの流れは次の通りです: iPhoneで写真を撮影。 Drafts 4でブログ記事を作成。1行目はブログタイトルかつTweet本文になります。 画像を縮小(横幅1280px) WordPressにタイトルと本文をアップロード(このブログです)。画像は アイキャッチ画像としてアップロード。 ブログ記事をTwitterに自動投稿(サーバー側で実行) 投稿した記事と写真をDayOneに登録 Wordflowプログラムの設定 [kleo_grid type=”2″ animation=”yes”][kleo_feature_item][/kleo_feature_item][kleo_feature_item] Variable Contents Drafts 4の本文にContentsという変数に設定 Get Latest Photos 最後に撮影した写真を取得 Resize Image 写真サイズを横幅1280pxに縮小 Set Variable Featured 写真のファイル名をFeaturedという変数に設定 Get Variable Contents 最初に設定したDrafts 4の本文を取得 Post to WordPress WordPressに投稿 タイトル:Clipboad(Drafts4側で1行目をタイトルとしてクリップボードにコピーしています) Type:投稿 Format:標準 Status:下書きに設定しています Categories: 未設定 Featured Image: 先ほど設定した変数 Featuredに設定 Get Latest Photos ここからはDayOneに投稿するためのWorkflowです。先ほどの写真を再度取得します。 Copy to Clipboard 写真をクリップボードにコピー Text dayone://post?entry=Contents(変数)#WordPress&imageClipboard=1 Contents部分はdrafts 4の本文です。上記でContentsという変数に設定しているので、ここは変数を読み込みます。 Set Variable Urlscheme 上記で設定したText内容を変数Urlschemeに設定 URL Urlshceme 変数UrlschemeをURLとして取得 Open URLs URLを開く(Dayoneに本文が投稿され、クリップボードの画像も投稿) [/kleo_feature_item][/kleo_grid] Drafts 4側の設定 [kleo_grid type=”2″ animation=”yes”][kleo_feature_item][/kleo_feature_item][kleo_feature_item]Drafts 4のアクションリストにAdd to WordPressというアクションを追加します。[/kleo_feature_item][/kleo_grid] [kleo_grid type=”2″ animation=”yes”][kleo_feature_item][/kleo_feature_item][kleo_feature_item] Clipboard Drafts 4 の[[title]]をクリップボードにコピーします。 Run Workflow 上記で設定したWorkflow(ここではPost to WordPress)を指定します。 [/kleo_feature_item][/kleo_grid] まとめ 本格的にWorkflowでスクリプトを組むのは初めてだったので少々手間取りましたが、写真撮影からブログ原稿書き、WordPress投稿、DayOne投稿まで一連の流れをほぼ自動化することができました。 問題はこの一連の流れはiPhone上のみの動作ですので、Macでブログ記事を作成するときは依然手作業が残ります。Mac側はApple Scriptとかで組まなければなりませんが、これは将来課題とします。

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富士ゼロックスのスキャン翻訳サービス。コピー感覚でレイアウトを維持したまま翻訳が可能。

富士ゼロックスのスキャン翻訳サービス。コピー感覚でレイアウトを維持したまま翻訳が可能。 確かにいったん紙になったベトナム語は、タイプしない限りGoogle翻訳には通せないのでお手上げです。 ローカル企業から来る契約書の確認などに使えますね。 わが社では契約書にスタッフが重要点だけ鉛筆で英語翻訳して、それ以外の部分は本人を信用するというやり方。 出力は日本語、ベトナム語翻訳、ルビつき翻訳で出力される模様。

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Eyleanというプロジェクト管理システムが面白そうだ。カンバン方式・スクラム方式でバーンダウンチャートも実装しているみたい。

わが社では他の管理ツールにも浮気しつつも結局今の所asanaに落ち着いているのですが、asanaの最大の欠点は複数プロジェクトの納期管理が見えづらいこと。比較的大きなプロジェクトをチームで回すには良いのですが、1日や2日程度の短納期プロジェクトを複数回すのならTrelloのようなカンバン方式のほうが良い気もします。 そんな折、見つけたのがeyleanというカンバン・スクラム系のWEBツール。タスクボードやスクラムボードの他にバーンダウンチャートも実装されているようです。 この週末にじっくり研究してみたいと思います。  

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そろそろ師走なのでまずは手始めにiPhoneのアプリを大掃除。断捨離で半分くらいのアプリを削除した。

iPhone5sまでは16GBしかなく、こまめにアプリの掃除をやっていたのですが、64GBモデルのiPhone6 Plusに変えてからは容量を気にせずにアプリをインストールすることができました。反面、目的のアプリがなかなか見つからずにイライラすることもあったので、思いきって断捨離しました。 ほぼ半分以上のアプリを削除。4画面あったホーム画面は、2画面まで少なくすることができました。 ホーム画面のスワイプって便利なんだけど、3画面以上あると一瞬自分がどこにいるのかわからなくなるんです。 ちょっとスッキリ。 カテゴリ アプリ名 役立ち度 コメント 対応 標準アプリ 設定 ????? これは必須ですね。 top   時計 ? これで時間確認することはありません。 フォルダ内移動   App Store ??? バックグラウンドで自動更新するようになってから開くことが少なくなりました。 フォルダ内移動   Game Center ? ほとんど使ったことがありません。 フォルダ内移動   Watch ??? Apple Watchの設定に使ってるけど使用頻度はあまり高くありません。 P2   メール ?? メールはGoogle inboxがメイン フォルダ内移動   Wallet ? ベトナムでは使えません フォルダ内移動   天気 ? 使ってません フォルダ内移動   iTunes Store ?? iTunesはMacでのみ使用。 フォルダ内移動   株価 ? 使ってません フォルダ内移動   Find iPhone ? 使ってません フォルダ内移動   友達を探す ? 使ってません フォルダ内移動   コンパス ? 使ってません フォルダ内移動   連絡先 ?? 使ってるけど電話経由ですね。 フォルダ内移動   電話 ???? 使ってます。 ドック ブラウザ Safari ????? 使ってますね。 ドック   Chrome ?? Safariを使うことが多いので最近は使わなくなりました 削除 地図 Google Map ???? 使ってますね P1   マップ ??

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ヤル気が出ない時のチカラ技はGoogleカレンダーを活用する

ヤル気が出ない時の必殺技 仕事というのはいつもやりがいばかり感じる仕事であるわけではありません。 会社の代表という立場は、フォロー役の部分でもあるわけで、誰にもアサイン出来ない仕事を、なんで俺がやらなきゃいけないんだと言う不満を抱えつつ、しぶしぶやるしかない状況に追い込まれていくわけです。 会社全体のタスク管理についてはasanaを使っていますが、つまらない仕事を黙々とこなして行かなければならない時は、今日やらなければいけない事をGoogleカレンダー上にまず書き出していきます。 とりあえず目の前の25分を集中してこの作業は終らせるという繰り返しが、何とか集中力を維持してくれています。

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Unclutterのメモ帳はテキスト保管場所に最適だった

前回のブログでUnclutteredを使ったデスクトップの整理について書きましたが、Unclutteredにはメモ機能がついています。今回はUnclutterのメモ帳機能の使い勝手を少しだけ良くする方法について書きます。 Unclutterのメモ帳はそのままでは使い物にならない Macを使っている人なら当然iPhoneかAndroidを使っているのではないでしょうか。そしてお互いのマシンでシームレスに情報が共有できて当然です。MacならiCloud経由でメモ帳を共有することができますし、EvernoteやGoogle Keepを使っている人も多いでしょう。つまり異なる環境で共有できないメモ帳なんか意味がないというのが現状です。 かたやUnclutterのメモ機能はいつでも簡単にメニューバーからアクセスできるので便利なのですが、Unclutterだけの閉じた世界なので使い勝手が良くありません。これは使い物にならないなと思って放置していました。 Uncluttereのメモ帳はDropbox経由での共有が可能 先日、もしやと思ってPreferenceを覗いてみたところ、なんとUnclutterのメモ帳はシンプルなテキストファイルであり、しかも保存場所は自由に設定が可能だということが判りました。 ならば話は違ってきます。早速、メモ帳の保存場所をDropbox上に移動し、Unclutterから覗いてみたら、テキストファイルの一覧が表示されています。 もちろんDropbox上のフォルダですからiPhoneのiA WriterやBywordなどを使ってテキストファイルにアクセスすることができますし、Unclutter上からも簡単な編集や検索は可能です。 これまでちょっとしたテキストファイルはスティッキーズやメモ帳を開いてコピペしていたのですが、今ではUnclutterのメモ機能が一番アクセスしやすいツールです。 まとめ unclutteredのメモ機能はそのままでは使い物になりませんが、ちょっとした工夫で便利なメモツールに変身できます。MacとiPhoneでのテキストメモ環境を考えている人にはオススメのソリューションです。 リンク [blogcard url=”http://unclutterapp.com”]

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HazelとUnclatterでいつもデスクトップを空に

  デスクトップは中間ファイルの保存場所だから散らかりやすい Macを使っていて一番散らかりやすいのがデスクトップです。私がデスクトップにファイルを保存するのは主に中間ファイルの保存場所として使用するのが目的です。 例えば、ブログに使用する写真の保管場所として。 撮影したRawデータの画像をPhotoshopで開き、JPEGで保存をする。後々、JPEGファイルはFlickrにアップロードしますので、アップロード後は削除してしまっても構いません。そのためブログに写真を貼り込んで公開するまでの一時ファイルの保存場所としてデスクトップを使っていました。 中間ファイルは他のアプリからアクセスしやすいことが重要 様々なアプリを使ってファイルを加工する場合、いかに素早くファイルにアクセスできるかが重要です。これまではデスクトップの右側1アイコン分を開けておいて、アプリを切り替えるごとにデスクトップにアクセスしていました。しかしこの方法では狭い画面を有効活用できませんし、どうしてもファイルがデスクトップに散らかりがちになります。 Unclutteredの導入 Unclutterはデスクトップ代わりとしてファイルやクリップボード、ノートを保管してくれる有料アプリです。Unclutterはメニューバーから簡単にアクセスできます。主な機能は一時ファイルを保管する機能、クリップボード履歴機能、メモ機能の3つです。 メニューバーにカーソルを持っていくとUnclatterが起動し、クリップボード、ファイル、メモが表示されます。 Unclutterが素晴らしいのはアプリが全画面表示状態であっても使用できること。これまでファイル操作のしやすさを考えて、Macでは全画面表示をほとんど使用してこなかったのですが、Unclutterを導入後は全画面表示でも問題なく使用が可能です。しかもEl Capitanになってからは全画面表示のまま画面分割も可能になりました。 Hazelと連携することで全てのファイルを自動的にUnclutterフォルダに移動 私が大好きなファイル操作自動化アプリHazelを使用することで、デスクトップに保存したファイルは全てUnclutteredに移動するように設定をしました。 Macでは基本的にアプリからのファイルの保存場所は、前回保存をした場所となっています。そのため、複数のアプリを使用してファイル操作をする場合、いちいち保存場所を指定しなければならないのが煩雑でした。 Hazelを導入することでこの悩みは解決です。 常に何も考えずにデスクトップにファイルを保存→Hazelがunclutterフォルダにファイルを移動→どのアプリからでもunclutterフォルダにアクセスしてファイルを加工という一連の動きが可能になります。 一元化と自動化が鍵 パソコンでの作業は文章を書く、画像を加工するなどといった本来の目的である作業とは別個に、ファイルを保存する、ファイルを開くといった余計な操作が必要となります。これらの操作を半自動化し、ファイルの保存場所を一元化することで、常に目的のファイルに間違いなく到達でき、作業効率が格段にアップします。 リンク [blogcard url=”http://unclutterapp.com”] [blogcard url=”https://www.noodlesoft.com/”]

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