外国人がサイゴン橋でネックレスを強奪された経験をTuoiTre紙に投稿:Expat recounts being robbed at lightning speed on Saigon Bridge

情報源: Expat recounts being robbed at lightning speed on Saigon Bridge

この時期、テト直前の1ヶ月はベトナムで最も盗難(と収賄)が多い時期です。

この記事を投稿したPeter Verheij氏はベトナム人女性と結婚してホーチミンに在住していますが、先日、サイゴン橋の上で500ドル以上もするネックレスをひったくられ、その投稿記事と意見がトイチェー紙に掲載されました。

More disappointing was our conclusion as well that there was no point in going to the police.

Where do you find English speaking police in this country? Or some equivalent of the Thai and Malaysian tourist police to whom you can lodge a complaint?

At least I would be part of the statistics on the number of robberies from foreigners in Vietnam.

さらに残念なことに私たち夫婦は警察に行っても仕方がないという結論至りました。

この国で英語を話す警察官に会ったことがありますか?またはタイやマレーシアのようにクレーム報告を受けつけてくれる観光警察がありますか?

結局私はベトナムで盗難被害にあった外国人という統計上の一人に過ぎません。

ということで全くその通りです。外国人がベトナムで犯罪や交通事故に遭遇しても泣き寝入りしかないというのが現状です。

今回被害者はトイチェーに記事を掲載してもらえただけ良かったのかもしれません。

本記事とは関係ありませんが、上の写真はトイチェー紙に掲載されていた写真ですが、街中で強盗犯が捕まった時はサイゴンの警察はバイクで護送します。(そもそもパトカーなど走っていない)犯人は後ろ手に括られて、前後から警官が挟み込む形で護送します。運転しているのが刑事だと思います。

以前、グェンビンキム通りとグェンティミンカイ通り交差点にあった銀行が襲撃された時に、たまたま私もその光景を見ていたのですが、まさにこの写真の通りでした。

現場では犯人の上着を剥ぎ取って、刺青を確認します。だいたいサイゴンで強盗を起こすものはマフィア関係者が多く、刺青の模様でどの組に属しているかがわかるそうです。

さらに下の写真はおとといローカルのカフェで隣に座っていたベトナムヤクザです。iPhoneの持ち方がすごいでしょう。こう言う携帯電話の持ち方をするベトナム人はたまに見ますが、携帯電話の背中部分を耳に当てて相手の話を聞き、話すときは口元に持ってくるベトナム人は今でもいます。

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この後、上半身裸で刺青の男たちがやってきたので早々にカフェは退散しました。

 

 

 

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