Notionの機能の一つにSynced Blockがあります。これはテキストや画像を含むブロックを異なるページ間で同期させる機能です。
ブロックを設定する
![](http://etsunan.com/wp-content/uploads/2021/07/2021-07-31-6.49.35.png)
ページ内で「ブロック」を挿入します。
![](http://etsunan.com/wp-content/uploads/2021/07/2021-07-31-6.52.03.png)
ブロック内にはテキストや画像を配置することができます。
ブロックをコピー&ペーストする
![](http://etsunan.com/wp-content/uploads/2021/07/2021-07-31-6.53.00.png)
先ほど設定した「ブロック」をコピーし、別ページにペーストします。
ブロックの同期
![](http://etsunan.com/wp-content/uploads/2021/07/2021-07-31-6.54.02.png)
ブロック内のテキストを編集します。ここでは7月31日を8月1日に変更しました。
![](http://etsunan.com/wp-content/uploads/2021/07/2021-07-31-6.54.12.png)
![](http://etsunan.com/wp-content/uploads/2021/07/2021-07-31-6.54.20.png)
他のページに配置したブロックも変更されています。
同期は親ページ→子ページの一方通行ではなく、どのページに配置したブロックを編集してもすべてのブロックに変更が適用されます。
まとめ
われわれが普段慣れているコピー&ペーストは、いったんペーストをしてしまうと、オリジナルまたはコピーを編集しても同期はしてくれず、情報に差異が生じてしまいます。NotionのSynced Blockはこの問題を解決してくれるソリューションで、非常に未来的です。
色々と慣れの問題もありますが、将来、OSレベルでサポートをして欲しい機能です。