日々ブログを書いていると、どれだけの人に読まれているのかは気になるものです。しかし、必ずしも注目された記事が長期間に読まれるわけではありません。
例えばこの記事は今年の4月14日に書いたブログで、ユナイテッド航空で引きずり降ろされたアジア人が実はサイゴンの有名な医師であったという記事です。
当時はマスメディアやネットでもユナイテッド航空のひどい扱いが話題になり、人種差別ではないかという意見も多く見られました。世間的に注目を浴びたニュースだったので、少し深掘りをしたこのブログは1日で3,500人以上がアクセスしてくれました。
しかしこの記事の命は2〜3日しかありませんでした。下のGoogle Analyticsを見てもわかるようにこの記事にアクセスがあったのはほんの数日で、以降はアクセスがほとんど皆無です。世間の関心が収まるとブログへのアクセスもほとんどなくなってしまいました。
下の記事は2016年2月1日に公開したブログで、iPhone用GPSロガーについて書いたものです。この記事は現在でも「iPhone」「GPSロガー」の組み合わせでGoogle検索の上位にあります。
アクセスもコンスタントにあるので、この記事を読んでくれる人は毎日数十人います。
Webコンテンツとしてどちらが優れているかは一目瞭然ですが、Googleで常時検索上位に位置付けられる記事を書くことは至難のわざです。まとめ記事が読まれることは分かっているのですが、なかなかネタ集めや記事作成も大変です。
また必ずしも力を入れて書いた記事が読まれる訳ではなく、軽い気持ちで書いた紹介記事が上位に来ることもあります。
何れにしても、読者の興味のある記事を書くことが、アクセスを増やすポイントです。