Twitterの炎上するパターンを見ていると、入力したらよく考えずに公開しているケースが多いように思います。炎上を未然に防ぐ方法のひとつとして予約投稿機能があります。
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なぜ予約投稿にすべきか?
現場からのライブ感ある情報をTwitterにアップしたい気持ちは十分わかりますが、Twitterは一度アップしてしまうと削除をしない限り編集はできません。
またTweetを保存するサービスもあるので、一度公開してしまった情報は、基本的には非公開にはできないと考えた方が良いです。
炎上するケースを見ていると、自分の投稿がどのような影響を与えるのかをよく考えずに、ただ面白いから、衝撃的だからという理由で公開しているケースが多いように思います。
一方、予約投稿にしておけば、記事を作成してから公開されるまではしばらくの時間があるため、何度か記事を読み返して、公開するか否かを考えることができます。
後で、見返してやっぱり投稿はやめようと思ったことは何度もありますし、単純な誤字脱字を見つけることもあります。
ブラウザ
ブラウザからの予約投稿は簡単です。
Tweet下部のカレンダーアイコンをクリックし
投稿したい日時と時間を指定するだけです。
iPhone版標準アプリ
iPhone版のTwitter標準アプリには残念ながら予約投稿機能はついていません。
SocialDog (iPhone版)
TwitterマーケティングツールであるSocialDogのiOSアプリには予約投稿機能が備わっています。
Tweet入力画面の時計マークをクリックし
日時を選択すると
投稿予定日時が設定されます。この機能だけのために SocialDogを使っても良いくらいの機能です。
まとめ
私は主に自分のブログとTwitterをネットでの発言の場にしていますが、炎上しないようにそれなりに気を使っています。公開内容や表現に問題はないか、何度か確認をした上で公開をするようにしていますが、それでも後で誤字脱字が見つかったり、あんなことを書かなければよかったと後悔して削除することもあります。
ほとんどの投稿はそんなに緊急性が求められるものではないので、慌てて投稿するよりもじっくり読み返した方が安心です。そのためには予約投稿を基本にしたほうが良いと思います。