1日を大切に生きたいから自分の人生を1枚の紙に書き出しておく

曖昧だった過去が鮮明になる

昨日に引き続いて測量野帳ネタです。ちょっと重い話です。

すでに人生の折り返し地点をとうに過ぎ、そろそろ終活を始めなければならない年齢に達しました。ちなみに明日はさらに1年歳をとります。

性格的なこともあるかと思うのですが、私は過去の記憶が曖昧で、いつどこで何をやっていたのかよく覚えていない場合があります。これまでいつも日々の生活に追われるような人生でしたが、この歳になってくると将来控えているものは死だという現実がいよいよ明らかになってきます。

逆説的ではあるのですが、思い切ってこれまでの人生をGoogleシートに書き出してみました。表は生まれた年から1年1行とし、自分がその時どこで何をしていたのかという履歴と、その年に起こった社会的なメインイベントを記入しました。あまり思いだしたくない過去も覚えている限り書き出します。

プリントアウトして測量野帳サイズにカットし、裏表紙に弱粘着テープで貼って、暇なときにこのシートを見ていますが、見返すたびにあぁあの時こうだったなという過去が思い出されます。

残された人生をどう生きるか

このシートは紙の制限がありますから、自分がいったい何歳まで生きるのかを決めておかなければなりません。もちろん、明日、何かの事故で死ぬ可能性もあるわけですし、紙の制限以上に生きる可能性もあります。とりあえず80歳まで行を書いておきました。

これまでの経験上、どんなに将来の予定を立てたとしても、その通りになる人生などありません。いつも新しい出会いや出来事が起こるたびに、予定していなかった人生が始まります。

自分が本当にやりたいことは何なのか?

将来の行はもちろん白紙のままですが、視覚的に自分の人生があとどれくらい残されているのかが一目でわかります。そして残っている人生はそう長くないことも意識されます。そうするとこの残された時間に自分が本当にやりたいことは何なのかを考えざるを得ません。

死ぬまでにエベレストの山頂に立ちたいのであれば、もう、いますぐ準備をしなければならないでしょう。残された人生を人に迷惑をかけずに生きていくのであれば、さほど大した金が必要でもないこともわかってきます。何かの義務のために自分の時間を使うのではなく、心から自分がやりたいことは何なのかを自問自答する時間が必要です。

将来の夢は人に話すと実現しない

色々将来の夢はありますが、それは秘密です。人に話してしまうと夢は夢のまま終わってしまい、実現できません。夢を語るよりもその実現のために今できることは何なのか、何を準備しなければならないのかを具体的な行動に落とし込むことが大切です。そうすれば、今日、つまらぬ酒を飲みに行くのではなく、具体的に準備を進めるための行動を起こさなければならないということがわかってくるはずです。人生シートはそんなことを思い起こさせてくれるヒントになります。

Facebook
Google+
Twitter
LinkedIn
Pocket

Leave a Reply