絵心がない人でも絵が描けるiPhoneアプリDa Vinci Eyeを使ってみた

Da Vinci EyeはiPhoneで撮影した写真を紙にトレースするアプリです。
昨日の絵日記は少し複雑なのでDa Vinci EyeというiPhoneアプリを使って制作してみました。

セットアップはスケッチブックの側にコップなどを置き、その上にiPhoneを置いてDa Vinci Eyeを立ち上げます。

iPhoneの画面上に配置した写真が透けてスケッチ面が表示されます。鉛筆の先を画像をなぞるようにトレースをしていきます。最初の頃はiPhone画面の中をなぞるのが難しいですがすぐに慣れます。

写真の透明度も変更できます。時々サイドから見てうまくラインが引けているかどうか確認します。意外に正確にトレースできています。

鉛筆でトレースが完了したところ。

ラインペンを使って墨入れを行います。

色をつけて完成したスケッチ。

まとめ

トレースなんて邪道だという意見もあるかと思いますが、意外に有名な画家がトレースをやっている例もあります。私自身はうまくデッサンができないというのであればトレースも全然アリだと思っています。スケッチを始めたての頃は思ったように線が引けなくて嫌になったり自信を無くしたりしがちですが、使えるものは使った方が良いと思います。アートはなんでもあり。妙な制約や自粛は不要です。

Da Vinci Eyeはセットアップが少し面倒なので普段はあまり使っていませんが、複雑なモチーフを描く場合は積極的に使ってみたいと思います。

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