そもそも越境ECってどんなモノがどんな理由で売れるのか - データから見るポテンシャルと傾向
情報源: そもそも越境ECってどんなモノがどんな理由で売れるのか - データから見るポテンシャルと傾向 | eコマースコンバージョンラボ
ベトナムのECマーケットについて調べていて知ったのですが、ベトナム人の一人あたり「爆買い」は中国人に続いて第2位。総数が少ないので消費総額は少ないですが、今後もさらに増加するものと思われます。
ベトナム人に売れているものは
- 菓子類
- その他食料品・飲料・酒・たばこ
- 化粧品香水
- 服かばん靴
- 医療品健康グッズトイレタリー
という順番。家族や知人が多いベトナム人が土産物として爆買いをしていることがわかります。
他国と比較してベトナム人消費の多いのが「電気製品」と「カメラ・ビデオカメラ時計」。恐らく他国と比べて品揃えの薄いベトナム国内市場では購入できないものを日本で購入しているのが分かります。ヨドバシ・ビックカメラ並の品揃えがある店舗がサイゴンやハノイにできたとしたら爆発的なヒットになる可能性があります。
ところが最近わが社に入社した新卒社員によると、欲しいものはUKかUSのAmazonで買うとのこと。時代は変わりつつあります。