Obsidian用の2022年インデックスページの作成

今日1月3日から2022年の業務を開始します。最初に行ったのはObsidian上で年間のインデックスページの作成です。

Googleシート上で365日分の日付を作成

まず2022年1月1日〜2022年12月31日までの日付をGoogleシート上で作成します。2022-01-01と2022-01-02のセルを同時に選択してマウスを下にドラッグしていくと、12月31日までの日付が一発で入力できます。
この時、日付の形式を2022/01/01ではなく2022-01-01の形式で作成することが重要です。2022/01/01という日付を作成し、Obsidian上でクリックした場合、2022というフォルダの下に01というフォルダが作成され、01という新規ページさが作成されてしまいます。

日付が入力できたら前後を[[ ]]で囲みます。

テキストエディタで不要なタブキーを削除

Googleシート上で作成した複数列にまたがるデータにはタブキーが含まれています。検索・置換機能がついたテキストエディタでタブを検索し、空データで置換し、タブキーを削除します。

Obsidian上のインデックスページにペースト

テキストエディタで編集した内容をコピーし、Obsidian上のインデックスページにペーストします。

プレビューモードにして日付をクリックするとその日付のページ(上記の例では2022-01-01)が自動的に作成されます。

まとめ

このようなインデックスページを用意しておくと、グラフビュー上で2022年を一つの塊として表示することが可能です。
Obsidianはページ間のリンクを重視するアプリなので、あらかじめインデックスページを用意しておくことで後から日付間をリンクしたり、2022年の内容を検索しやすくなります。

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