無水鍋第3弾:中まで火が通ってジューシーなチキンのハーブ焼き

先日ボーコーを作った際に大量の香菜が余ってしまい、捨てるのももったいないのでどうしようかと考えた結果、みじん切りにしてチキンのハーブ焼きにすることを思いつきました。今回は無水鍋を使って汁物ではなく焼物に挑戦してみました。

香菜をみじん切りにする

今回はレシピを参考にせず、勘だけで作った料理です。もっと良い方法が他にもあるものと思います。

まず最初に大量のバジルとノコギリコリアンダーをみじん切りにし、オリーブオイルとニンニクを混ぜ合わせました。
本当はミキサーのようなものでペースト上にしたほうが良さそうなのですが、これだけのためにミキサーを購入するのもなんなので、ひたすら包丁でみじん切りにしました。

鶏肉と香菜を混ぜて寝かす

ポリ袋に鶏肉と香菜を混ぜ合わせ30分ほど寝かせました。

無水鍋

最初に無水鍋にオリーブオイル少量とニンニクを入れ、弱火でニンニクのかおりが立つまで温めます。

十分に鍋が温まったところで、鶏肉を入れ、両面が黄色く焼き色がつくまでソテーします。この段階で塩・胡椒で味付けをしました。

十分に鶏肉に焼き色がついた段階で、輪切りにしたじゃがいも、パプリカを並べ、ついでにトマトも1個投入。余った香菜も上からふりかけます。

レモングラスも余っていたので、無理矢理押し込みました。

蓋をして20分ほど蒸し焼きにしました。

感想

無水鍋も3回目のレシピでだいぶん慣れてきました。
普段、フライパンの代わりにスキレットを使っていますが、どちらも鋳物なので、あまり強火にせずじっくり時間をかけて火を入れてやると食材の中まで火が通ります。性質が似ているので、慣れれば無水鍋は簡単だということがわかってきました。

チキンはフライパンやスキレットでソテーすると、中まできちんと火が通っているかどうか心配ですが、無水鍋で蒸し焼きにすればその心配もなく、鶏肉がパサパサになることもありませんでした。

今回は汁物ではなく初めて焼き物に挑戦してみましたが、フライパンで料理するよりも簡単です。トマトもパプリカも中までよく火が通ってジューシー、ジャガイモはホクホクでした。

次も何を作ろうかと楽しみにしています。

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