WordPressを使ったWEBサイト構築は、もはや単純なデザインやアニメーションを使用したサイト構築よりも、機能性を持ったサイト構築が主流になりつつあります。
WEBサイトをマーケティングオートメーションの入口と捉え、業務の自動化やデータベースドリブンの経営を考えなければなりません。
当然、そのようなサイトを構築するためにはコーディング知識が必要となり、PHPをゴリゴリとスクラッチで書ける能力が必要でした。
しかしDynamic Content Pro事情が変わりました。正確にはElementor ProとDynacic Content Proの両プラグインが必要となりますが、この2つを組み合わせることで、今考えられるほとんどのWEBアプリケーションがノーコードで可能になりました。
WEBアプリケーションとして考えられるのは、不動産サイトや人材紹介サイトのような大量の情報を収集・発信し、個別のクライアントごとにカスタマイズされた情報やサービスを提供するサイトですが、いま世の中に出ているほとんどのサイトの機能はこれらプラグインを利用することで開発が可能です。
まだ日本語化が進んでおらず、日本語圏ではあまりポピュラーではありませんが、WordPress開発ではゲームチェンジャーになっていると思います。