Drafts 4で書いたブログ記事を自動的にWordPressとDayOneに投稿するWorkflow。画像も自動的に縮小してアイキャッチ画像に登録。

キッカケ

ブログを再開してから屋外から記事を書いてブログにアップデートする機会が増えましたが、回線の貧弱なベトナムの3Gでは画像のアップロードに時間がかかってしまう。iPhoneで撮影画像を小さくしたいと思ったのですが、なんとiPhoneでは撮影する画像サイズが選べないことが判明!知らなかった。

普段ブログ記事はDrafts 4を使っているので、これを機会に画像撮影からブログアップまで自動化してしまおうと、先日削除したWorkflowを再インストールしてWorkflowを作成しました。

自動化の流れ

今回自動化させたいWordkflowの流れは次の通りです:

  1. iPhoneで写真を撮影。
  2. Drafts 4でブログ記事を作成。1行目はブログタイトルかつTweet本文になります。
  3. 画像を縮小(横幅1280px)
  4. WordPressにタイトルと本文をアップロード(このブログです)。画像は アイキャッチ画像としてアップロード。
  5. ブログ記事をTwitterに自動投稿(サーバー側で実行)
  6. 投稿した記事と写真をDayOneに登録

Wordflowプログラムの設定

[kleo_grid type=”2″ animation=”yes”][kleo_feature_item]workflow[/kleo_feature_item][kleo_feature_item]

Variable Contents

Drafts 4の本文にContentsという変数に設定

Get Latest Photos

最後に撮影した写真を取得

Resize Image

写真サイズを横幅1280pxに縮小

Set Variable Featured

写真のファイル名をFeaturedという変数に設定

Get Variable Contents

最初に設定したDrafts 4の本文を取得

Post to WordPress

WordPressに投稿

タイトル:Clipboad(Drafts4側で1行目をタイトルとしてクリップボードにコピーしています) Type:投稿 Format:標準 Status:下書きに設定しています Categories: 未設定 Featured Image: 先ほど設定した変数 Featuredに設定

Get Latest Photos

ここからはDayOneに投稿するためのWorkflowです。先ほどの写真を再度取得します。

Copy to Clipboard

写真をクリップボードにコピー

Text

dayone://post?entry=Contents(変数)#WordPress&imageClipboard=1 Contents部分はdrafts 4の本文です。上記でContentsという変数に設定しているので、ここは変数を読み込みます。

Set Variable Urlscheme

上記で設定したText内容を変数Urlschemeに設定

URL Urlshceme

変数UrlschemeをURLとして取得

Open URLs

URLを開く(Dayoneに本文が投稿され、クリップボードの画像も投稿)

[/kleo_feature_item][/kleo_grid]

Drafts 4側の設定

[kleo_grid type=”2″ animation=”yes”][kleo_feature_item]IMG_0636[/kleo_feature_item][kleo_feature_item]Drafts 4のアクションリストにAdd to WordPressというアクションを追加します。[/kleo_feature_item][/kleo_grid]

[kleo_grid type=”2″ animation=”yes”][kleo_feature_item]IMG_0637[/kleo_feature_item][kleo_feature_item]

Clipboard

Drafts 4 の[[title]]をクリップボードにコピーします。

Run Workflow

上記で設定したWorkflow(ここではPost to WordPress)を指定します。

[/kleo_feature_item][/kleo_grid]

まとめ

本格的にWorkflowでスクリプトを組むのは初めてだったので少々手間取りましたが、写真撮影からブログ原稿書き、WordPress投稿、DayOne投稿まで一連の流れをほぼ自動化することができました。

問題はこの一連の流れはiPhone上のみの動作ですので、Macでブログ記事を作成するときは依然手作業が残ります。Mac側はApple Scriptとかで組まなければなりませんが、これは将来課題とします。

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