ホーチミン市にも忍び寄るコロナの影とロックダウンした街

長らく感染防止に成功して来たベトナムですが、先週末ごろから北部を中心にコロナ感染の報告と隔離があり、この週末からはとうとうホーチミンにも感染報告とロックダウンが発令されました。

朝、私が住んでいるローカルアパートの住民たちが何やら騒がしかったのですが、近所のNgyen Cu Trinh、Cong Quynh、Nguyen Traiに囲まれたエリアが封鎖されたとのことです。

このエリアは公安に近く、年配の方が多く住んでおり、住民の数も多い地区です。

人気店のPho Hungは営業停止していました。

近所の店舗も閉まっています。

ヘムにはバリケードが作られ、知り合いと思われる方がバイクで食料を届けていました。

近くには救急車が待機して物々しい雰囲気でした。

道路1本はさんだ向かい側は普段と変わらない雰囲気でお店も通常営業していますが、せっかく心浮かれるテトを前にして、ロックダウンに遭われた方には同情します。2週間の隔離だとすると、テトどころか、テトが明けても身動きできないということなのかもしれません。

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