目次
答えは単純
英語だからです。
もちろん子供にも分かりやすい歌詞、シンプルで頭に残りやすいメロディとフレーズなどがうまくツボにはまったからです。
世界のYouTuber
最近YouTuberのフォロワー数に興味があって調べてみたところ、世界第1位はPewDiePieの4,900万人、10位でも約2,000万人のフォロワーを獲得しています。
ひるがえって日本のYouTuberのフォロワー数をYouTubeランキングで調べたところ、11月6日現在で
- はじめしゃちょー 423万人
- Hikakin TV 348万人
- avex 305万人
- Hikakin Games 238万人
- 木下ゆうか 229万人
- Sekin TV 195万人
- Hikakin 184万人
- Goose House 183万人
- Hey It’s Mosogourmet 178l万人
- AKB48 164万人
(千人以下切り捨て)
という状況です。
国別ランキングで見てみると必ずしも先進国のフォロワーが多いわけではなくて、上位はスエーデン、チリ、カナダとなっています。残念ながら日本のYouTuberはランク入りしていません。
ちなみにダントツNo.1のPew Die Pieの動画がこちら
[fve]https://www.youtube.com/watch?v=gRyPjRrjS34[/fve]
この動画だけで約7,500万回の再生を誇っています。圧倒的に英語圏の力が強いのがYouTubeの世界だと言えるでしょう。
ピコ太郎の新曲はヒットするのか?
ピコ太郎の新曲「NEO SUNGLASSES(ネオ・サングラス)/PIKOTARO(ピコ太郎)」は10月6日に公開されてからすでに1,100万回の再生があります。
[fve]https://www.youtube.com/watch?v=B6FFfEP-y4E[/fve]
しかし残念なことにこの動画は日本語が歌詞です。おそらく英語圏の視聴者、特に子供達には伝わらないのではないかと思います。せっかくならPPAP以降すべて英語でパフォーマンスをして欲しかったと思います。変な英語、和製英語でも十分です。別に視聴者はネイティブだけではなくベトナム人やネパール人やアフリカ人だっているわけですから「日本語」にした瞬間に世界を狭めてしまっていると思います。