高コストパフォーマンスのNaturehikeのシュラフLW180使用レポート

たぶんオフィスなどでベトナム人スタッフが使用しているシュラフ(寝袋)で、最もよく使われているのはこの商品ではないかと思います。Naturehikeの定番人気シュラフLW180を何度かアウトドアで使用してみたのでレポートします。

このタイプは封筒(エンベロープ)型と言われるタイプのシュラフで、広げると一枚の掛け布団のようになります。
底面と横にジッパーがついていて、閉じると寝袋になります。サイズは190 x 75cmあるので、大人ひとりが寝るには十分な大きさです。

封筒型の良い点は少し蒸し暑い時は足元を開けておけることです。筒状にして眠ることで足のムレを防ぐことができます。

また複数のシュラフをジッパーで接続して、大きな掛け布団のようにして使うことも可能とのことです。

コンプレッションバッグもついていて、適当にバッグの中に詰め込んでも小さくまとめることができます。
ただし中綿はダウンではなく化繊なので、さほど小さくはなりません。

快適気温は22度と高めです。12月〜1月の南ベトナムは夜間気温が20度前後になるので、ぴったりの温度設定です。実際、自宅でも少し寒い夜はこれを広げて掛け布団として使っています。

先日訪問したバーデン山やカッティエン国立公園でも朝晩は冷えましたが、シュラフの中に入っている限りは暑すぎず寒すぎず、非常に快適でした。

おそらくこの時期、北ベトナムではこのシュラフは寒すぎるだろうと予想されます。

反面、3月〜11月の南ベトナムではこのシュラフでは暑いだろうと予想できます。まあ、その時期はあえてシュラフに入らなくても、ブランケットのようなものが1枚あれば大丈夫だと思いますが・・・。

素材はナイロンとポリエステルなので水洗いも可能だと思います。

値段は364,000VNDと激安ですが、Naturehikeの商品らしく、非常にしっかりと作られていて高品質です。このレベルの商品をこの値段で出してくるのは驚異的と言えるでしょう。

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